二月堂修二会(お水取り)では、火の粉をあびれば一年間無病息災ということで前方に陣取る人が多い。離れていても衣服に灰が飛んできているので十分なご利益は得られるように思う。 . . . 本文を読む
二月堂では、いつも隣に場所を取った人と話をして時間を過ごすのですが、今回(4日目)は、感激する位に、二月堂、奈良の行事についてご存知の方でした。修二会の詳細スケジュールまで頂き、勉強させて頂きました。 . . . 本文を読む
修二会のお松明を下から長時間撮影すると欄干の左右で持ち上がっているのが分かるが、重さ40kg以上の松明を走りながら持ち上げるのは大変だと思う。「お松明は雨でもありますか?」という声が聞こえることがありますが、「雨が降ろうが槍が降ろうがあります!」と東大寺の職員が回答されたそうで、聞く方も聞く方だが、職員も、もう少し違う言い方が無いものだろうか?・・・・でもまぁ一番分かりやすいか? . . . 本文を読む
4日目になる修二会は「悔過会(けかえ)」と呼ばれ、罪を懺悔することによって本尊の力にすがり、目的をかなえてもらうという法会です。11人の僧侶(練行衆)さんたちは、全ての人の罪を背負って懺悔をし、全ての人にかわって祈ってくださっている。もちろん観光用では無い。 . . . 本文を読む