今日はラグビーの中央戦を観に横浜の三ツ沢競技場へ。今年の春の
慶応戦以来である。
法政は現在2勝2敗。リーグ戦の上位2チーム、下位2チームは
ほぼ決定しているので、これからは大学選手権出場と3位をかけた
4チームの直接対決が始まります。
中央大学は前節に日大に破れ、大学選手権出場に向けて負けられない
試合である。
法政が有利の下馬評であるが油断できない。
試合は開始5分で中央に先制されてしまいます。
中央のバックス陣は突破力があります。
ただ攻めは単調でミスも目立ったのは法政には幸いでした。
この後法政が4トライを奪います。今季の法政はフォワードが
強く、西内選手、石澤選手などトライの取り方を知っている
選手が多いので、ゴール前まで行けば得点のチャンスは増えます。
前半は
法政26-7中央
で終了。
試合内容を見る限りは今日は大丈夫だろうという雰囲気。
後半も開始早々の堀選手の独走トライで
法政33-7中央
ここで勝負ありと思ったのか、法政は選手を交代していきます。
選手交代が影響が出始め、
後半の最後の10分で3トライを奪われ最後は
法政33-31中央
と2点差まで追い詰められ辛勝。
最後はもう1プレー、2プレーあれば逆転される雰囲気でした。
これまでの試合は粘り強いディフェンスを見せていたので、
選手交代があったとしても連続で簡単にトライを与えてしまった
ことは反省して次のゲームへの課題としてほしい。
何年か前、同じ三ツ沢で、大東大に終盤10分で4トライ位奪われて、負けた試合を思い出しながら観戦してました。今回はぎりぎり勝ちましたが、やばい感じですね。
結局、拓大にも負けてしまい、残念ですね。