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【長崎游泳協会の泳ぎ初め】長崎港・鼠島

2012-01-06 22:06:14 | Weblog
【ねずみ島で110周年祝う】
 長崎市小瀬戸町の皇后島(通称・ねずみ島)の海岸でNPO法人長崎游泳協会(田中直英理事長)の泳ぎ初めがあり、6~72歳の約100人が寒さに耐えながら伝統の日本(古式)泳法を披露した。
 海にのぼりを立て、万歳で締めくくる游泳協会のメンバー
「冷たい」「寒い」と身を縮めながら参加者は、水温12度の海に入り「足撃游(そくげきおよぎ)」など「小堀流踏水術」の泳法を披露。立ち泳ぎをしながら文字を書く「水書」では、役員ら11人が筆を握り、1文字ずつ「祝百十周年長崎游泳協会」と書き上げ、傘やのぼりを手に全員で万歳三唱。泳ぎ終えた後は、豚汁で体を温めた。
 市立桜町小1年で参加者最年少の(6)は「冷たかった」と肩を震わせつつ「またやりたい」と笑顔。「市立城山小5年(11)は「寒かったけど、元気になれた。
今年は水泳教室で上位クラスに入りたい」と抱負を述べた。
 安全と水泳の上達を祈願する新年恒例行事。今年創設110周年を迎える同協会の水泳教室に通う児童25人ほどと市内の高校生、会の役員らが参加した。


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