こもれ日に包まれる様に活きてゆきたい

今日に見つける、心打つものを残してゆきたいなぁと思いつつ

いよいよ抗癌剤投与が終わって、自己管理の日々が始まります。

2007-06-20 00:16:55 | Weblog
この一月から六回にわたって繰り返された抗がん剤の投与も終わりました。
・イレッサが効く条件に良く当てはまり、頭髪の抜け等の副作用もないので決まりかけていましたが、何かの理由により薬は変更に成りました。
・カルボプラチンとパクリタキセルの極一般的な薬と言う事でした。
・第一回目の投与では、どのような副作用が出るかの為に入院は一週間に亘りました。
・一日のうち三回から四回、検温、血圧、指先に器機をはめて酸素量の計測が有り、排尿回数を正の字で記録、排便の状態を文章で記入、間食の記入とする事が在りました。
・個室です。費用のことが頭の中をグルグル回ります
・まず三日間全く排便なし、苦しくて、自己の常用の便秘薬を用いて良いのかの確認。各、看護婦から、朝一に冷たい水をたっぷり飲む、腹部を時計回りにマッサージ、決まった時間にゆっくり便器に座る、等の一般的な助言をいろいろに聞く。一般的なこと皆やってますがな、それでもで苦しいんです。
・点滴液の中にすでに嘔吐予防の薬が入っているのからか、1200カロリーの少ない食事の量を良ーく噛んで三十分かけて食べるように心がけた効果もあり、嘔吐無し、それで全く排便がないので気分いと悪し。四日目の夜中に冷や汗もあり我慢ならなく浣腸薬を要求・実施。硬くなった便でうまく注入できず、ほんの少しの排便のみで一晩眠れず。何度もトイレを流すので隣の方に迷惑がかかっていそうで辛かった。