タマサンゴ

冬に実をつける種類はフユサンゴといいますが、この時季実をつけているのでタマサンゴとします。
イヌホオズキ似の花に明るい色の実がどこと無く涼しげです。

朝晩急に涼しくなり、目が点です。
今日の帰りは車に冷房を入れずに帰ってきました。
ミンミンゼミは鳴き始めましたが、すぐにツクツクボウシが鳴きそうです。

エノコログサ

ネコジャラシです。
実は秋に良く見かける植物という感じです。
ふわふわした感触が懐かしいです。

サンゴジュ

まもなく剪定されてしまいそうなので、まだまだ若い実ですがアップしておきます。
熟すと真っ赤になって、きれいです。
この白い実もそれなりにきれいですね。

セイバンモロコシ

毎年、中途半端な写真しかアップできないこの植物ですが、今年もまた半端な写真になってしまいました。
国道の中央分離帯に植栽を押しのけて繁茂しています。
お盆の前には草刈がありそうなので今のうちにアップしておきます。
かなり背が高いです。

ホタルブクロ

ホタルを入れるので、この名前が付いたとか諸説があるそうです。
ちょっと変わった名前ではあります。
昔、実家の庭に生えてきたときは数年で花壇を占領してしまい、強さにびっくりしたことがあります。
優しい感じの花です。

ルドベキア

ひまわりよりも夏らしい強い色合いです。
花壇でよく見かける花です。
たくさん咲くとかなりにぎやかな感じになります。

ムクゲ

大暑の今日、いよいよ真夏の花の登場です。
といってももう数週間前から既に咲いています。
この暑さと日差しが良く似合う花です。
どこか涼しげに見えるのは、おそらく私の気持ちの問題でしょう。

ジャノヒゲ？

このはなの咲いている場所にいまだかつてジャノヒゲの青い実を見たことが無いので、ちょっと自信がありません。
白い小さな花がこれから咲くという感じです。
すごく小さいノシランという感じでもあります。
近くでヤブランが見られたお庭は今年は手入れする人がいなくなったか、ドクダミに覆われて花を確認できません。
この時季のランでは最後になるかもしれませんね。

ハマハナセンブリ

以前、この花は何の花でしょうか、ときいてようやく名前のわかった花です。
小さくて、でも意外と目立つ色の花です。
梅雨明けの強い日差しでいつものようにちょっと乾いた感じです。

メマツヨイグサ

夏の初めに黄色い花をつける、かなり背の高い植物です。
昨年我が家の近くの群生地では、花をつけ始めた瞬間に除草剤で全滅させられたのですが、今年も何とか復活してきました。
黄色い色が元気です