Tomuro Blog

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ビールによる地方「巡礼」(東京・横浜編)

2016-08-20 21:41:32 | 食・レシピ
西日本では、特に暑い日が続いております。
それはもちろん広島でも当てはまるところで、身体的に厳しい毎日でございます。

そんな状況を打破するには…美味しいお飲み物の応援が必須かと。
心だけでも、ここよりは少しでも楽そうな、関東へと旅立ちますね~



つい、グラスを冷やすという準備をしてしまいます。
そして慎重にかつ大胆に注いでいきます。

「東京」です。色は普通のビールに近いかもしれませんね。
飲んだ後、「これ、普通のビール?」と訊きたくなる衝動がわいてきます。

そこまでの実行はせずとも、やっぱり、「普通」な感じです。
もちろん美味しくはあります…ただ、ビールに必要な要素は全て揃ってはいるのですが、
今までの各府県に比べますと「個性」が弱いような気がします。
いろいろな土地から集まってくる「東京」では、
全てを内包するような普遍的な風味が良いのかもしれません。

ただ、ひとつ言えることは、
暑い外出から帰宅して、喉の渇きを覚えながら部屋を整えたりグラスの段取りをしたり、
その上での「一杯」はとても美味しゅうございました!
まさに五臓六腑に染み渡る美味しさでございます。



飲み物だけでは身体に良くないと思われます。
本日は「お惣菜系」ではありますが、地元のお好み焼きを添えてみました。
おそばの感じがGoodです。

こういった味付けのおつまみでは、ついもう一杯となりますよね~

次なる訪問地は…



横浜です!神奈川県ですが「神奈川づくり」ではありません。
まぁ、ネームバリューでは横浜でしょうね~
ただ、ちょっと気になるのは製造元の工場のあるところでは、
その地名を冠しているような気がします。

(神奈川県)横浜工場→横浜づくり
(兵庫県)神戸工場→神戸づくり
(茨城県)取手工場→取手づくり
その他の工場は…
所在地と道県名とが一致しているので、この説の証明とはなりませんでした。

あぁ~「地名」に熱くなりすぎました。
肝心のレポートを忘れておりました!申し訳ございません。

東京の「標準語」味の後からかもしれませんが、美味しゅうございました!
ホップの苦味のパンチがあって、すっきり爽やかな風味で、夏の今にピッタリでした。
各地を巡ってはおりますが、山口・千葉に割り込んでくるヒットなお味な気がします。

やるべきことを報告致しましたので、どうかお許しください!

そしてそして、気になる「地名」ネーミングのことについて戻ります!
やはり「横浜」は別格なのでしょうか?

しかし、裏面の表記の仕方が、工場のあるところと無いところでは違っていることを発見!
ある程度、製造工場のある無しを意識しているような気がします。



横浜工場で作られた「東京づくり」の裏面。「東京の誇りを限定醸造」と謳っています。
他県バージョンでもこのような表記が多いです。
そして、具体的な最初のセリフは「東京の皆さまと、地元のことを語り合いました」です。



「横浜工場限定醸造」と表記されている「横浜づくり」では、
最初の文言もオリジナルです。
「工場のみんなで、地元のことを語り合いました」と始まっています。

こうなってきますと、ぜひ確かめたいのは「取手づくり」となってまいりました。
ここまで「こだわり」でのマーケティングなのでしょうか???

ちなみに、中国地方の工場は岡山にありまして、
先日入手できました現物を確認致しました!

その結果は…
次回までのお楽しみとさせて頂きます!

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