釧路湿原ネイチャークルーズ、ファミリースペシャル

ひさびさ登場。
ダニーでーす！

今回はご家族に一番人気のツアー「釧路湿原ネイチャークルーズファミリースペシャル」から
楽しいザリガニ釣りの様子を動画でお届け！

で、でかい！！

塘路ネイチャーセンターの「釧路湿原ネイチャークルーズ」は
やんちゃ坊主や好奇心たっぷりの子供たちにぴったりの
川を下って楽しい、川で遊んで楽しい
家族みんなで楽しく川下りができるプログラムです。
http://www.dotoinfo.com/naturecenter/summerspecial.htm#NC

夏休みを北海道で過ごすみんな！
したっけ、川で会うべや！
ダニー

北国の知恵、保存食その２ ポッチェイモ、しばれいも、チューニョ

すっかり雪も溶け、だいぶ春めいてきた今日この頃です。
皆様、お待たせしました！
前回、12月にお届けしたエントリーの続編です。
雪のしたで凍ったり融けたりを繰り返して雪融けと共に顔を出したジャガイモを集めました。

洗ってから皮をむきます。とけた状態なのでぷニョぷニョです。
発酵した良い香りがします。
見た目は。。。ですが。

ボリビアのチューニョは皮をむかずに干して乾燥させてものを保存食にしたものです。
なんと！この自然のフリーズドライ製法で100年の長期保存にも耐えられるそうです。

今回は北海道に伝わるやり方です。水にさらしてなんども水を替えます。
アクが抜け、イモの毒素もこのときに取り除かれるそうです。

今回はつぶして冷凍保存にしました。

まるめて焼いて、バターとお塩でいただきま～す！

独特の香りと歯ざわり噛めば噛むほど甘みが増します。

Muy Bueno!

北国の知恵、保存食

一昨日の雪が10cmほどつもり、ようやく冬らしい寒さになりこの雪が根雪になりそうです。
さて今日は、根雪に覆われると作る保存食の紹介です。
アイヌ料理では「ポッチェイモ」、十勝、根釧原野では「しばれいも」「凍みイモ」と呼んでいる保存食です。
そしてなんと、僕の心の故郷ボリビアにも「チユーニョ」と呼ばれる同じ製法の保存食があります。
ボリビアでは「チューニョのないスープなんて、愛のない人生のようなもの」と良く言ったものです。

まず、今日は倉庫でシバレてしまったジャガイモを雪の中に埋めました。
こうしておくと雪の中でイモは凍り、発酵していきます。

こうしておくと、凍ったり融けたりを繰り返してジャガイモの水分がなくなり今でいうフリーズドライのような状態になります。ブヨブヨとカチカチになるのを繰り返してパサパサな感じになります。
そして、春先雪融けのころにつぶして澱粉質を固めておいて食します。
これでまた春の楽しみがひとつ増えました。
ときどき、埋めたジャガイモの様子もお届けしますねー。アミーゴハスタマニアーナ！

初雪…キックスレッド

今日、うっすらと雪が積もりました。まだまだ根雪にはなりませんが雪を見ると遊びたくなるのが僕たちの習性。早速、今年の新兵器、キックスレッドを出して遊んでしまいました。このキックスレッドはワカサギ釣りのツアーで使用しようと思っています。お楽しみに。

こんな笑顔に会いたくて