
ミラノの第12弾では、ミラノの守護聖人聖アンブロージョを祀るサンタンブロージョ聖堂をご紹介します。
ミラノで最古の聖堂は、聖アンブロージョが西暦386年に建立したといわれ、ロンバルディア・ロマネスク様式の傑作です。現在の建物は12~13世紀に再建されており、
ロマネスクを含むいろんな様式が混在しています。
教会前の広場から教会へと入ると、回廊を持つアトリウムがファザードへと続いています。3身廊の奥には黄金色に輝く天蓋を持つ祭壇が、漆喰でキリストと聖アンブロージョの
伝説が残されています。
9世紀のクリプタには聖アンブロージョの遺骨が納められています。
素晴らしいです
モザイクが立派ですね〜。
ミラノでも一番古い教会で、その後の改築でいろいろな様式を取り込んでいるからでしょうね。