今年もトムラウシに登る

2011年08月29日 | 登山



この所 毎年登っているトムラウシ。
前日登山口で車中泊して4時25分に登りだす
少しまだ薄暗かったが時間ごとにだんだん明るくなってきた
前日スコールがあり、道はドロドロ靴もドロドロおまけに転んでしまい
お尻までドロドロ 参りました。

やっと着いたこまどり沢で靴の泥を落とし、すっきりして又登りだす。
昨年は前トムあたりで、沢山の人なくなったのを思い出しながら
登った記憶あるけど、今年はもう成仏したのか余り脳裏に浮かばなかった。
歩けど歩けどなかなか頂上には着かない!
やっと南沼分岐あと30分、がればを登るトホホ・・・

やっと着いたあ~しんどー
なんと雲ひとつない青空澄み切ってる、うれしいなーやっとほんとに着いた
頂上は次から次へと十勝岳からくる人、新得から来る人でいっぱい満員になった。

40分ぐらいかけ昼食をゆっくりとる、やっと登れたことに満足でいっぱいで後にする。

帰りの長いこと長いこと、あきあきした。
またあの帰りの登りが待ってると思ったら、うんざりしたけど
兎に角 歩かないことには登山口につかない、せっせと歩いた。

あ~やっと無事おばさん3人着いた。

登り  5時間30分
下り  4時間30分
全行程 10時間50分

生かして頂いて ありがとう御座位ます


初めての山泊り(緑岳~忠別岳)

2011年08月22日 | 登山

昨年からの念願かなってやっと友人3人で行ってきました。
忠別沼 とってもお天気がよく透き通って映りました。
何とも言えない感動でした。
水に映ったお山が忠別岳。
これからそこまで行きます。





此処が白雲小屋
この日は登山客が3組、少なかったのでホッとして2階を占領、部屋でガスも使っていいと言ったので夕食朝食をとりました。
割と明るく広々としてました。
料金 1000円





ヤッホー此処が忠別岳頂上
よくぞここまで来た、でかしたぞー
何も思い残すことなく、感無量ってこの事だね。
長い距離だったぁ!






なんだかんだと言っても私は
このクモイリンドウが見られるなんて信じられない?
超ラッキーです やはり普段の行ないがいいのかしら?
長年の夢がかない本当にうれしかったです。
やっと巡り会えたって感じかな、文句なしに嬉しいでーす。心も満開




白雲小屋から白雲岳に行く途中に余りにもきれいなホソバトリカブトが一面に咲き乱れ目に入りバシャしました。毒があるとは信じがたいわ。
いずれにしても、葉・花・根の全てが有毒ですので、注意が必要です。花言葉も「人ぎらい」「敵意」と毒草にふさわしいです。

この近辺が水汲み場です、ヨイショヨイショと水を持って避難小屋まで上がりました~



白雲小屋から忠別岳まで  2時間50分
忠別岳から白雲小屋まで  2時間55分

帰りの長いことに閉口したわ
途中なんか糞尿のきつい臭いがしたことを3人が感じた
小屋に戻りその話を管理人にするとそれは熊だよと言われぞっとした。

一泊の登山 初めていい体験をした、リックは10Kの重さ
こんなに背負ったの初めての経験
う~んまた行きたいなぁやみ付きになりそう!

生かして頂いて ありがとう御座位ます

参りました美瑛岳!

2011年08月10日 | 登山

此処から登り口


尖がったお山が美瑛岳、さぁここから気合を入れて登るぞー ”気合十分”


真正面が十勝岳のお山です。


頂上です きつさもぶっ飛びました~

この山は本当にきつかった、私には無理な山とは
分かったが途中何度も引き返そうと思った事か、とにかく
段差の多い山で足が上がって行かなく参りましたが
仲間に励まされながらなんとか登り切りました。
暑さにも参ったかもしれないわ 気温32度
汗でグッショリになった。

残花はまだ少し残っていたが花の峠は終わってた。

もう次回はこの山、パスします
翌日太ももの痛いこと、歳をとったら足の痛さは
次の次の日が1番痛むというが、次の日が1番痛かった
少しはまだ若さ残っているのかなぁ?
お盆過ぎたら今度は忠別岳、山小屋で一泊 楽しみだなぁワクワク

生かして頂いて ありがとう御座位ます