台北の3日目です。
今日は15時頃から雨の予報、雨が降らないうちに買い物を済ませることにしました。ホテルを10時過ぎに出発、
レンタサイクルで先ずは雙連の朝市を目指します。
■雙連朝市
MRTの雙連駅を出た所から始まる朝市です。
・雙連朝市の様子1
・雙連朝市の様子2
細い道の片側は路面店、反対側は露店が並びます。こんな道幅で人が溢れていてもバイクが頻繁に入ってきます。
・文昌宮
台北の朝市や夜市はその中心にお寺があることが多い(お寺の周りに発展している)んですが、雙連朝市の中央にも
文学の神を祀る文昌宮があります。
・花屋
・ハーブ屋
・帽子屋
・魚屋
・靴屋
・塩ゆで鶏屋
日常雑貨や衣服から食材まで本当にいろんなものを扱うお店が並んでいます。
■冰讃
昼食を雙連朝市の脇道にあるお店で頂いた後、あまりの蒸し暑さに台北でも有名なかき氷のお店にやって来ました。
・冰讃の外観
フレッシュなマンゴーが出回る4月半ばから10月頃までだけ営業しているお店です。小生が到着した時には10人ほどが
並んでいましたが、盛りが大きなかき氷はお客の回転も非常に悪く、実際に食べることが出来るまでに40分ほど掛かりました。
■台北霞海城隍廟
・台北霞海城隍廟外観
後述する迪化街の中に建つ霞海城隍爺を祀った廟です。1856年に建てられた大変人気がある廟でパワースポットとなっているようです。
・霞海城隍廟正面
・霞海城隍廟の祭壇
中国本土から持ち込まれた霞海城隍爺を中心に神様が並んでいます。
・月下老人
元々は前述の通り霞海城隍爺を祀った廟ですが、その後1971年に追加された縁結びの神様である月下老人の方が人気となって、
台北でも有数の恋愛成就祈願のスポットになっています。
廟を見学した後は、雨の降りだす前にいろいろと買い物を済ませます。
■迪化街
・迪化街の家並み
美しいバロック建築が並ぶ迪化街は、清朝末期19世紀中頃に貿易や船荷を扱う商店が川に近いこの土地に街を形成し始めた
ことに由来しています。
・民芸手工芸品のお店
・スパイス類が並ぶ店頭
・干しエビやしらす干しが並ぶ店頭
・中国茶(普洱茶、烏龍茶、紅茶など)
・生姜
見て回るだけでも飽きないほどの楽しい問屋街です。
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