goo blog サービス終了のお知らせ 

全国の名所・旧跡を巡る旅人

過去に巡った日本国内の旅行記をメインに紹介したいと思います。

車で巡る北海道の旅2015 -12-

2020-11-05 07:44:17 | 旅行

皆様こんにちは。

 

さて、車で巡る北海道の旅2015もいよいよ終わりに近づきます。

本日も見どころ沢山なので前後半に分けます。

7日目 昨晩は札幌に宿泊 ラーメン横丁で飲みすぎて二日酔いです。

それでも朝早く起きて

ホテルをチェックアウト

ホテルの中庭が綺麗だったので

写真を撮っていただきました。

さあ、出発 高速道路で小樽方面に向かいます。

金山サービスエリア

まずは積丹半島へ

ここは神威岬(カムイ岬)

まるで山のようです。

お天気も上々です。雲来てるけど・・・

駐車場に車を止めたら歩きますよ。

あんな上まで歩くのかな?

どうもそのようです。結構距離あるなあ

まずはトイレに行っておいて

覚悟が必要そうですね。

岬の先端まで行く予定です。地図によればそれでも30分位で行けそうだね。

長い緩やかな坂を登ります。

振り返って見れば、駐車場もあんなに小さくなっています。

何か見えてきました。

門のようです。

何と書いてあるのでしょうか?

何と女人禁制の地!

「神威岬沖は海難事故につながる暗礁が多く、「魔の海」とも呼ばれる海上交通の難所として

知られていた。和人女性が神威岬を通れば海神の怒りを招き船が遭難し、漁業も不振となると

いう伝承により奥への和人女性の立ち入りを禁止していた」という事のようです。

 

考えていますが、大丈夫です。現在は誰でも行くことができます。

ただし、強風や悪天候の時はここがクローズされるようです。

これが積丹ブルーかな?

さあ、ここからも長いよ

素晴らしい景色です。

言葉がでないくらい素晴らしいですねえ~

遊歩道はどんどん狭くなっていきます。

まるで馬の背のよう *チェレンカの道と言うそうです。

本当に素晴らしい

風が少し出てきました。雲も

おおっ!これぞシャコタンブルー

アップダウンを繰り返します。

いや~ 写真じゃあこの素晴らしさが伝わるかなあ?

これが最後の登りだと思う・・・

岬の先端にある灯台が見えてきました。

頑張って登って

先端に到着しました。風が強い~

この岬と灯台は新日本海フェリーに乗ると良く見えます。

灯台の真下

灯台の裏へ行けば

ローソク岩や

碧い海が

やって来て良かった~

十分目に焼き付けたら戻りましょう。

天気が良ければ、本当にすべての色が素晴らしく映えます。

山も海も

なんか登山道みたいだねえ

でも気持ちいい

電柱にこんな案内が

ちょっと遠いけど

手堀りのトンネルが 見えないか~

さて、これで神威岬は終わり

車で少し走って

島武意海岸に到着

駐車場からはこんなトンネルを通って

そんな風景かな?ドキドキ

おおっ!ここもシャコタンブルー

もっと太陽がでていれば

陽が陰ってしまいました。

陽が出ていればもっときれいなはず

この岩も凄い迫力

ここには「直近で熊が出没した」との注意書きがあったので退散します。

本当なら階段で海岸まで降りられるのですが・・・

さて、島武意海岸を離れて、この近くに黄金岬展望台というがあるはずなので探します。

発見!

この階段の先20分かあ、熊でると怖いので行くのを止めました。

次は、小樽に向かう前にちょこっと寄り道

旧余市福原漁場というところにきました。

ニシン漁が盛んな時代の漁師さんたちの住まいです。

大きい建物が

福原さんという方が作られた漁場です。

蔵のようです。

ここは住まいのようです。

 

あまり古さは感じられないね。

今でも使えそう。

広い土間

沢山の漁師さんがここで寝泊まりしていたそうです。

他にも大きな建物が

大きな蔵です。

過去に使われていたものが沢山保存されています。

こっちは、綱倉 網とか船が保存されています。

さて、後は小樽市内を見学するだけになります。

その途中「道の駅スペース・アップルよいち」

 

日本人初の宇宙飛行士毛利さんの出身地ということですね。

ここはさあーっと流して

小樽に向かいます。

 

前半はここまで

後半に続きます。