チャンス法政

法政大学の野球部(東京六大学)、ラグビー部の試合結果(できるだけ観戦をしてきます)を中心にいろいろ紹介していきます。

ラグビーリーグ戦グループ(日大に逆転勝ちで今季2勝目)

2011-11-05 23:13:29 | 大学ラグビー・リーグ戦
大学選手権出場に向けもう負けられない法政大学ラグビー部。

今日の対戦相手日大も後がない状況は法政と同じである。

試合会場となったのは江戸川区陸上競技場。最寄の駅は地下鉄東西線の
西葛西駅。初めていく会場である。

駅から会場まで徒歩15分だが、地図を見て駅からまっすぐ行けば
つくと思うと別の方向に行ってしまう可能性があるので注意が必要である。

会場についたのは試合開始約5分前のギリギリである。

入場券を買ってメンバー表をもらったが、今まであった裏面の予定表が
なかった。今季のラグビー部のポスターを見てもわかるが、まだいろいろ
体制が整っていないようである。部員の皆さんも大変だろうががんばって
ほしい。

試合は前半早々に法政がPGで先制。

どんな形でも先取点をとってゲームの主導権を握ることは大事である。

ただこの後がいけない。

ディフェンス、アタックともゲームプランが出来ていないのか、
何をしたいのかがよくわからないプレーが目立ち。

日大に2本のトライを許します。

日大も反則が多く、法政はこの後2本のPGを決めて

前半は9-12の3点差で終わります。

よくこの点差で済んだなというのが正直な感想です。

後半はまず最初の点を取りたいところだが、逆に日大にトライを取られて
しまいます

このトライで今日はダメかも知れないと思いましたが、選手交代を
きっかけに法政に流れが出てきます。

日大もスクラムがまったく押せない状況です。

こうなれば法政は常に敵陣でプレーができるので、4本のトライを
重ねて一気に逆転をします。

4本のトライはサインプレーが決まったようなトライではなく、
相手のミス(こぼれ玉を拾う)からのトライでしたが、トライで
得点を重ねられたのは自信になっていくでしょう。

試合は

法政35-17日大

で結果的にはダブルスコアーになりましたが、内容的にはチームとしては
いいプレーがあまり見られず、個人技に頼ることになってしまいました。

どの選手も才能があるので、チームとして機能すれば、対抗戦上位校とも
十分戦えると思いますが、今のままではまったく歯が立たないでしょう。

大学選手権までまだ時間があります。練習、試合を通じてゲームプランを
固めていってほしい。

次の大東大戦も大事な一戦である。

大東大が拓大戦を落としたことにより、法政に4位のチャンスがめぐってきました。

大学選手権まであと一歩である。



以下の動画は今日の法政のトライシーンです。















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