今朝はひんやりとし・・・木洩れ日の中

朝方冷やりとし、毛布を被って二度寝してしまいました。
娘との朝ご飯に間に合わず。
久しぶりの木洩れ日のまぶしさの中に居ました。はァァ～　幸せ～。

つい先日より人参ジュースを作って飲んでいます、本日は市販の野菜ジュースに変更。
娘が一言さ　「もっと早よ寝えよ!」 と一言、・・・・・・「はい!」行ってらっしゃい。
目が醒めてすぐだから欲しくない。でも薬を飲まないと・・・・パンと娘が淹れてくれていたコーシーをレンジであたため朝食。薬。

なにか副作用を抑える薬の副作用か? 右半面ニキビ様のものが次々にでき、一寸触ってしまったので頬が赤く脹れてしまってます。　我が家の雑草鉢に水遣りをして居ると、お向かいの二番目のちびっ子に「おばちゃん顔・なに？」と正面切って聞かれてしまいました。うーん、虫か・薬の性か　解らないわ。「ふーん、真っ赤やでー。毛は無いのん、みして」ググッと、その時家の中からお母さんが少しヒステリックに「○○っ」と呼びました。子どもは素直ですよ、お母さんも出てきて気になって居るでしょうから、「朝の挨拶と子どもを一言たしなめて、お悪いのですか?」位のお付き合い欲しいですね、越してきてお互いもう7・8年になるのですもの。
貴方が上の娘を身ごもっている時も、○○ちゃんの生まれた時もお向かいだったんですもん。下町の路地程度の通りですもの、二人の子育て大変そうなのも見ています。子ども達の話し相手にもなってます。お母さん、こっち向いてぇ！！！さびしいわー、ちっとは役に立ちますよ。　近所のおばさん達は。夏休みの間は特に　とか思っています。
今日の始まりです。。

b抗癌剤最終点滴日から４２日目

１２日にＭＲ撮影。１９日に胸部ＣＴ撮影・採決・診察？１分してきました。
私の顔色や・顔への多数の吹き出でものには無関心に「前回と変わりなくがんは抑えられているようです。」言葉少なく治癒や１００％に向いた保証は無いようです。慎重な「よくなってますよね。」と言う表現でした。

治療前の写真と比較して脳のほうは主要治療跡もほとんど写っていなく、目視確認では何も無いという状態でした。比較した写真はＰＣのプリントアウトしたものはもらってきました。　やれやれ、しかし・・・半年毎に撮影はあるようです。

胸の腫瘍は写真目視で５０％縮小にはいっていいないようで医者は数値で説明は一切しませんでした。ずいぶん小さくなってはいます。いったん薬は効いたということです。何時まで持つか、いつぶり返すか、ということのようですね。
　今後診察は、４２日毎という事で、足のきつい痺れの副作用の脳のほうから痺れを感じにくくするというランドセン錠と言うくすりのみがを処方されました。
何か気をつけることとかを医者に聴きましたら、何をして貰っても良いです。
とのこと。うーん、自己管理の世界ですね。
　・酵素風呂　月水金週三日通う予定・予定は未定。大阪迄なので一回に3200円掛かります、続く間はと言うことです。　
　・有機無農薬の人参ジュウス一日に三回これが結構面倒ジユーサーが無いので。
　・吸収の助けになるであろう大高酵素粉末
　・保存料なしの有機大豆での味噌。発酵食品で酵素が体内で活きるであろうと、
等を食事補助に用いることにしました。
特効薬的な茸などもありますが、高価で手が出ません。
身体を温熱療法的に温めることと、食事に気をつけて食したものが身体の中で活きるよう心がけて、次の診察を待ちます。
医者から「何をしても何を食べても可］と言われたらどう理解したら良いのでしょうね。・・・・・・楽天的に言葉の表を素直に受け止めて行くことにはします。

心のうちでね、再発待ち？？再燃待ち？？？を抱えながらです。

私の財力、気力が続く限り希望を持って努力をしてゆきます。
どなたか　私は、こんな思いでやってるよ！！！！！を聞かせてくださいな。

なんだか疲れました。よろしく　　　　なさい。

昨日の外出の疲れか・・・・

外出といっても、身体のための酵素風呂と、ごご7時からの歯医者での治療だったのですが・・・・終わって帰ってから簡単な夕食のしたくもしましたし、お疲れでした。

すっかりご無沙汰していた歯医者へ何時もの歯の周りの腫れと痛みに耐えかねて朝一に電話をしたのですが、よる7時ならということで予約でした。
抜かずに歯肉と両側の歯の力を支えに残しましょうという治療を続けていますががんの発見のあと定期に検診に行けてなかったのです。手抜きをするとてき面。
清掃と、薬の塗布と、一からの歯磨きの仕方の指導を受けてしまいました。
仰るとおりに歯茎磨きを力のかからないように持ち方を注意しながらすると15～20分はかかっています。肩も懲ります。なぜ?????
次予約ができたのは一週間先の月・午後3時から　　それまで丁寧に特効薬のヒノポロンを歯茎・歯間に磨り込んでおきます。痛み止めとしては良く効きます。

夕食は遅かったし、ろくに食べられなかったし、野菜ジュウス・飲むヨーグルト、で補いました。こんな日は早よ寝ろ寝ろと早めに横になったのですが、、、、

どんより薄暗い時間の今朝は早めに目が覚めましたし、痛みも戻っていますので、今日は外出禁止の日と決めました。
出かけないと決め、落ち着いて見ると悲しいかな主婦の性・夕べ洗い逃した魚やき器・換気扇のフィルター洗い、台所の足元拭き掃除。晴れ具合を見てタオルケットや大物の洗濯外への干しだし、その合間の昼・ちゃんぽんを食べ薬を呑み、4時前に取り込んだ洗濯物のタオルケットにどどっと倒れこみ、昼寝？してしまいました。
もちろん携帯を手元に持ってくるのも忘れて、・・・六時二十分・・・ひやあーヨク目が覚めた事。　しかし
今夜はマーボーなす、材料・調味料全部オッケイ。お大急ぎでご飯も炊いて、我が家の夕食定時にセーフ、うーん、近頃　病気になって家族が帰ってきて、一人暮らしをしていた時より、よっぽど良く働き、多忙です。
みんなわかって、私　疲れていますよーと知らせたい、叫びたい気持ち。
日々を暮らせること　感謝です　が・・・・の気持ち。
窓辺で木漏れ日に包まれて　とは中々いかなくて。
私の我がままかしらなさい。

夕方4時暑くなってすっかり晴れてきました。今日も酵素風呂へ

当日予約がなかなかつながらなくて、午後になってからやっと電話がつながりました。
今月のポットペッパーに掲載されたから予約殺到の性かしら。そうではなかったようです。
今から伺うので到着時間に酵素風呂は入れますかということで、アタフタと急遽大阪へ出掛けました。
昨日娘がポットペッパーに割引チケットが有ったと言うので、その割引を利用させて戴くことにしました。
気持ち良く七月中使っていただいて結構ですよとのことでした。
先日買った回数券より割安でした。回数券は、またのときの使用に使うことにして今月は、ホットペッパーチケットをふるに予約で使用したいと思います。ラッキー

手足のしびれに対しては結構効果があったようです、それとも抗がん剤を終わって４０日になりますので
副作用が回復する時期でも有ったのでしょうか？
とにかく手はとても楽になりました、痺れは指先ほんの少し残っているだけの状態ですから、
足は、踵から土踏まずあたりまでしびれは薄らいだかな？と思います。先のほうはマダマダデス。
副作用にも、本体のがんにも効き目有っての日々です。
次の診療日まで一日おきに酵素風呂で温まって、酵素の力で元気もらいます。
本当は書きたくないのですがねます。では

ああ・・・こんなの見つけました。

src="http://rfl-jp.net/hp/ashiya/2007/img/rfl_ashiya_01.jpg"
width="470" height="60" border="0">
ステージⅢから復帰され方のブログから見つけました。

芦屋市で行われるのですね。私も、エスコートしてくれる人が居れば参加したいですね。

私は、ステージⅣで抗がん剤のみの治療で６回の投薬が終わって５週目で来週の検査待ちの状態です、何だか再燃待ちの心持になりそうです。　　何か・なにか気持ちを引き立ててくれる事が欲しいなァと思っています。　体調良ければ参加して見ようかな、とおもいます。　今日の気分は、お天気どおり なさけないなぁ

酵素風呂ってご存知ですか?

昨日２６日は朝からガンガン、
友人を誘って大阪のきれいナ酵素風呂に行ってきました。
アンチエイジング、スタジオなんですがもちろん私は別の意義を求めて行ってきました。
もう何度か通っています。その日すぐに何かが変わるわけではないのですが、今日は６回目の抗がん剤を終わって１ヶ月も経っていますので何かがの期待はありました。
２０分の入浴後、シャワーをすませて着替えてボタンやチャックを閉める手の痺れがほとんど感じないのです。指先も、うれしいー。

何方か、神戸の街中で酵素風呂作ってくださらないかしら、大阪までの交通費・入浴費用が大変なのです。近くに有ればなァーと切に思ってしまいました。
有馬の温泉旅館に有るらしいのですが、通えるほどの料金ではないですからねえ。万円必要になります物ね。
副作用は、少うしづつ良くなっていくのでしょうが、半年は掛かりますと言われています。髪が生えてきて見られる程度になるまでも。
気を付けて規則正しい生活を心がけていますので、本病の方は楽天的に進まないだろうなとかんがえているのです。
夕食の支度が待っていましたのでまっすぐ帰って、ちよっと昼寝してしまいました。
気分は爽快でした、一つ希望がかなったのですから。では、

やっと、早朝に雨が上がって、窓に木洩れ日が射しています

雨降り嫌いじゃないのですが、
気温２２℃雨上がりを告げる小鳥のさえづりが近づいてきます。
東窓に隣の柿ノ木の　木洩れ日が　窓を賑わしています。

こんな時・大好きです!!

未だ寝ている顔や布団の上に　チラチラチラと光が　おはようもう起きよー
と声掛けてくれる気がします。

いままでは、雨戸もきっちり閉めて室内を真っ暗にしないと眠れないと言っていたのですが、治療を終えて後家へ帰ってからは　☆　何だか何もかもが新鮮で勿体無くて、☆
東の窓の雨戸は半分だけしか閉めないことにしました。

そしてこの頃の木洩れ日の中での目覚めです。　
何時までも寝ていたらＵＶケアをして寝ていなくてはならなくなりそう！。
６時４５分携帯で目覚まし・１５分ほど副作用で痺れた足をマッサージして血の巡りを良くし、
起き上がった時に　ドーンと倒れないように対策を取ってからそろっと俯いて窓枠を頼りに立上がります。一・二歩踏みしめて感覚を確かめ着替えます。

木洩れ日の中で　幸せを感じるひと時です。　　おはようございます。

朝はこの様に少し注意が必要ですが、頭髪と・眉毛がなくなっている以外は、
見た目・動きも病人らしくないですよ。
眉を描いて、白髪の多い白っぽいウイッグを帽子の様に蕪って?、被って完了。
治療の前より、気分は、若若しくなりましたねー。この髪に薄色の紫や・水色が
良く似合うようになり、いまの季節に気分軽やかなのです。
朝ご飯の後、未だ開店準備して居る水道筋商店街を、万歩計をつけてゆっくり歩いて
散歩と・町場の偵察に行きます。　一時間半くらい。帰ったら足は、痺れで麻痺寸前。
大好きだった角のケーキやさんが倒産していました。エェーです。４月末には張り紙
してありましてが・・・・・とても残念です。
時として、「何時までこうして楽しめるのやろかなぁー」と感傷に浸りながら・・・・

おっと「希望と努力」と友達の息子が書を書き・夫君が表装をしてくださった掛け軸が
私を見つめています。
" 私次第 "　ガンに負けられない、シッカリしょうねと励ましてくれています。
では、いまから、体力創りに町場に出掛けます。　　行ってきます。
又来ないうちに、梅雨ですものね。

抗癌剤点滴から四日目、

嘔吐予防剤は十分に効いています。
便秘解消のために、いつもより少ない食事量のためなのでは無いかと伝え増量剤マグミット500mg の処方を得ました。朝一服多量の白湯と服用するも効き目なし。
夕食時にプルゼニド12mg２錠服用。三時過ぎより腹痛と便意で度々トイレへ、冷や汗・寒気、便通不良これも副作用なんでしょうか、気持ちはとうに失せてしまいました。
なんとかしてー。夜中にトイレへ何度も通い、最後には下痢便に近い状態で、お尻のただれ感もできてしまい、持参のオロナイン軟膏のお世話になりまして、五日目より漸くしっかりがんに向き合わなければの気力が戻ってきました。
病院からの手作り冊子の一般的な副作用・治療経過の説明書をチェックを入れながら読み始めました。こんなの渡して読んどいてくださいね、はないでしょう。
貴方の状況は、ここ、この状態にと看護師でも時間を少し割いてくれれば心はもう少し落ち着いたことと思います。個室というのは孤独でもありました。

いよいよ抗癌剤投与が終わって、自己管理の日々が始まります。

この一月から六回にわたって繰り返された抗がん剤の投与も終わりました。
・イレッサが効く条件に良く当てはまり、頭髪の抜け等の副作用もないので決まりかけていましたが、何かの理由により薬は変更に成りました。
・カルボプラチンとパクリタキセルの極一般的な薬と言う事でした。
・第一回目の投与では、どのような副作用が出るかの為に入院は一週間に亘りました。
・一日のうち三回から四回、検温、血圧、指先に器機をはめて酸素量の計測が有り、排尿回数を正の字で記録、排便の状態を文章で記入、間食の記入とする事が在りました。
・個室です。費用のことが頭の中をグルグル回ります
・まず三日間全く排便なし、苦しくて、自己の常用の便秘薬を用いて良いのかの確認。各、看護婦から、朝一に冷たい水をたっぷり飲む、腹部を時計回りにマッサージ、決まった時間にゆっくり便器に座る、等の一般的な助言をいろいろに聞く。一般的なこと皆やってますがな、それでもで苦しいんです。
・点滴液の中にすでに嘔吐予防の薬が入っているのからか、1200カロリーの少ない食事の量を良ーく噛んで三十分かけて食べるように心がけた効果もあり、嘔吐無し、それで全く排便がないので気分いと悪し。四日目の夜中に冷や汗もあり我慢ならなく浣腸薬を要求・実施。硬くなった便でうまく注入できず、ほんの少しの排便のみで一晩眠れず。何度もトイレを流すので隣の方に迷惑がかかっていそうで辛かった。

久しぶりに友人に誘ってもらって

映画を見に行きました。もちろん、昼間の観客の少ない時間帯を選んでです。
神戸アートヴレッジセンターにて
　"約束の旅路"　マイナーな映画で神戸で見られると思いませんでした。

スクリーンから見つめられる「あの目」大勢の母達の目、私の心に突き刺さってくる目。
難民キャンプで訳も解らず母から「行け」「何時までも待って居るから行け」と追われる様に出される一人の少年・・・・・・息子の様に手を引いて引き受けるもう一人の「母」。
アメリカの何とか大作戦によって翻弄される中東アフリカの人々。
色々有って１０年、やっと結婚した若い二人の間でつらい離反があり、回りの大人・年寄りが心をこめて互いの相手の経てきた重い経験・思いがある事を思いやれる様にと助言をするのですが、大人の分別・"愛"が　私の頬をぬらしました。
良い映画です。いえ、素晴らしい映画でした。
誘ってもらって良かった。観て良かった。

１０年前より更に飢えた砂漠の難民キャンプで観客に・世界中に響くような"叫び"だろうか"嗚咽"だろうか、場内がすっかり明るくなるまでどなたも席を立ちませんでした。
いえ、私は席を立てませんでした、重い重い課題と人の愛の深さに足が震えて・・・・