2005年08月20日 本当に「良い」先生とは?

2005年08月21日 02時19分41秒 | Weblog
㌧は教職免許を(一応)持っているのだが、
よく、教職希望者は
良い先生ってナンだ?
という(馬鹿げた)議論をすることがある。

「良い」先生、なのか?
「良い先生」なのか?
どっちさ?

生徒を叱らないで良い顔するのが良い先生?
生徒を叱り飛ばして矯正/更生させるのが良い先生?

自分は後者だと思う。
その前に、㌧が思う良い先生とは、
一生、黙っててもレールをひいてくれる先生だと思う。
そう、先生なんて一時のものだ。
卒業してしまえば、カンケー無い。

話が脱線しました。
㌧は叱られたくない人間ですが、
叱られたときはムッとしないで、
心から感謝しています。
叱られてムッとするのは、本当にコドモだと思います。
これは、本当に、みんなよりトシくってるから、良くわかる。

結局、なにかしらの「問題」を起こす人って、
人に何かを言われたら、それを「悪口」としか認識しない。
「お前なんかにいわれたくねーよ」と。

じゃあ、言われないようにしろよ!と言いたい。

むしろ、わざわざ言ってくれている、
労力をかけてしかってくれる人。
その人は、本当にたっとい(とうとい=尊い)人です。

Myブラボー(小山嬢)や、中島嬢、鈴友さん、喬さんは、
特にいつも㌧を叱ってくれます。

叱るってメンドイことですよね。
見捨ててしまえばラクなんですから。

わざわざ注意してくださっている、
自分のことを無視せずに見ていてくれている。
有難いことです。
文字通り、有る事が難しい、めったにないことです。

そんな中、㌧の部署の新人3人を育ててくれた鈴友さんが逝ってしまわれる。

今日、鈴友さんと握手した。
友さん「36、がんばんなきゃな。本当に!
    36、(お前は一番ダメな子だから、他のヤツより)がんばらなきゃな」

思わず、涙が出た。

いつもいつも注意してくれて、
なんでダメなのか? なんでしちゃダメなのか? ㌧はどうするべきなのか?
と、細かいところまで分かりやすく教えてくれた「先輩」。
ただ単に1年上、という意味の「先輩」ではない。

年上で、使えなくて、いっつもテンパって(髪の毛もテンパってるし)、
なにかとやらかすし、
その割には年くってるせいか生意気で・・・(特に、いいわけ&口ごたえ)
本当にダメダメな新人です。
おそらく9人の中で一番ダメでしょう。㌧は。
しかしながら、友さんへの感謝の気持ちはは、9人の中で1番でしょう。
口上だけではなく、本当にお世話になりました。

他の人はどうかわからんですが、
自分は周辺機器が大好きです。ヲタですから。
だから、仕事も楽しかったし、
HDDやDVDを売る行為そのものに快感を覚えてました。
でも、やつはり、
分からないことがあったり、(お得意の)テンパり気味の時に
頼りがいのある先輩がいたから不安を感じず働いてこれました。

特にウチのチーム(とりわけ周辺。)は、
本当に先輩陣に恵まれています。
理不尽に怒る人は居ないし、
なにがダメで、どうするべきなのかを
Directしてくれました。
㌧の中で、先輩たちは「先生」であります。
(実際には㌧の方が先に生まれていても・・・)

これからもヲタを邁進していきます!

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