チャンス法政

法政大学の野球部(東京六大学)、ラグビー部の試合結果(できるだけ観戦をしてきます)を中心にいろいろ紹介していきます。

ラグビーリーグ戦グループ第10節(日大に完勝で優勝へ望みをつなぐ)

2009-11-15 11:32:05 | 日記
昨日は今年2度目の秩父宮、朝は雨がかなり降っていましたが、会場に着いた頃にはほぼ止んでいました。

関東学院戦と時は法政スポーツを会場で配っていましたが、今日は何もありませんでした。

今日は日大戦、今年の日大はいいところがなく全敗です。去年は4位でしたが、今季は大東大、流経大が好調で存在感がありません。フォワードの日大は過去のものになってしまったのでしょうか?

今日の試合は前節の関東学院の敗戦を受けて、再来週に東海大戦を想定した戦いが必要です。

関東学院戦では文字主将のPGを選ばなかったへの批判がありましたが、試合を通して自らのフォワードの力を知ったのはいい選択だったのだと思います。法政のラグビーはあくまでもバックス中心で、フォワードバックスへのいい球を出すための働きに徹するべきだと思います。

昨季の大学選手権の準決勝で、帝京大にフォワードに圧倒されてフォワードを強化していた法大ですが、フォワードで点を取ることにこだわる必要はないと思います。

大東大戦で浅原選手が決勝のトライを入れたり、FWの活躍が目立つようになると文字主将もFWにも気を使わざるを得ないチームの雰囲気もあるかも知れないが、そこはチームの方針も明確してもらいたい。目だったプレー(モールでのトライ)がなくてもFWのがんばりはわかる人にはわかっているので。

試合は前半から法政ペース。関東戦では止められた縦へのサインプレーがことごとく成功して簡単にトライが取れます。次の東海では簡単に抜けされてくれないので、東海の前の試合としてはものたりものを感じます。

後半に入っても攻撃の手を緩めず、12トライの78点を取り、日大を完封しての勝利です。

第二試合は優勝のかかった関東-東海の一戦。

関東はこの試合に勝てば優勝、東海が勝てば法政にも優勝のチャンスが残ります。

東海はマイケルリーチが日本代表に召集されて欠場。木津選手も代表に選ばれましたが今日の試合には日本代表からのレンタルとして出場しました。

試合は前半は8-7で関東が、SHの大島のトライなどでリードして終了。

後半は東海が豊島のトライで逆転して、その後は得点が動かず、

東海12-8関東

で東海大が勝利しました。

ロスタイムに関東に最後のトライチャンスがあり盛り上がりましたが、雨の影響なのか観客が少なかったのは残念でした。

お互いにミスが多い試合でしたが、ミスが多い(ミスをさせている)というのはしっかり守っていることの証明でもある。

マイケルリーチが不在の中でここまでやれたのは東海には自信になるであろう。

東海が勝ったことでリーグ戦の優勝争いは3校に可能性が残りました。法大-東海線で東海が勝てばもちろんそのまま東海の優勝になります。

法政が優勝するためには計算をしてみると26点差以上をつけて勝利、2位になるためには9点差以上での勝利が必要がである。(もし計算が間違っていたらご指摘下さい。)

いい試合をして勝ってくれればいいのであるが、リーグ戦の順位は次の大学選手権の対戦相手(試合会場)にも関係してくるので、今日に日大戦のように東海に快勝してほしいと思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿