先日久しぶりの好天の中、近所に住む友人に誘われ、那須のお山へゴヨウツツジを見に行ってきました。
今が見頃とあって、多くの観光客で賑わっていました。
標高1700mの高さまでは、ゴンドラに乗って10分ほどで着きます。
ゴンドラからも、天気が良かったせいで眺望が開け、清澄な空気で心が洗われる様で清々しい思いがしました。
那須ならではの景色ですね。
緑の草のような画像は、何とかという花のようです。同行したOさんが撮影して下さいました。先っぽのつぼみが後に花開くと言う事でした。
赤い花も名前を忘れてしまいました。(>_<)
折角同行したOさんが教えて下さったのに・・・Oさんゴメンナサイ。
でも、可憐な花ですね。
タンポポはゴンドラ乗り場近くに群生していました。
やはりセイヨウタンポポの様でした。
このような高地でも、カントウタンポポの様な従来種のタンポポも、生命力の強いセイヨウタンポポに取って代わってしまったのでしょうか・・・
一抹の悲哀を感じてしまいます。
最後の画像もやはりOさんが撮影して下さったものです。
僕は今回初めてゴヨウツツジを目にしましたので、その白く可憐な花に感動しました。
花は与えられた自分の命を人の目を意識せずに精一杯に生きるところに、見る人に感動を与えてくれるのですね。たとえそれがどんな深山においても・・・と、これは武者小路実篤の言った言葉の受け売りですが、全くその通りですね。
山から下りて、Oさんの奥様が作って下さったお昼ご飯を美味しく頂きました。=^エ^=
何から何までお世話になって有り難うございました。
それにしても、あの人の数にはびっくりです。
団体バスも幾台もあり、日本の観光地は人で溢れているのでしょうね。
家に帰って、自分への土産に買って帰ったおまんじゅうを美味しく頬ばりました。=^エ^=