ハ

が、割れて。　いつの間にか…
いろんな事を、我慢、し続けていたら、自分では
気づかないうちに、いろんんなモノが、良くない方へ　？　
声も。変わって、声さえ、出なくなって、痛み止めも。効かなく、
なって…


仕事場の空調が完全に壊れて、部品
時間、なおるまでには相当かかる？らしくって、
偉い人、は、そのどの酷い状況よりも。心にグサリ、
酷い言葉を投げつけて…
いつも。何故か？おんなじめんばあだけが毎日、笑、


あと少し、もう少し、あとあと… 少し！　　て、
歯をくいしばっていたら。。
イロンナモノガダメニナッテ、、　眠れなくて、
痛みで起きて、
薬を飲んで、
ギリギリまで横になって、また、仕事場へ。


痛いかー　　？
大丈夫か？
て、
ねーさんが、声、かけてくれて。いつもなら、大丈夫！て
言えるのに、首、横振りながら、酷い声さえもう出ない、
て、、


休憩時間に珍しく時間通りに出たと思ったら、
急いで何処かへ消えて、急いで戻って来て、封筒握らせてくれて
無理でも、行って、頼んで来なさい！　て、
思考回路が止まったまんま人形みたいに只動いてた
あたしに、
今！行きなさい！！て、忙しいのに、出してくれて、
その足で、東で唯一、信頼している怖い、笑、けれど、誠実の塊な…
優しくて厳しくて温かな場所へ…
予約、二ヶ月先まで埋まってるのに、
先生！助けて、
て。雨が降ってて、しかも、その時、診療時間は終わってて…
のに、先生だけが、いて。どうした？て、覚えていてくれて。。
謝って事情話して一番早い日と時間、お願いします！て、直接
言えたら、
フワッて笑って、凄いな、キャンセル出たから、あと一時間後、て。
来れる？
必ず来ます！
に、また笑ってくれて…

それが、金曜日で。
戻って、話して、ギリギリまで仕事して、
ねーさんが、いってら！て、笑ってくれて、
走って走って向かったら、待つかもよ？て言われてたのに、
懐かしいおねえさんが、いて。先生自ら、待っててくれて、

先生が割れた部分だけを、応急処置として抜いてくれて。
痛い？いたくないでしょ？？　に、頷いて。　
色んな目には見えないストレスが、
色んな目に見える形で一つずつ現れて、舌まで腫れて、
自分の声じゃないような声にまでどんどんなってって、
顔も。そして、表情、も。

噛み砕かれた奥の歯の小さな欠片を、抜いてもらう。
沢山の沢山の目には見えないたくさんの優しさ沁みる。

また、仕事戻る？、　に。　ホンマモンの笑顔で頷けば。。
小さな受付の片隅で、あたしにだけ、見えるくらいのとても小さな
ものすごくおおきなガッツポーズを、普段絶対にしないはずの
とてもきれいなおねえさんが、それ以上にとてもきれいな笑顔を
くれて…

あたたかな雨の中、
戻ったあたしに。ねーさんが、笑顔で、大丈夫か！！？　　て、
微笑う。。。　最小限の麻酔に頬をさすりながら、　うん✨　　て
大丈夫になった！！！　と、　まだ晴れたまんの舌をまるめながら。。


大きな声を出す。


ありがとう　　　　　　　　　　！



て、
…ちゃん！あのね。。　今日、今朝。　腫れてた舌は完全に治ってて、
きのうは。おとといは。熱風だらけな一日中、なくせに。それを知ってて
出てきてくれた同じメンバー（笑）な、子どもたちと、
もう！楽しくおかしくなっちゃうよね！？？　　て、

どんどんうまれてくるトンチの数々！で、笑われまくって、
いたら。。　
違う業者さん、なお兄さんが、そのみんなの姿を見かねてか、
更に！な、トンチを分けてくれて。。。　なるほど！　　と
客席側の冷えた空気を、ほんのちょっとでも。とりこむ為の知恵を
授けてくれて…


一つ一つ、全部を我慢し続けていたら、　いつの間にか、その
全部！が、駄目に、全部を自分で駄目に、してた、
けど、


優しいに触れて、
優しいを、貰って。
優しいでいっぱいになって、
優しいがてんこもり！で、　そしたら、　そしたら、　そしたら。。。



て、
ああ、
どうしようもないままのあたしでも、
ああ、


…ちゃん！ごめん、こんなまんまで、時間来ちゃった、
こんなまんまやのに、このまんま、


で、
いてくる！



明後日目指して！今日をー⤴︎ いてくる　　　　！