弟の婚約者

今日は弟の婚約者を交えて、実家に集まることになりました。
僕たち夫婦は初めて弟の婚約者に会います。
どんな人なのか、どきどきでした。
現れた時の第一印象は、背が高くて綺麗な人、でした。
今までの父母との会話の中で、彼女に対して作っていたイメージは、口数が少なくておとなしい人というものでした。
でも、今時のお嬢さんで、感じのいい人、というイメージに変わりました。
「へぇ～、弟はこういう人を選ぶんだ」と思いました。
フラワーアレンジメントの先生をしているので、悠里にプリザーブドフラワーをプレゼントしてくれました。
さらに、バーバリーのスタイなどもプレゼントしてくれて、断然好印象度アップです。
初めての他人の家での集まりに気後れするのか、彼女は悠里の相手をしてくれました。
悠里はぐずりもせずに、可愛い笑顔を振りまきます。
立派な可愛い親善大使です。
嫁さんも、嫁という同じ立場の人ができて喜んでいました。
去年までの実家での集まりにはいなかった、悠里や婚約者さんが登場し、雰囲気もずいぶん変わりました。
ここの場に、亡くなった祖母がいたらどんなに喜んだかと思った、お盆の集まりになりました。