長崎県内各地で観測
初夏のさわやかな青空に、筆で描いたような一筋の彩雲がたなびいた。彩雲は古くから「瑞雲」と呼ばれ慶事の前兆とされ、気付いた市民があちこちで足を止めて見入っていた。
彩雲は、高度二千－七千メートルの空に現れる羊雲を構成する「雲粒」に太陽光が当たり、雲の縁を彩る現象。長崎海洋気象台によると、太陽光の角度など条件がそろえば出現し、昨年七月にも長崎市で観測された。
三十一日昼ごろ、県 . . . 本文を読む
沖縄・石垣島北部の海岸に漂着したサンゴの卵大量漂流海面にピンクの帯状、
浦底湾で、ピンク色に染まった複数の帯（長さ１００～２００メートル）が５００メートル沖から波打ち際にかけて漂っているのを発見卵を撮影した。
小浜島（同県竹富町）の北東約５キロ沖のリーフ周辺でも見つけた。
「最初は赤潮かと思った。これだけ大量のサンゴの卵を見たのは初めて」と驚いた様子だった。
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