神奈川県伊勢原市にある管理釣り場ブリーズに行ってきました。東名高速道路厚木インターから約２０分なのでアクセスはよいと思います。
● 受付とレストハウス
ポンドの第一印象は、小さいな～という感じです。いつも自然に囲まれた大きなエリアに行っているのでそのように感じたのでしょう。
● 入口から見た景観（住宅地の中にいるような印象）
当日は、秋晴れで日中はやや暑いくらいでした。午後から南のやや強い風が夕方まで吹いていました。この風が釣果にかなり影響してしまいました。
このエリアは初めてなので、店長さんから情報収集をしました。水深は３メートルくらい。タナは表層から１ｍくらい。クランクベイトがよく、スプーンを使うなら１グラム以下のものを使用した方がよいとのことでした。ボトムは全くダメとのことです。
店長さんは、とても気さくな方で親切に色々と教えてくれます。
では、以下に実釣の模様を書いてみます。
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午前１０時実釣開始。
まずは、王禅寺で自分の中で今一番実績のあるスプーンで様子を探ってみた。タナ、スピード、色とあれやこれやとやってみたのだが魚の反応なし。店長アドバイスのとおり、１グラム以下のスプーンにチェンジ。0.5グラムのマイクロスプーンを使用。
マイクロスプーンに変えてカウントダウンでタナ（レンジ）を探ってみた。自分のカウントで表層から５のところで反応あり。リーリングスピードは１回転１秒よりやや遅めでレンジキープ。ようやく１匹目をゲット。このパターンで数匹ゲット。
自分のカウントでボトムまで１５カウントで水深３メートルということは、カウント５は表層からピッタリ１メートルということになる。店長の言ったとおり。
バイトがなくなったので、カラーローテーションに入る。５投してアタリがなければカラーチェンジ。カラーローテーションでバイトがあるので、タナとリーリングスピードは変えない。正午までで十数匹ゲット。
ランチタイムでしばし休憩し、第二ラウンドに突入。
午前中も風が吹いていて釣りづらかったが、昼過ぎからさらに風が強くなってきた。マイクロスプーンが使える状況ではなくなってしまった。
マイクロスプーンの場合、風が強くなるとルアーが軽いので飛ばない。飛ばなければ広く探れないためバイトの確率が落ちる。そして大きな糸ふけが出る。糸ふけが出るとアタリが全くとれない。従って、マイクロスプーンで釣ることができなくなった。
風対策のため、1.8グラムのわりと重めのルアーにチェンジした。タナ1メートルのレンジトレースをするのがやや難しい。糸ふけも出てアタリがとれない。何とか2匹ゲットしたが、釣りづらくて後が続かない。
風の影響をあまり受けない、チョイ投げのボトムを試してみたが全く反応がない。店長の言うとおりボトムには魚が付いていない。
午後3時過ぎになってやや風が収まってきた。再びマイクロスプーンを使用して数匹ゲット。
午後4時で６時間券のタイムアップになったので納竿とした。
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以上、実釣の模様でした。
● 釣果（6時間）
マイクロスプーン １８匹
重めのスプーン ２匹
合計 ２０匹
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● 当日のヒットルアー（ロデオクラフトＢＦ）
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今回は、初エリアということもありますが、午後は風にやられて釣りになりませんでした。
店長に結果報告したら、マイクロスプーンでは軽すぎるので、0.8～0.9グラムのスプーンがお勧めとのことでした。風は別のはなしです。
そもそも、一般的にカンツリニジマスは、早朝、夕方、ナイターがよく釣れます。午前10時頃から釣れなくなり始めて午後4時頃から釣れ始めます。このエリアでは、ナイターで黒いスプーンを使うと入れ食いになるとのことでした。
初エリア、風、時間帯を考えれば、この釣果で仕方ないように思います。
以上、ブリーズ釣行記でした。
