お松明は、練行衆の足元を照らす明かりとして始まったそうです。明かりを持つのが童子と呼ばれており、練行衆一人に童子が一人付いているそうです。
お松明が10本ということは練行衆は10名なんだそうですが、実際には練行衆は11名です。12日以外は、一人「処世界」という役の方はすでに準備のため上堂しているので、お松明に照らされて上堂されるのは10名なんだそうです。理由は聞いたけど忘れてしまいました(泣) . . . 本文を読む
一本目のお松明が上がってきました。天井を焦がしてしまいそうな炎です。
お松明の大きさは、長さ約6m以上、重さ約40kgです。少し離れた所を練行衆が
上がってきます。お松明は、足元の明かりだそうです。 . . . 本文を読む
18時30分頃、小さい松明を掲げた人が、参篭宿舎と二月堂との間を駆け上り下り三度往復する。駆け抜けるので流し撮りに挑戦。
駆ける理由は、下記のようです。
(1)「時香の案内」時刻を問い合わせる。
(2)「用事の案内」練行衆の上堂を予告する。
(3)「出仕の案内」練行衆の上堂を告げる。
これが終われば、大きな松明が上がってきます!!
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