いよいよ、子トンボの6年生、持久走・記録会
”今日、走ったよ、練習したよ”
”明日、本番、見に来てね”
ん・・・去年は、校庭走って、周回足りずにゴール
AO○先生、いなかったからね。
一人じゃ、コースわかんなかったのかしらねぇ・・・
OIWAチャンの時は、歩いても踏破していたぜ
まっ、極楽トンボも、持久走なんて、大キライですからねぇ
今年は、がんばるって
で、ウルトラ婆・KUNちゃん・KUNパパと大応援団
今回、遅い子グループがスタートして
数分してから、速い子グループがスタートするそうです。
ゴールにあまり差が出ないように
配慮したのでしょう
遅い子が、ひとりで、ずーっと走るのはつらいものね。
みんな、見てるし・・・・
で。スタート
子トンボがなかなか見つけられません。
おっ、いたいた、みんなの前は、満面の笑顔で、走る、走る・・・
カーブを曲がったトタン、ダラダラ歩いている・・・
”走れぇぇぇ”、極楽トンボの激は飛ぶ
校庭をまわってから、校舎の裏へ
KUNパパと、カメラを持って移動・・・
なかなか来ませんな
KUNパパがカメラを構えているのに気づいた子トンボ
満面の笑みです
第2グループの子どもたちも続々校舎裏に突入
子トンボは、再び校庭へ
ん・・・、みんないっぱい走っている・・・
なかなか終わらんなあ・・・・
そうか、また、校舎裏に向かっているのです。
さすが6年生は、長い
子トンボは・・・つつつ・・っと、ゴールへ入ってしまった
AO○先生が、こっちと言っているようだが・・・
”こらー、まだだぞー”極楽トンボの大声
AO○先生
あきらめたようで・・・
むむむ・・・、ほかの子を応援せねば・・・
みんな、がんばっている、ゆっくり走る子、歩く子・・・・
終わって・・・
半分しか、走ってないだろう・・・
目線をそらす子トンボめ
やれるとこまで、がんばったんだから、えらいねって・・・
AO○先生、やさしいねぇぇぇ
交流級の子は、みんながんばっている。
歩いても、踏破している。
みんなの中での活動、スタートをずらしても
最後まで、やらせてもらいたかった極楽トンボ
歩いてもいいからさ
そんなに、時間がかかるのが、迷惑かなぁ・・・
一生懸命最後までがんばっている子たちに申し訳ない
順位カードを受け取るのです。
順位は最後で当たり前、十分です。
それで、みんなと一緒なのだと思うのだが・・・
できるところを、出来るだけ
それが、この子たちの生き方、やさしさか・・・
全部そうですか?全部、お客さんか・・・・・
できることって・・・・誰が判断しているの?
やってみたの?
かなわぬ挑戦かもしれないけど、
可能性への挑戦さ
なんて、ちょっと考えてしまったぜ。
ちょっと、話しておけばよかったな
まっ、極楽トンボ、やっぱり、持久走は大嫌い
走りたくない、イヤだ・・・子トンボの気持ちは手に取るように・・・
しかし、極楽トンボは、走らされたぜ
子トンボも、走れ
心臓は、丈夫さ、根性がないだけさ、アハハハ