チャンス法政

法政大学の野球部(東京六大学)、ラグビー部の試合結果(できるだけ観戦をしてきます)を中心にいろいろ紹介していきます。

ラグビーリーグ戦グループ2012(東海大に完敗)

2012-10-15 07:27:22 | 大学ラグビー・リーグ戦


今日は六大学の早稲田戦もあるが、ラグビー部の大事な東海大戦を選び、
キャノンスポーツパークへ。

多摩センターからバスだがアクセスは悪くない。

多摩センター駅は小田急線・京王線、多摩モノレール線の3つの駅があり、
駅からのバスも10分間隔で出ています。

さすがキャノンのホームグラウンド、立派なグラウンドでした。

10月8日の流経大の疲れが残っていて、相手は強豪東海大、
まず体格が明らかに違います。

試合開始直後から法政は東海大のパワーとスピードに圧倒されますが、
相手の反則やミスに助けられ、猪村選手の有効なキックもあり、なんとか
失点を防いでいましたが、後半23分相手バックスにトライを奪われます。

トップスピードに乗った東海のバックスを止めるのは容易ではありません。

この後もPG、トライをもう1本(これは無駄な失点)取られ、前半
終了間際にPGを一本返して

東海13-3法政

で前半を終了。

この時点で力の差がはっきりわかったが、後半に逆転の可能性を
残せる点差に抑えたのはディフェンスのがんばりである。


後半は最初に点を入れたのは法政、ハーフウェイあたりでもらった
PGを猪村選手がロングキックを見事に決めて



東海13-6法政

と「もしかしたら」と思わせたが、

この後は立て続けに失点してほぼ勝負ありという状況に。

両チームとも選手を大幅に交代。

このまま大量失点もありえると思ったが、法政は積極的に
攻撃を見せ、2本のトライを返し、










東海39-18法政

で破れリーグ戦は2勝2敗になりました。


内容的には完敗でしたが、見ごたえのあるゲームでした。

ミスがもう少し少なければ東海を慌てさせることができたかも知れません。


残り3試合も楽な相手ではない。拓殖は東海に敗れたが12点差、
中央は関東、大東戦に法政よりも点差を開いて勝っている。日大の
関東戦の勝利も同じである。

次の中央戦まで2週間あるので課題は調整できるはずである。

3位でリーグ戦を終えるにはもう負けられない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿