去年12月の衆議院選挙で選挙区ごとの1票の価値に最大で2.43倍の格差があったことについて、
東京高等裁判所は憲法に違反するという判決を言い渡しました。一方で、選挙の無効を求めた訴えは退けました。
去年12月の衆議院選挙は、選挙区ごとの1票の格差が最大で2.43倍と前回4年前よりもさらに広がった
憲法第九十八条は国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の
全部又は一部は、その効力を有しない
このように規定されているのだから 無効とは言えないと言うが違憲であることは明らかになった
これは現実的に今の自公政権は憲法の規定では無効違憲という事なのだが
実際の得票数から見ても議席数は不合理だ
自公が勢いに任せて多数を背景に数の力で
独断暴走する観のある行き過ぎには不安を感じている
次の参院選は是非与党と野党が拮抗した議席で論戦と
けん制が機能する国会にしてゆきたいものだ。
腰抜け裁判所も怠慢だぞ。
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