イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

リスボン3日目

2023年09月29日 | ポルトガル
リスボンの3日目は、MRT(地下鉄)で郊外のカンポ・グランデという駅まで移動、隣接するバスターミナルから
オビドスという小さな町へと行ってきました。
 
オビドスは千人にも満たない小さな町で、南北に細長くh地y壁で囲まれています。
 
・町への入口(ポルタ・ダ・ヴィラ)
城壁の南端部に町への入り口のアーチがあります。
 
・ポルタ・ダ・ヴィラの中のアズレージョと礼拝堂
入口を潜ると、内部には19世紀のアズレージョに囲まれた礼拝堂が見えてきます。
 
・オビドスの街中へと続く道
城壁の入り口の先には、町の中心部へと道が続いています。白い壁に青や黄色のカラーが映えますね。小生はメインの
通りとなる左側(ディレイタ通り)を進みます。
 
・ディレイタ通りの様子
細い石畳の道の沿って土産物店やレストランなどが並んでいます。
 
・ディレイタ通りの様子
少し進むと道の奥に、現在はポザータ(古城や修道院、歴史的建造物を改修して高級ホテルとなっているもの)となっている
古城が見えてきました。
 
・サン・ペドロ教会のファザード
ディレイタ通りを進むと右側の坂を下った所に教会が建っていました。
 
・サン・ペドロ教会主祭壇と右側面の礼拝堂
 
・サン・ペドロ教会主祭壇と左側面の礼拝堂
単身廊のシンプルな内部です。
 
・サン・マルティンの礼拝堂(チャペル)
サン・ペドロ教会の向かいに建つ小さな小さな礼拝堂です。
 
・サン・マルティンの礼拝堂内部
内部には何も装飾がありませんが、石棺が片側に1つ、反対側に2つ置かれていました。
 
・ディレイタ通りの様子
坂道を戻って再びディレイタ通りを進みます。だんだん観光客も増えてきました。
 
・ジンジーニャのスタンド
オビドス名物のサクランボを漬け込んだリキュールのジンジーニャを小さなチョコレートのカップ1杯1ユーロで
飲ませてくれるスタンドがあちこちに出ています。
 
・ジンジーニャを注いだところ
もちろん小生もしっかり1杯頂きました。
 
・サンタ・マリア広場とサンタ・マリア教会
ディレイタ通りを更に進むと(とは言っても全庁で300~400mほどの通りです)、左手に一段低くなった広場があり、
その正面にはサンタ・マリア教会が建っています。
 
・教会内部
3身廊の小さな教会ですが、アズレージョに飾られて小綺麗な教会です。
 
・主祭壇
主祭壇には多段祭壇画として複数の宗教画が並んでいます。小生、実はこのような多段祭壇画が好みなんですよね。
 
・主祭壇右の礼拝堂
 
・主祭壇左の礼拝堂
主祭壇の左右にも美しい礼拝堂が並んでいました。
 
・サン・ティアゴ教会
ディレイタ通りの最後に城の要塞に挟まれるように建っている教会なんですが…
 
・サン・ティアゴ教会の内部
実は既に教会の機能が停止され、元々の構造を活かしつつ内部は本屋になっていました。
 
・サン・ティアゴ教会前から振り返ったディレイタ通り
美しい街並みが続いています。
 
・城の裏手に回った様子
サン・ティアゴ教会の横にあるアーチを抜けて城の裏手に回ってみました。町を取り囲む城壁に現在はポザータと
なっている城が連なっています。
 
・聖ビンチェントの旧礼拝堂の祭壇画
ディレイタ通りを戻る途中で市立博物館も覗いてみました。こちらは古い礼拝堂にあった祭壇画です。
 
・聖ドミニクスとシエナの聖カタリーナの前に降臨したロザリオの聖母
こちらも市立百武間の展示物です。展示品の点数も少ないし、著名なものもありませんが、小生の感覚では良質な
作品が集まっていると思いました。
 
・城壁の上からの街の眺望
ポルタ・ダ・ヴィラまで戻って、その横の階段を上って城壁の上まで行ってみました。手摺も何もない階段は左ひざの
痛みを抱えて少々ふらつく小生には結構な恐怖感がありました。
 
・水道橋
城壁の外側には水道橋の遺跡も残っていました。

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