関子嶺温泉2日目です。
元々温泉に入ることがこちらでの目的なのと、山(枕頭山)の中の温泉なので殆ど史跡などが無いので見学の写真は
あまり撮っていませんがとりあえず…

・関子嶺老街
宿から川沿いに上ると直ぐにある小路です。老街となっていますがお店などは全く無くただの路地に提灯の飾りが並んでいます。
きっと昔はもっと栄えてお店も並んでいたんでしょうね。

・関子嶺天梯
宿のあたりは元々温泉が発見されて開発されたエリアですが、その後新しい源泉が山の上の方にも見つかって現在は
そちらのほうが大きなホテルやレストランが集中しています。山の上まではつづれ道を上っていくことになるんですが、
こちらの階段を使えば途中までショートカットできるようになっています。

・天梯の途中
天梯の途中でつづれ道にも出ることが出来るようになっています。正面に見えている階段については後で説明します。
天梯の終点から続く渡橋が上に見えています。

・好漢坡
前の写真で正面に見えていた階段の説明です。かつての日本統治時代に負傷した日本軍兵士のリハビリ用に作られた階段
なのだそうです。心臓破りのかなりの急傾斜が続いています。

・好漢坡の階段
関子嶺天梯を上りきるとこの好漢坡の途中に合流します。急な階段の途中には休憩所が何カ所か設けられています。

・好漢坡の階段
登り切った所から振り返った好漢坡の階段です。膝の痛みに耐えつつ頑張って登りましたが、膝以上に心臓の鼓動がやばかったです。

・嶺頂旅遊資訊站
階段を上り切った先はこちらに続いていました。立派な建物ですが観光案内所などが入っているようです。

・嶺頂公園の碑
頂上には嶺頂公園という広い公園があるんですが、工事の車両が入っていたり部分的に閉鎖されているようで人も全くいなかったので
見学は止めにしました。

・嶺頂公園の様子
ちょっとだけ覗いてみた嶺頂公園の一部です。本当に誰もいません。

・商店街
このエリアには宿周辺とは異なり食堂や食品店などが並んでいます。

・品揃え
どうやら小生の天敵の椎茸が名産のようです。さらに調べてみたら茶葉蛋(茶葉で煮込む茹で卵)にも椎茸を刻んで混ぜ込んで
いるみたいですね。

・桶子鶏の窯
関子嶺温泉グルメの代表と言えるのが、地元の鶏を丸ごと窯で丸焼きにしてから低温でじっくり過熱して皮をパリパリに
仕上げる桶子鶏という料理です。こちらはその調理をするための窯が並んでいます。昼ご飯で食べてみたかったんですが、
何しろ鶏一匹をぶつ切りで出しているようなので、隣の団体さんのテーブルをうらやましく眺めながら諦めた小生です。
昼ご飯を嶺頂エリアで頂いた後はつづら折りの道を歩いて宿の方へと戻りました。宿で一服してから昼下がりの温泉を
楽しんだ後夕方近くになって再び外出しました。

・寶泉公園への遊歩道

・寶泉公園
宿の前から川沿いに階段を降りると直ぐの所にある小さな公園です。

・寶泉公園の様子

・寶泉公園の庵

・関子嶺温泉の源泉の一つ

・源泉の様子
源泉の近くに行く階段は閉鎖されていましたが、周囲から望遠で除いてみました。源泉からは泥湯が絶えず湧き出しています。
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