総選挙で自民党に投票した国民は只今現在も自分の判断に満足し 納得しているのでしょうか
もしや自民党の先祖帰りに不安を少し感じ始めた頃ではないだろうか
庶民といわれるサラリーマン家庭、零細企業関係者、年金受給高齢者に区分される人々
自民党の経済政策が生活者には当面明るい効果が無いことをどの様に思って居るのだろう
景気指数も引き続き下向き傾向は続く
緊急経済対策も旧来型の公共事業の復活
持論を貫く強攻姿勢の内政と外交
株も円も期待値で実態を表すものではない
あと1~2ヶ月でひそかに抱く不安は現実となるだろう
驚くことは無い これが自民党の政治であり本性なのだ
政治家が心変わりなどする筈はない
まして二世総理の願望は天下国家ではない 親父を超えたい野心だけなのだ
泥臭い どじょう総理と 颯爽とした姿に見える坊ちゃん総理
どちらが庶民の気持ちと生活を理解できるか疑問の余地は無い
大きく広げた風呂敷は見栄えはするが 後は綻びてこぼれるだけだ
さらに参院選挙を前に空手形や先送りがどんどん行われ庶民を
愚弄する事でしょう 騙された国民の責任だ
すべての責任は右傾化する自民党に投票し選んだ国民の意志だ
いや 意志がないまま 世間の風に流された投票の結果だ
原発廃止と騒いでいた事自体を忘れてしまう投票行動の軽さ
豊かで温かい人間の幸せとは何だろう?
野党時代に溜まったマグマが爆発して
金権腐敗見栄張り右傾化の政治は息を吹き返す
多数派の権力は必ずしも公正な政治を意味しない。
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