Tonty Zone

このブログを読み終えるまでの間、あなたの目はあなたの体を離れて、このアホな時間の中に入っていくのです。

法事の情報整理

2007年10月31日 14時27分14秒 | Weblog
今日は父親の人の一回忌で撮った写真の整理。

冠婚葬祭の時は、出席者の写真やビデオを撮っておくとよい。後になって「あの人誰だっけ」がなくて済むからだ。

ついでに人間関係図(というか家系図)も作って配布しておくといいだろう。

面倒といえば面倒だが、例えば「故人のおじいちゃんのいとこ」なる人物が来ていた場合、ハッキリ言って収拾がつかなくなる。

ちなみにオイラの母方の兄弟は9人もいて、引き取った孤児も3~4人いたそうなので、人間関係はとても複雑で、いまだに全貌が分からずにいる。

なもんだから母親の人がする親戚の話、例えば「なになにチャンが就職したからどうのこうの」には時々ついて行けないコトがあり「家系図を書いてくれ」と頼んではいるもののなかなか言うことを聞いてくれない。

また、父方の親戚も曽祖父(そうそふ=ひいおじいちゃん)が地方から上京してきて今のわが家があるのだが、曽祖父の実家とはかなり疎遠になっているのでそちらの方も調べなければならない。

したがって、あとは自分で年賀状の住所録などを頼りに情報を補完して、母親の人に確認してもらおうと思っている。

かな入力か、ローマ字入力か(しょの2)

2007年10月30日 15時42分05秒 | Weblog
今日もヒマなので...イヤイヤ、後学のために、またぞろ「かな入力」について、以前読んだ関連書籍などの記憶と照らしてあらためて調べてみた。

現在のJISキーボードに採用されている「かな文字」の配列には、カナモジカイが深く関与している。

「カナモジカイ式キーボード配列」は、ここにあるように、まだコンピュータはおろか、国内には英文タイプライターでさえ一般に普及していない、1920(大正9)年に設立された団体によって考案されたものだ。

「カナモジカイ」によると、「ヨコ書きの普及」と「漢字減らし」を目的にしているそうだ。

現在の、パソコンの漢字変換機能の乱用による、漢字乱用の弊害――あ~ややこしぃ――を見るにつけ、その主張はある程度理解できる。

しかし、パソコン全盛のいまとなってみれば、いささか行き過ぎというか、極端というか、時代遅れの感をいなめない。

特に、「カナかな」まじりの「わかち書き」関しては、ごらんの通り(下方)読みにくいコトはなはだしい。

適度に漢字が入っていた方が読みやすいのは、そもそも漢字というモノが象形文字であり、単語の意味を、視覚情報として高度に圧縮することができるからだ。

「カナモジカイ式キーボード配列」誕生のいきさつに関しては、書籍で読んだ限りでは、英文タイプライターに対抗し、日本語の文章記述の効率化をねらったモノと記憶している。

当時の識者の中には「かな文字」すら捨てて「ローマ字国字論」などという極端な意見もあったようだ。

これも、英文タイプライターで日本語を記述するための苦肉の策であったように思えてならない。

だいいち「ローマ字国字論」の文章それ自体に漢字が多すぎて、表現も古クサく、非常に読みにくい。この点で、その目的は破綻(はたん)していると言っていいだろう。後世に伝えるべき文章としては無理がある。

このようにしてみると、「カナモジカイ」の役割は、すでにその使命を終えていると確信する。

ハッキリ言えば、現代の日本語記述方式としては、もはや「時代錯誤」という言葉がピッタリとあてはまる。

と、ここまでエラそうに「カナモジカイ」の存在意義を否定し続けてみたが、あえてその使命をよく考えてみたところ、ひとつだけ応用分野が思い浮かんだ。

それは、決して漢字を記述することのない「点字翻訳」への応用だ。

「点字」であれば「かな」のみの記述で「わかち書き」への需要はきわめて高い、というか必須事項だ。

「点字翻訳」を志す人にとっては「カナモジカイ式」の記述方法はとても参考になると思うが、どうだろうか。

5インチフロッピーディスクの処分

2007年10月29日 15時46分41秒 | Weblog
今日は20年ほど前に買ったEPSON PC-286 Model0(ゼロ)で使っていた5インチフロッピーディスクの整理と処分。

PC-286とは、EPSONが出したいわゆるPC-9801互換パソコンで、NECのPC-9801VXの好敵手だった。

当時は画期的な製品として注目されるも、BIOSのコピー疑惑をNECから指摘され書き換えた覚えがある。

処分するフロッピーディスクは九分九厘コピー品なのがイタイところ。

当時の市販のプログラム、特にゲームのフロッピーディスクにはたいていコピープロテクトが掛かっており、DISK-BASICやMS-DOSに付属している通常のディスクコピーコマンドではコピーできなかったので、そのプロテクトを外してコピーする専用のソフトがあった。

これらのコピー用ソフトは、一般に「バックアップツール」とか「デュプリケーター」などと呼ばれていた。

当時は、今のファイル交換ソフトのオフライン版みたいなコネクションが、学校の研究室や部活サークルの間でできていて、大量のソフトが流通していた。

おまけに研究室に入るとゼロックスコピー機も使い放題だったので取り扱い説明書までコピーし放題だった。

時はPC-98シリーズ全盛期だったので、パソコン教室のパソコンもすべてPC-98シリーズだった。パソコン教室は出入り自由だったのでコピーは学校でやっていた。しかも箱単位。

金はないが閑はある学生の身分だったので、ディスクはできる限り安いノーブランドのバルク品を使っていた。といってもディスクの裏側の圧着形状で、おおよそどこのメーカーが作ったかは判断できた。

結果、手元にはダンボール箱いっぱいのフロッピーディスクが残っているわけなんだけど、ゲームなんかは当時やり尽くしたので、今となっては無用の長物となっている。

今はPC/AT互換機上で動くエミュレーターが密かなブームになっているようだけど、5インチのディスクドライブはすでに手元になく、変換の手間を考えると秋葉原の闇市でCD-ROMを買ってきたほうが手っ取り早い。(一部はネットでも入手できるし。)

てなこともあって、とにかく場所を食うので、5インチのフロッピーディスクはすべて処分することにした。

「負けたら切腹」はどうなった?

2007年10月28日 13時15分15秒 | Weblog
きのうは父親の人の一回忌でバタバタだった。

心配していた礼服のズボンは、ウエストのアジャスター機能に助けられて問題なくはくことができたので安心した。

檀家になっているお寺は住職が世代交代してから本堂に椅子を用意してくれていたので、無理に正座して足がしびれるという事態は避けることができた。

おかげで読経の時間も短く感じられた。

大変だったのは雨の中での卒塔婆の交換。古い卒塔婆を捨てる時、あやうく背中合わせのお隣の墓の卒塔婆を捨てるところだった。こんなコトなら前もって古い卒塔婆を捨てておけばよかった。

そしてその後の昼食会。なにがイヤかって年寄りの繰言を延々と聞かされるのは神経によくない。特に戦時中苦労したという自慢話は聞き飽きているので疲れる。

原爆の話も、深刻なのは分かるけど、子供の頃から耳にタコができるほど散々聞かされているのでさすがに食傷ぎみだ。

それではというコトで現在進行形の小規模原爆である「劣化ウラン弾」の話を持ちかけても、最近の国際情勢や科学的知識にうとい年寄りには通用しない。

だから、つい「別にアンタが戦争引き起こしたわけじゃないんだし、そういう時代に生まれ育ったのは避けられない運命だったんだから、『不幸自慢』できる話じゃなかろうに。」などと思ってしまう。

まぁこれはオイラの悪いクセでもあるのだが。

そんなこんなで疲れているから早く眠れると思いきや、例によってそんなコトは全然なくて、結局、とんぷくの睡眠薬のお世話になった。

とんぷくを使うと寝つきは良くなるんだけど、眠りが浅いから2~3時間後に目が覚めてしまう。で、二度寝・三度寝になって、翌日は朝食後に午前中まるまる寝てしまうことになるのが困りモノだ。

さて、わが身の不幸自慢はこのくらいにして...

「負けたら切腹」 天正少年使節最強決定戦

 例の「ヤンキーボクサー一家」の記事で、現実のマスコミにもこのくらいの毒があっていいような気もするが。

 調子のいい時はどれほどの暴言を吐こうが持ち上げておいて、チョッと落ち目になったとたんに手のひらを返したように袋叩きにする。

 おまけに「もう反省の態度や言葉は十分だ」と言ってくれている例のチャンピオンのボクサーにも、なんとか罵詈雑言を引き出そうとしてあおりたてる。

 あげくの果てに、やり直しの記者会見でチョッと涙を見せるとまた手のひら返しで持ち上げはじめる。

 今に始まったことではないけど、これはもういくらネットワーカーに「マスゴミ」とののしられてもしかたがないだろう。

雨の権之助坂

2007年10月26日 16時45分58秒 | Weblog
今日わ父親の人の一回忌の引き出物を買い出しに目黒へ行った。

一応キャリーカートを持って行ったんだけど、思いのほか荷物が多くて難渋してしまった。おまけに雨も降ってくるし。

って、こんなコトならもう何日か前に行って宅配にしてもらえばよかったと思いついたのはヒィヒィ言いながら帰宅してからだった。

それにしても法事というのは主催はもちろん出席もわずらわしいコトこの上ない。

まぁ、遠方の親戚や知人と顔を会わせるいい機会にはなるんだけどねぇ。

どうせ葬式宗教儀式的なコトだし、なにも通夜や告別式じゃないんだから、もう少しカジュアルにできないものかなぁと思ふ今日この頃。

そういえば伊丹十三監督作品の「お葬式」をピーコしていたコトを思い出した。後で観てみよう。

かな入力か、ローマ字入力か

2007年10月24日 18時20分20秒 | Weblog
オイラが本格的にタッチタイピングを習得したのは就職してからだ。

当時はまだPC-98シリーズとDOSが全盛の頃で、今で言うIMEは日本語入力FEPと呼ばれていた。

FEPには、ワープロ一太郎の「ATOK」、最初にFEPを開発したバックスの「VJE」、ワープロ松の「松茸」、の3大勢力があった。

日本語入力プログラムの歴史

最初はキーを押す回数が少ないという理由で「かな入力」のタッチタイピングを覚えたんだけど、VJEの新バージョンで、ローマ字入力において【画期的な改良】がなされたのをきっかけに、ローマ字入力に鞍替えした。

画期的な改良とは、ローマ字かな漢字モードで入力した時、変換確定前なら必要に応じて半角アルファベットをはじめ自由自在に後変換できるということ。

この機能は、現在のMS-IMEにも引き継がれていて、そのおかげで、今では平均30[語/分]を誇っている。

日本語の入力方式においては、かな入力派とローマ字入力派に分かれている。

QWERTY配列のキーボードを、手元を見ずに高速でタッチタイピングできる人なら、ローマ字入力に軍配が上がる。

オイラがローマ字入力派に鞍替えしたのは、その入力効率が圧倒的だからだ。

わずかなキー入力数の差を嫌う理由は、人差し指で雨だれタイピングをしているからにすぎない。

お疑いの向きは「漢字」キー、「シフト」キーや「カタカナ/ひらがな」キーの切り替え頻度を考えてみよう。

たとえば、「チャ」「チュ」「チョ」「ジャ」「ジュ」「ジョ」の入力にどれほどの差が出るか?

「半角のアルファベット」を直接入力しようと思っていたのにIMEがONになっていたら?

「ローマ字入力」なら取り返しが付く操作が、「かな入力」では取り返しがつかない。

日本語入力で「やまと言葉」しか入力しないのであれば、あるいは「かな入力」に軍配が上がることもあるかもしれない。

だけど、今の世の中、文章にアルファベットを使わないで済むケースがあるだろうか?

つまり、どのみちアルファベットのキーは覚えなければならないわけだ。

であれば、アルファベットでタッチタイピングを習得し、ローマ字入力にした方が、入力の効率は格段に上がるということになる。

てなわけで、まだ、かたくなに「かな入力」にこだわっている人達には、「ローマ字」入力に鞍替えすることを強くお勧めする。

来年の年賀状ネタ

2007年10月22日 14時01分42秒 | Weblog
早いもので書店にはもう来年の年賀状作成ソフトやら干支の画像ネタやらがころがっている。

市販のモノはイマイチなので、ネットをアサってみることにした。

ちなみに画像をググると...

RAT ■RAT WALLPAPER

MOUSE ■MOUSE WALLPAPER

 ■鼠 壁紙

ねずみ ■ねずみ 壁紙

ネズミ ■ネズミ 壁紙

マウス ■マウス 壁紙

ラット ■ラット 壁紙

とある丸い耳をしたネズミのキャラクター

遺品整理

2007年10月21日 22時11分44秒 | Weblog
月日が経つのは早いもので、去年、統合失調症で入院してから、もう1年が過ぎた。

今日わ父親の人の命日が近いこともあって、遺品の整理。

父親の人の最後は、オイラが入院後数日してから風呂場で倒れたそうだ。死因は虚血性心不全だった。

葬儀もオイラの入院中に行われて遺体を見ていないので、オイラ自身はぜんぜん実感がわかない。

父親の人はアルツハイマー型の認知症だったので、十何年もの間、大変てこずらされ、オイラの病状を悪化させる要因のひとつにもなっていた。

そのせいか、まったくといってよいほど悲しみや寂しさの感情がわかない。

こう言ってはなんだが「いなくなってホッとした」というのが正直なところだ。

知らない人には、認知症とは、それほど人間性を破壊する恐ろしい病だということを認識してほしい。

ストレス解消法

2007年10月20日 14時54分59秒 | Weblog
少ないのは、非オタクで嫌レトロな男性向けのストレス解消法

どこからがオタクでどこからがオタクでないのかの境界線がハッキリしていないコトもある。

かつては、ある特定の分野において、知識だけが豊富であり、ウンチクや批評ばかりで自らは決して生産的または創造的な行動を起こさない者たちをオタクと呼んだものだ。

最近では「電車男」でオタクのイメージが定着したように見えるが、実際はどうだろう。

例えば「さかなクン」は「さかなオタク」のイメージが強いが、彼の知識と行動は、彼自身の収入源にもなっている。いわば天職というわけだ。オタクではない。

一方、レトロな分野でいけば、「カラオケ」「酒」「タバコ」「ゴルフ」「マージャン」「ギャンブル」「女」となるが、これらはストレス解消法というよりは、人間関係を良好にするために、たしなむ【べき】裏教養とでも言えるものになっている。

つまり、習得を強要される点において、ストレス解消法どころか、かえってストレスの元になりかねないのである。

したがって、オタクかレトロかという分類の仕方は、あまり意味をなさないと考える。

あえて分類するなら「趣味」とか「マニア」といった類になるだろう。

「趣味と実益を兼ねて」、というのは前述の「さかなクン」にあてはまる。

「呑む」「打つ」「買う」の三拍子がすべて欠落しているオイラにとっては、レトロもオタクもストレス解消法にはならない。

もし、あえてあげるとするならば、それはやはり「趣味」の領域であろう。

秋の新アニメ(一部[再])

2007年10月19日 17時57分26秒 | Weblog
深夜枠のアニメが出揃ったので、おいしそうなトコロをピックアップ

もやしもん
 「蟲師」を現代風知的ギャグアニメにしたらこぉなるかな。

逮捕しちゃうぞフルスロットル
 内容はおなじみの続編

超時空要塞マクロス[再]
 もう25年、四半世紀も前に制作されたファーストの再放送。
 HDリマスターDVDの宣伝が目的。
 今見ると地味だけど、戦闘機がロボットに変形するバルキリーが衝撃的だった。
 この頃は学校で「プロトカルチャ~」が流行ってたような気が。

プチプー生活改善計画

2007年10月18日 19時16分22秒 | Weblog
休職生活に入ってからそろそろ1年半を過ぎようとしてるけど、どうも生活が自堕落になっていけない。

傷病手当金の支給もストップする頃だし、そろそろ本格的に転職を考えないといけなくなってきた。

ただ、体調がまだ完全ではないので、その辺が弱みになってる。

とりあえず、今は履歴書と職務経歴書を作成中。

そうして職務経歴を書き出してみると、結構いろんなコトやらされてたんだなとしみじみ思うし、それが自信にもつながっている。

そういえば履歴書に貼る写真を撮るのに、スーツも新調しなくちゃならない。

なにせ2ヶ月近い入院で、68cmだったウエストが82cmになっちまったもんだから、ズボンが全部はけなくなっちゃった。

秋の新ドラマ(しょの2)

2007年10月17日 14時53分46秒 | Weblog
BBSにも書いたけど、今秋の一押し新ドラマは「ガリレオ」と「モップガール」に決定。

期待していた「有閑倶楽部」は完全に空振りに終わった。

1980年代の古い原作マンガに準じた設定のせいか、「SOFT BANK」がスポンサーになっているにも関わらず、今時の高校生がケータイ電話をまったく使わないのは不自然きわまりない。

主役クラスの年齢層が高校生レベルのため、ベテラン俳優の起用や原作マンガとのマッチングなど、キャスティングが難しいことも、ドラマの質を下げる一因になっている。

あれはやはり実写ドラマではなく、設定を練り直してアニメで制作すべき作品だろう。

地デジに移行しない理由

2007年10月15日 16時02分30秒 | Weblog
地デジ番組の「コピーワンス」規制に抜け道

 地デジ放送のめんどうなところは「コピーワンス規制」にある。

 映画やドラマなんかはDVDで出れば簡単にピーコできる。

 それ以外の番組、たとえば「タモリ倶楽部」のDVDは発売・レンタルされない。

 仮にDVDが出たとすれば当然、簡単にピーコできる。

 つまり、現状ではテレビよりDVDの方が規制が弱いという逆転現象が起きているわけ。

 2011年になってもコピーガードの体制が崩れないなら、その頃出ているはずのコピーガードキャンセラーを買おうと思ってる。