自然観察会

2010年06月21日 | 登山
北海道を代表する観光地であると同時に日本を代表する天然資源(動植物の宝庫)であり、これらの資源は丁寧に確実に若い世代に引き継いでいかなければなりません。光り輝いているこの地域も昭和30~40年代は{裏大雪}と呼ばれていた時代がありました、表大雪に劣らない素晴らしい山々と、そこにある自然の豊かさを継承して行きたいです。

約1~4万年の噴火活動で出来た岩媿斜面でその周辺を歩くとひんやりとした空気を感じます。それは冷たい空気を噴き出す風穴で、その奥には夏でも氷が残ってます。斜面をボーリング調査をした所、地下1,5Mを過ぎると永久凍土で3700~4000年前の落ち葉や茎、ナキウサギの糞などが発見されてます。

ここが東ヌプカヌプリの頂上よ

ガイドさんの説明に耳を傾けながら沢山の高山植物の名前や然別湖の由来、ナキウサギなどなど説明して頂き良き1日をすごさせて頂いた。感謝

生かして頂いて ありがとう御座位ます






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