こもれ日に包まれる様に活きてゆきたい

今日に見つける、心打つものを残してゆきたいなぁと思いつつ

抗癌剤点滴から四日目、

2007-06-20 22:33:04 | Weblog
嘔吐予防剤は十分に効いています。
便秘解消のために、いつもより少ない食事量のためなのでは無いかと伝え増量剤マグミット500mg の処方を得ました。朝一服多量の白湯と服用するも効き目なし。
夕食時にプルゼニド12mg2錠服用。三時過ぎより腹痛と便意で度々トイレへ、冷や汗・寒気、便通不良これも副作用なんでしょうか、気持ちはとうに失せてしまいました。
なんとかしてー。夜中にトイレへ何度も通い、最後には下痢便に近い状態で、お尻のただれ感もできてしまい、持参のオロナイン軟膏のお世話になりまして、五日目より漸くしっかりがんに向き合わなければの気力が戻ってきました。
病院からの手作り冊子の一般的な副作用・治療経過の説明書をチェックを入れながら読み始めました。こんなの渡して読んどいてくださいね、はないでしょう
貴方の状況は、ここ、この状態にと看護師でも時間を少し割いてくれれば心はもう少し落ち着いたことと思います。個室というのは孤独でもありました。

いよいよ抗癌剤投与が終わって、自己管理の日々が始まります。

2007-06-20 00:16:55 | Weblog
この一月から六回にわたって繰り返された抗がん剤の投与も終わりました。
・イレッサが効く条件に良く当てはまり、頭髪の抜け等の副作用もないので決まりかけていましたが、何かの理由により薬は変更に成りました。
・カルボプラチンとパクリタキセルの極一般的な薬と言う事でした。
・第一回目の投与では、どのような副作用が出るかの為に入院は一週間に亘りました。
・一日のうち三回から四回、検温、血圧、指先に器機をはめて酸素量の計測が有り、排尿回数を正の字で記録、排便の状態を文章で記入、間食の記入とする事が在りました。
・個室です。費用のことが頭の中をグルグル回ります
・まず三日間全く排便なし、苦しくて、自己の常用の便秘薬を用いて良いのかの確認。各、看護婦から、朝一に冷たい水をたっぷり飲む、腹部を時計回りにマッサージ、決まった時間にゆっくり便器に座る、等の一般的な助言をいろいろに聞く。一般的なこと皆やってますがな、それでもで苦しいんです。
・点滴液の中にすでに嘔吐予防の薬が入っているのからか、1200カロリーの少ない食事の量を良ーく噛んで三十分かけて食べるように心がけた効果もあり、嘔吐無し、それで全く排便がないので気分いと悪し。四日目の夜中に冷や汗もあり我慢ならなく浣腸薬を要求・実施。硬くなった便でうまく注入できず、ほんの少しの排便のみで一晩眠れず。何度もトイレを流すので隣の方に迷惑がかかっていそうで辛かった。