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toromagurohamachi

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刑法:被害者の同意・被害者の承諾

2010-12-16 12:20:42 | Weblog

刑法:被害者の同意・被害者の承諾

刑法課題レポート 12
1.問題
被害者の同意について論ぜよ。
2.回答
1(1)35 条は「法令又は正当に業務による行為は、罰しない」と規定している。
(2)35 条は正当防衛(36 条)、緊急避難(37 条)以外の違法性阻却自由を規定したもので、この中に
被害者の同意が含まれる。
2(1)被害者の同意とは、法益主体である被害者が自らの法益侵害に同意することをいう。
(2)それでは違法性阻却の根拠をいかに解すべきか。
(3)思うに、被害者の同意は社会的相当性判断の一資料として意味を持つから、諸般の事情を考慮
して、同意を得た行為が社会的相当な行為であれば、違法性が阻却されると..



出処::レポートサイトHAPPYCAMPUS!






刑法:被害者の同意・被害者の承諾

2010-12-16 10:35:08 | Weblog

刑法:被害者の同意・被害者の承諾

刑法課題レポート 12
1.問題
被害者の同意について論ぜよ。
2.回答
1(1)35 条は「法令又は正当に業務による行為は、罰しない」と規定している。
(2)35 条は正当防衛(36 条)、緊急避難(37 条)以外の違法性阻却自由を規定したもので、この中に
被害者の同意が含まれる。
2(1)被害者の同意とは、法益主体である被害者が自らの法益侵害に同意することをいう。
(2)それでは違法性阻却の根拠をいかに解すべきか。
(3)思うに、被害者の同意は社会的相当性判断の一資料として意味を持つから、諸般の事情を考慮
して、同意を得た行為が社会的相当な行為であれば、違法性が阻却されると..



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刑法;犯罪論・犯罪成立過程

2010-12-16 09:06:03 | Weblog

刑法;犯罪論・犯罪成立過程

刑法課題レポート 13
1.問題
犯罪論の体系構成につき論ぜよ。
2.回答
1(1)犯罪論とは、①行為、②構成要件、③違法性、④責任性という 4 つの要素を一定の原理に基づ
いて体系的認識を図る理論のことである。
(2)①について、犯罪は行為であり、思想のゆえに処罰されない、つまり行為がなければ犯罪はな
い(行為主義)。
②について、構成要件とは、法律に規定された個別の犯罪類型のことである。
③について、違法性とは、実質的に法秩序に違反する性質をいう。
④について、責任を問うことができる性質をいう。
(3)それでは、これら 4 つの要素をどう体系化すべきか。
(4)この点、..



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刑法:実行の着手

2010-12-16 07:43:20 | Weblog

刑法:実行の着手

刑法課題レポート 14
1.問題
実行の着手について一般的にその意義を述べた上、間接正犯の実行の着手について論ぜよ。
2.回答
1 実行の着手とは、実行行為の一部を開始することをいう。
2 実行の着手が認められると、未遂犯として原則的に処罰されることになるが、実行の着手に至ら
なければ予備・陰謀にとどまり原則として処罰されないため、実行の着手は、未遂犯と予備罪・
陰謀罪を区別する基準として重要である。
3(1)では、実行の着手をいかなる時点で認めるべきか。
(2)この点、犯罪の意思が外部的に明らかになった時点で実行の着手を認めるとする説がある(主
観説)。
しかし、犯罪の意思..



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刑法:被害者の同意・被害者の承諾

2010-12-16 06:16:33 | Weblog

刑法:被害者の同意・被害者の承諾

刑法課題レポート 12
1.問題
被害者の同意について論ぜよ。
2.回答
1(1)35 条は「法令又は正当に業務による行為は、罰しない」と規定している。
(2)35 条は正当防衛(36 条)、緊急避難(37 条)以外の違法性阻却自由を規定したもので、この中に
被害者の同意が含まれる。
2(1)被害者の同意とは、法益主体である被害者が自らの法益侵害に同意することをいう。
(2)それでは違法性阻却の根拠をいかに解すべきか。
(3)思うに、被害者の同意は社会的相当性判断の一資料として意味を持つから、諸般の事情を考慮
して、同意を得た行為が社会的相当な行為であれば、違法性が阻却されると..



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刑法:被害者の同意・被害者の承諾

2010-12-16 04:54:52 | Weblog

刑法:被害者の同意・被害者の承諾

刑法課題レポート 12
1.問題
被害者の同意について論ぜよ。
2.回答
1(1)35 条は「法令又は正当に業務による行為は、罰しない」と規定している。
(2)35 条は正当防衛(36 条)、緊急避難(37 条)以外の違法性阻却自由を規定したもので、この中に
被害者の同意が含まれる。
2(1)被害者の同意とは、法益主体である被害者が自らの法益侵害に同意することをいう。
(2)それでは違法性阻却の根拠をいかに解すべきか。
(3)思うに、被害者の同意は社会的相当性判断の一資料として意味を持つから、諸般の事情を考慮
して、同意を得た行為が社会的相当な行為であれば、違法性が阻却されると..



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刑法:実行の着手

2010-12-16 03:35:33 | Weblog

刑法:実行の着手

刑法課題レポート 14
1.問題
実行の着手について一般的にその意義を述べた上、間接正犯の実行の着手について論ぜよ。
2.回答
1 実行の着手とは、実行行為の一部を開始することをいう。
2 実行の着手が認められると、未遂犯として原則的に処罰されることになるが、実行の着手に至ら
なければ予備・陰謀にとどまり原則として処罰されないため、実行の着手は、未遂犯と予備罪・
陰謀罪を区別する基準として重要である。
3(1)では、実行の着手をいかなる時点で認めるべきか。
(2)この点、犯罪の意思が外部的に明らかになった時点で実行の着手を認めるとする説がある(主
観説)。
しかし、犯罪の意思..



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刑法:実行の着手

2010-12-16 02:10:29 | Weblog

刑法:実行の着手

刑法課題レポート 14
1.問題
実行の着手について一般的にその意義を述べた上、間接正犯の実行の着手について論ぜよ。
2.回答
1 実行の着手とは、実行行為の一部を開始することをいう。
2 実行の着手が認められると、未遂犯として原則的に処罰されることになるが、実行の着手に至ら
なければ予備・陰謀にとどまり原則として処罰されないため、実行の着手は、未遂犯と予備罪・
陰謀罪を区別する基準として重要である。
3(1)では、実行の着手をいかなる時点で認めるべきか。
(2)この点、犯罪の意思が外部的に明らかになった時点で実行の着手を認めるとする説がある(主
観説)。
しかし、犯罪の意思..



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刑法;間接正犯

2010-12-16 00:33:47 | Weblog

刑法;間接正犯

刑法課題レポート 17
1.問題
(1)間接正犯について定義・要件をまとめなさい。
(2)不真正不作為犯について定義・要件をまとめなさい
2.回答
(1)
間接正犯とは他人を道具として利用し、あたかも自ら直接に実行したと同様の態様で実行
行為を行うことである。
正犯とは構成要件実現の現実的危険性ある行為をいうから、他人を道具として自己の意思
通り動かし、犯罪を実現する行為も正犯である。
したがって、間接正犯も正犯の態様の 1 つと考えてよい。
間接正犯の成立を認めるためには、
① 主観的には、故意に加えて、他人を道具として利用し、自己の意思通りに犯罪を実
現する意思があるこ..



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刑法:方法の錯誤

2010-12-15 22:32:25 | Weblog

刑法:方法の錯誤

刑法課題レポート 18
1.問題
方法の錯誤について論じなさい。
2.回答
方法の錯誤とは行為者の攻撃の結果がその意図した客体とは別の客体に生じた場合をいう。
方法の錯誤があった場合、行為者の故意が阻却されるか否かが問題となる。
この点、行為者の認識した内容と、発生した事実とが具体的に一致していなければ故意を
阻却するという説がある(具体的符合説)。
しかし、未遂や過失処罰規定が無い場合、行為者は無罪となるため妥当な解決が図れない。
また、この説は乙も丙も殺人罪(199 条)の構成要件上は同じ「人」である点を無視してい
ることから妥当でない。
思うに、故意責任の本質は、規範の問..



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