IPAを終えて

2009年11月21日
IPA未踏ユースのオーディション

素晴らしい経験ができたこの日を

大谷と塚田は


決して忘れることはないでしょう




JR東日本の3連休パス（3連休中ならJR東日本は乗り放題26,000）を
緊張で汗ばむ手で握りしめ
時間通り早朝（6時半）に本荘を出発

しかし，さすが秋田…
強風で秋田行きの電車が遅れた


人生で最も大切な仕事があるんです．
なんとかしてください的なことを緑の窓口で訴えて
満席だったけど
窓口のお姉さん
必至にキーボード叩いて探してくれた

なんとか一本遅れの，しかも[こまち]→[いなほ]（盛岡で）経由の新幹線に乗り込んだ

新幹線なかでは資料広げっぱなしだったな～

なにはともあれ
大谷＆塚田
秋葉原到着！

久しぶりに通学路以外，人がいっぱいいる場所に来た僕ら

まぁ俺はリュックを背負っていったから
ばっちり秋葉原に馴染んでたんだけどね

オーディションまで2時間以上あったけど
お腹も空かず
コーヒー飲んで
ひたすら過ごした

あの時の二人の会話と言ったら
うすっぺらいものでした

ぼちぼち時間になって
控え室に向かった

会場は立ち入り禁止で
ちっちゃな控え室でプロジェクタやらスライドの最終チェック

以外にも控え室にいた役員の方3人は
愉快で
ポップであった

おしゃべり好きの大谷＆塚田の口が踊る

いい準備運動だ

ポップすぎて
2人でちょっと漫才してみてとか
おもしろい話して
というフリがきた

そーいうSっ気のあるフリは嫌いじゃないけども…

どうやら控え室の役員3人からは合格もらえたみたい



ふざけてる間にいよいよ本番

会場は縦8×横5ｍくらいだったかな
20～25人のPM，管理組織の方々（要は敏腕のお偉いさん）の前で

オーディションスタート


どうやら
つかみはOK

そして長い長い20分が過ぎた…

質疑応答では
やっぱり痛いところばかり突かれた

傷を
容赦なく
これでもかと
えぐってきた

さすがだ

けどがんばった
2人で立ち向かった

今まで大谷＆塚田
何とかやってきた
2人で手を組んでうまくいかなかったことはないじゃないか
なんだかんだ乗り切ってきたじゃないか


しばらくのあいだ
2人とも戦意喪失であったことは言うまでもない




数時間後

振り返った
いっぱい反省もしたし
お互いを褒めあったりもした

最後に

「やっぱすげーな」
「うん，すごい」

とか
チープな言葉を交わした
ふたりともチープなことばが愛おしかったのだろう


過ぎたことだ．いい結果を待とう




終わってから東京の街をふらついた
大好きな買い物もした

塚田は乗車券しか持ってないのにSUICA専用の改札を抜けたりもした
もちろん通れるわけがなかろう
連休で異常に混み合う原宿でこんなことしてしまうんだから…
まったくうちの相方は
やれやれだぜ


長くなってしまったから
そろそろ終わりにしよ


IPA未踏ユース恐るべし