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NYくいしんぼうともさまのおしゃべりタイム

NY生活のなかでのつぶやき→帰国後の日本の生活の中でのつぶやき

ディズニーシー初心者

2011年12月03日 | Weblog
10周年のディズニーシーへ初めて行って来ました!

10年前にディズニーランドへ一緒に行った友達と…
10年ぶりに…

年甲斐もなく

と思いながらも、ずっと興味があったから
よく
「ディズニーシーはランドよりすいてるよ」
そんな評をまに受けた私は甘かった…

あらかじめ予測評というサイトを見ると
なっ、なんと!
ランドより混んでいる予測~

何で~!?

私の若い同僚曰く、

クリスマスショウがとてもいいとか…

おばさんの私はショウはどうでもいい(本当は見れたらみたいけどね~)

混んでいることが イヤー

めったにない早起きをし、
舞浜へいざ~
いつも遅刻してしまう私なので、今日こそは!
予定では15分は早くつけるはずで、ルンルンだった
八丁堀で京葉線に乗り換えてビックリ!
既に電車はディズニーに行く人であろう人々で一杯だ

予定通り早目に着くのでメールしようと思い、iphoneを出すと
おやおや
圏外になっていた
地下から出てきたから反応しないんだと
余裕で圏外から出るであろう

が、が、があ~
舞浜についても圏外
あれ~?
キョロキョロして周りをみわたすと、
皆携帯で話したりしている

ソフトバンクだけ圏外?
まさか!
何度みても圏外
混んでいるから見つけられるかな~
だんだん心配になってきた…
携帯なしで友達と会えるのであろうか⁇

会えないよね…
だんだん待ち合わせ時間になってきた
キョロキョロしても全く友達は見えない
焦り始めてちょっと動いた
はっと気がついて、いったん電源をしていてみるとなんと
普通に電波が入った!

何じゃ~
おい!
時既に待ち合わせ時間はすぎていた
やっと電話ができたから友達にすると、始めに私がいた場所に友達が立っていた~

やっぱり一番最後になってしまった
早くに来ていたのに~

悔しい~

朝から罰の悪い感じではじまった

ディズニーシーへ入場

予測通り混んでいた


中に入ると、
セドナのような光景が広がっていて

偽物だけど
外国にでもきているかのようだった
さすがー!

すぐに
ロスで乗ったかとあるけど、もう一度乗りたくて
友達にお願いして1番に
インディージョーンズに乗った(一番にのって大正解!)
結構すぐに乗れたように感じた
あっという間に終わり、

次は、
ストームライダー(濡れた!)

タワー オブ テラー(黄色い声出しすぎた~)面白かった

海底2万マイル(75分待ちと書いてあったのに、100分待って、乗って5分位!)

センター オブ ジ アース
(ファストパスがあったので、ほとんど待たずに乗れ、1分位に感じるほどあっという間に終わった…)

この辺から腰が痛くなってきた
老体には待つのはキツイ
ゆっくりと座れるアトラクションはないかな~
お茶したくてもどこも長蛇の列
ポップコーンのいい匂いがしていても
長蛇の列…

見えるのは人の頭のみ
混雑が尋常では無い…
人が多すぎて、写真も取れるような感じでもないし!

マーメード ラグーンシアター(ここで、一休み)演出がとてもアメリカらしくてよかった
マーメードも英語の人で歌が英語でGOOD!

ジャンピン ジェリーフィッシュ(たった1分、可愛かったけどこれは子どもに譲った方がいい!)

休憩

貝柱チャウダー、貝柱コロッケサンド?(あれ?こんな名前かな?)可愛かった

シンドバット ストーリーブック ヴォヤッジ(初めてすぐに乗れて、ゆっくり出来た)

まだまだ、乗れなかった乗り物、見れなかった場所がある

もっと人数制限して欲しいなー

もっとお茶やスナック買えるスタンド増やせばいいのに

6200円は、高すぎる!(正確には友人のおかげで、5800円だったけど)
不満足感が増し、
ぼったくり感があるよー

でも、ディズニーシー 東京ディズニーリゾートの戦略にまんまとはまった私
結局、お土産も買って
ディズニーシーに沢山のお金を落としてきました!

それにしても、「ダッフィーDuffy?」
人気にはビックリ仰天
大きなぬいぐるみをたくさん持っていていている人、
カバンにつけている人
並んでぬいぐるみを買う人
巨大なダッフィーを背負っている人
ミッキー、ミニーになっている人
キャラクターの帽子をかぶっている人
ポップコーンのバスケットを持っている人etc....
びっくりする人が沢山のいた‼

風景やアトラクッションは本当にスゴイ!

それにしても人口密度が激高
「夢の世界で楽しむ」はずが、

程遠い感じだった・・・・ガッカリ・・・

もっと空いていたら年齢問わず楽しめるのにね
6200円出しても惜しくなかったかも

それにしても、ディズニーってすごいな~
アメリカの創造力に脱帽


アメリカも混んでいたけど、こんなにぎゅうぎゅう満員感的な混雑ではなかったな~
って思うけど・・・
(ロスのディズニーランド・フロリダのディズニーワールドへは行ったけど・・・)
">余談:ロスではキャラクターにサインしてもらった。
みんな(子どもは)サイン帳を持って回ってる

結論!
日本は何所へ行っても混んでるなー
と再度感じる一幕だった



ポップコーン食べたかったよー

アドバイス
アトラクション待っている間
そうとう”手持無沙汰?””口持ち無沙汰”やお腹がすくので、
何か食べられる物を持って行くべし!
(飲み物は、事前にアドバイスもらってもっていたけどね)

しかし、ポップコーンスタンドや食べ物のスタンドは長蛇の列だからね~
手分するべし!!







最近のテレビの見方

2011年11月27日 | Weblog

📺. 🛀📺. 📲📺. 🎤📺🎸. 📺👠. 📺☕. 🍙. 🍵. 🍰. 🎂. 🍚. 🍜. 🍲. 🍡. 🍝. 🍱. 🍢. 🍸. 🍞. 🍔. 💍. 🍟. 🍎.

私はテレビをながら見している

お一人様だから、仕事を終えて帰宅すると先ずテレビをつける
その環境に慣れてから相当長い年月が経ったから
当たり前のように、
自動的にテレビのスイッチ on!
つけないと静かすぎて 寂しい
と、言う訳でつけてしまう
そして、
寝るまでつけている
ベットに入ってから
スイッチ off

別にテレビ大好き人間ではない(あれ?でも実は、大好きの内にはいるのかな…)

前にも書いたけど、今のテレビ番組はつまらない‼
じっとして食い入るような内容の番組は殆どない
だから、
ただつけっ放しで帰宅後のやらなければならないことをする
やること終えて、ゆっくりと落ち着いて見る体制になっても
リモコンは手放せない!(`_´)ゞ
うっかり手放して、ふと何処かに置いてしまい見当たらないと
プチパニックになるε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
何故なら、しょっ中番組を変更しているから
ないと困るのだ!


じっくり見たい番組もないけど、つけているから面白い番組ないかな~
と回し続ける
結果、
かい摘み見となるわけだ

次の日以降の友人や同僚との話題にテレビの話題になった時、
「何の番組か忘れたけど…えーっと◯◯の事について言ってた…
でもその後見てないからどうなったかわからないけど、」

友人や同僚「あーそこだけ、私も見た~」
「あ~ 俳優の◯が出ていたばんぐみでしょ?ちゃんと見ていていなかったから…」
「そのあと、どうなったの?」

「私もちゃんと見てなかったから分からない!」
なんて言う会話はざら…
そんな
同じリアクションの人が多い事にびっくり⚠
いつの番組か、何の番組のワンシーンか解らないほど
でもやたらめったら、チャンネルを回しているから、
番組名は分からないけど、
''こんな感じの番組'' を結構知っている

そのこんな感じの番組も、曜日と時間は全く分からない
もう一度見ようと思っても分からない
たまたま見てい他番組のあとつけっ放していたら、
あ~この番組この時間にやっていたんだー
となる
そしてまた忘れる(ただ単に、私の記憶力の問題?)
そんな私でも、
最近は、みれたら「妖怪人間ベム」も見るし
ベムを見たら、もれなく「嵐にしやがれ」をみれる(結構嵐にしやがれは好きだな~)

NHKの番組が魅了的に思う事も多くなっていた
歳のせいかもしれないけど、
回しても、回してもどのチャンネルもつまらず
付けっぱなしだけど見ない時も多い
何で もっとバラエティーに富んだ番組がないのかしら?
何で、もっと選べる専門の的な番組がないのかな?

もっと幅広いジャンルで、視聴者が選べる番組作りして欲しいなー
Choiceが欲しいよね~

番組名は分からないけど、
9チャンネルの毎日9時からやっている
徳光さんの息子さんの司会の番組のトピックはとても興味深いし、
日本語ペラペラの外国人の方々がコメンテーターで出ていて面白い

とにかく、様々な年齢層の人が、自由に選べる番組作りはでいないのかしら?
色々な価値観を持てるような番組作りをして欲しいな~
どの番組も情報番組ばかりで、
視聴者の意識をマインドコントロールしているような気がする
限られたチャンネルしかなくて、国民性も加わり、
「◯◯ブーム」を焚き付けているのもテレビ
それを見る視聴者もまんまとはまって
ブームに乗る…

選択肢が少ないのがこの風潮を作っていると思うけど、
マスメディアに踊らされている視聴者(含む、私)
視聴者をマインドコントロールするような、番組作りは絶対にして欲しくない‼
でも、見たらハマってしまう…
意志が弱くなってしまう…

だから、今こそ
''テレビの見方を考えよう‼''
と、私は私に言い聞かせている!( ̄^ ̄)ゞ


本当は、見ない方がBestだよね~

ベム、ベラ、ベロ 妖怪人間…

2011年11月21日 | Weblog
実写版いいね~!

だいたい昔を知っている作品は、似ていないとちっとがっかりするからな~
全然がっかりしなかった。
それどころか
配役がピッタリ
特にベラ?
杏さんははまり役だと思うなー
でも、現代にあんな服装で歩いている人いたらへんだけどね~
ふくくんも、亀梨くんもいいね~
3人ともいい味出している
ふくくんかわいいし、亀梨くん綺麗だよね
引き込まれるーー
ちょっと不気味で怖いけど

アニメの時もちょっと不気味で怖いけど、オモシロくて
夕方放映してたから、祖母と一緒に祖母の部屋で見てたこと思い出す

実写版もちょっと妖怪になる時怖いけど、内容はいいよね
子どもにはちょっと怖いかな…


そういえば、小さい時はよく夕方に再放送?のアニメがよくやっていたし、
6時に12チャンネルで「マンガのくに」というのがやっていて、楽しかったな~
またみたいな~

懐かしい~って思う歳になったことが気になるけど…
あ~~~~
花林糖?こう書くの?かりんとう?
一袋食べちゃったーーーーーーーーーーーーー!‼
あーあ
食べちゃったー!


がっかりの温泉(箱根)

2011年11月19日 | Weblog


突然行きたくなって箱根に行った。
突然は先週思ったけど、躊躇していかなかった。
いい天気だったのに


今日は大雨
きっと空いているにちがいない‼
と思った私は甘かった…
混み混みだった~

今日は奮発して前から行ってみたかった温泉に行くことにした
宮ノ下駅からちょっと上に歩いていくと、下りの石段がある。
昨年教えてもらい途中まで降りたけど、かなり石段をくだらないとはいない
中間まで下ったところで、風呂に入った夫婦と出会い、「高いけどよかったですよ」と言われた。
金額を聞いて、引き返した。

でも、その夫婦お言葉が忘れられず、今日の奮発に至った。
奮発してと言うのは、なんと!日帰り湯なのに2500円

高いよ~

でも、そんなに高いのだからきっと素晴らしいしないがいない‼
と、思った私はバカだった…

狭い脱衣所、小さい風呂、露天風呂も3つあるけど雨がざあざあふってるし。
きたないし、一応浴衣とタオルは付いてるけど、脱衣所のロッカーは小さいし有料。
もおーーーーーーーー!!
やられた~

ぼったくりー
「楽遊寿林」らくゆうじゅりんというところだ。
誰にもお勧めできない…お天気だったら、露天風呂はきれいかもしれないけど
それでも値段に見あっていない…
皆どう思っているのかな??


このままでは残念な1日になってしまうので、
初花で山かけそばを食べて、満足感を味わい、

帰りのロマンスカーは、新型のかっこいいのにした。

写真など撮って怪しいお一人様にしてしまった!
それに、温泉饅頭を買い込んでたらふく食べたよ~


あの2500円があったらもっと饅頭買えたのにー
チキショー



役に立っているのかな~

2011年11月19日 | Weblog
3・11後、出来るだけ毎月寄付するようにしている。
私たち東京に住んでいるものは、全く通常通りの生活を送っている。

でも、被災地ではまだまだ大変な状況が続いていることと思うと、何も出来ない自分が情けないし
普通に生活できるありがたさも感じている反面、心も痛い。


前回から直接被災した自治体に寄付するようにした。
本当に困っている方に雀の涙くらいの寄付しかでないけど、少しでも役立って欲しいという気持ちからだけど、
最近現地がどうなっているのか、
私が寄付したお金はどの様に役立てられているのかを考えるようになった。

どの様にお金は使われているのかな?
赤十字社に寄付したお金も正当に使われているのかな~

先週防災の講座に出席した際に、コラムニストが言っていたことがある。
本当かどうかはわからないけど、
東京の浮浪者が減ったらしい。
何でも被災地にみんな行ったらしい。
本当かどうかわからないけど、世の中にはいろいろな価値観や考えの人がいるからもあるもあり得そうだ。
どさくさに紛れて…ありそう…
現に、東北への高速道路がフリーの時、便乗しているトラックがいるとニュースなどで見たが、特に警察など動かず、無料化終了になった。

現地は現状はどうなっているのかな?

国は増税して復興していくという。
確かにそのくらいしないとカバーできないのだと思う。
でも、最近本当にそうなのか、疑問に思う事も多い
少ないお給料しかもらっていない私のような物。
真面目に働き、税金も納めている。将来国民年金をもらえるかわからなくてもたくさんはらっている。
お金を貯めることもできない。
そのくらいのお給料のものから増税はちょっと納得がいかない。
それだったら、消費税を増税はした方がよっぽどフェアーだ‼
被災地の方は、特別優遇をして、他の人は消費税を限定期間で支払う。
それの方が、公平ではないかな…

お金を寄付するしかできない私だけど、有効に役立っているのかな~
傲慢な話かな…


何だか生きるって矛盾があると思うけど、日本は矛盾だらけだと思う

復活!

2011年11月07日 | Weblog


震災後、ブログ全く書く気がしなくなり
とうとう、こうになってしまった…

今日書く気になったのは、日本の消費戦略にまんまとはまってしまい
iphone 4sに機種変更し、前からちょっと欲しかったipadも結局戦略にはまり買ってしまった。

そこで、書く気になったブログ!
ちょっとパソコンより打ちにくいけど、i phoneより打ちやすい。
持ち運びに便利で、softbank尽くしの最後の一つ、wi-fiもgetしたので
またかきたい気持ちになった!!

ヤッタ-------------あ

ちょっと慣れなくて使いにくいけど

やる気が出たことが嬉しいな…

とくダネ!をみて・・・

2011年03月30日 | Weblog
今朝の「とくダネ」の中でタイラー・アンダーソンさんのことをやっていた。

ヴァージニア州の友達からメールが送られてきてから、お父さんの名前も見ていたので、
ご両親をTVで見ることができた

やはり自分のこどもの対しての感情の出し方は、文化の違いがあると感じた
タイラーさんを”誇りに思う”と言われていた

ご両親と大学や友人で直ぐに彼女のファウンデーション(Taylor Anderson Foundation)を立ち上げたとも言っていた

深い悲しみはあっても
彼女のご両親は見た目も、
お話しされている姿からも”ご立派”だと感じた
表現の方法が違うのだ


アメリカでいつも思っていた

危機や特別な状況などに対してのみんな行動が早い
協力体制がスゴイ
今回のタイラーさんのことも、
私へのメールもすごい速さで
沢山の人が送ってくれた
人への慰めや思いやりの言葉を直ぐに伝えてくれる
コミュニケーション能力の違いなのであろう

いつも表現の仕方が素晴らしいと思っている

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ただ、この番組をみて疑問に思った
いや、彼女の消息のことを調べている時から感じたのは

彼女は学校で子どもたちを保護者に引き渡した後、
自転車で自宅に向かっていた最中に津波に襲われたらしい

今日の番組の中で、
彼女が最後にいた小学校の校長先生が彼女が教えていた教室などを案内していた
校長先生のタイラー先生に対しての”思い”などのコメントはなかった
これも不思議に感じた・・・

私の疑問は、
その学校は津波の被害がまったくなかったように見えた

何故彼女はそこにとどまらなかったのか
何故、彼女は自転車で帰ったのか・・・
誰も彼女に助言したり、避難した方がいいなど言わなかったのだろうか?

地震が起きた時は彼女は学校にいたのだ
子どもたちを迎えに来た保護者に全員引き渡していたらしい

だとしたら、何故?
周りには誰もいなかったのか
保護者や他の教師は忠告や助言をしなかったのか?
誰かの責任を問い正したくて書いているのではない

異国で言葉も100%分からなかったであろうタイラーさん
テレビでも、他の報道でも誰も彼女に助言した人のインタビューや証言はなかった・・・

皆さん今それどころではない状態なのは分かる

でもなにか心のざわめきが止まらない
「とくダネ」の報道の中でも、どちらかというと”美談”のように扱われていた
肝心なところは何も放送されなかった

日ごろから彼女に津波のことや避難することなど つたえていたのであろうか?

石巻でも本当に沢山の犠牲者がでたのは知っている
彼女は津波の被害者の一人かもしれない

ただ、ただ、何故?
と思わされる
特に今日の番組内で最後にいた学校の状況から見て余計に強く思った

私も海外に住んでいた経験から、たわいもないい情報が分からなかったり
困ったりしたことがあった
自分から聞かないと分からないこと
自分が調べないと誰も教えてくれないこともあり、失敗したことも多々ある
でも沢山の人に助けてもらったから生活が出来たのである
彼女もきっと沢山の人に助けてもらって生活していたに違いない

パーソンファインダーの中でも、生徒のおじいちゃん?か誰かが、
タイラーさんの消息をあちらこちらの避難所で確認していた人がいたらしい
だから彼女を気にしていた人は絶対にいたはず
特に学校の先生達は交流などなかったのか???

もし、彼女に正しい情報があったら・・・
と思うと残念な気持ちでいっぱいである

沢山の方が亡くなり、いまだに沢山の方が行方不明である
それぞれに、「もし」が成立していたら

助かっていたかもしれない状況が本当に沢山あったに違いない
校庭で点呼中の小学生たち
防災無線で命を掛けて、必死に避難のアナウンスをした方
避難所に行っていたのに津波にのみこまれた方
人を助けようと思って自分ものみこまれた方・・・
ご老人は歩くのが遅くて避難途中に・・・
共働きの娘夫婦の孫の面倒を見ていたおばあちゃん

それぞれの状況下で必死だったに違いない


状況を考えると胸が苦しくなり、涙が出てくる

皆さんが助かって欲しかった・・・

報道は遠くに離れている私たちに、現状を伝えてくれる
ただ、そこには断片的な事も多い
ストーリーにしてしまうことも多い

時には被災者に対してのレポーターのインタビューをみていると
質問内容にヒヤヒヤしたり、腹立つこともある

人の不幸を生演出しているかのように感じる時もある

テレビの報道の在り方に対して
もう少し視聴者も意見を伝えるようにした方がいいように思う
報道する側も、断片的ではなく
色々な方向から取材し、正確に伝えて欲しい

とくだねの笠井さんが、涙を流しながら被災者の方と話している姿に
涙が出た

被災地で深刻にレポートしていた人が、東京のスタジオで言う言葉にはとても現実感がある
その人の感じたことが伝わってくる

でも、ガソリンも不足している中で
たった1日いて直ぐに帰って来ていたテレビのアナウンサーが沢山いたが、
勿論自分の目で見たものを伝えることが一番視聴者に伝わることだとは思うが、
東京のスタジオで
現場の話をしている姿には違和感と非現実的だと思わされる
報道は現状を生で伝える役割があるとは思うが、
あまりにも被災地の現状が悲惨であるところと、
東京のギャップからか非現実の報道だと、
とても違和感を感じたのは私だけだろうか。。。


たまたま、アメリカの友人からタイラーさんの消息についてのメールが来なかったら
タイラーさんについて知ることもなかったかもしれないほど、報道されなかったし、
タイラーさんを知って、自分も逆な立場にいた経験からの共感もあって
疑問が湧いてきた

被災者の方、犠牲者の方には
いまだに胸が詰まる思いで
心が痛む

そして何もできない自分に対しても心が痛む

テレビの情報番組をみると、余計不安をかきたてられる
報道はすべてを丸のみにしてはいけないと感じた・・・


東京電力の努力

2011年03月25日 | Weblog
東京電力は今回のことで非難されるべきではないと
私は思う

今回の事故の責任を明らかにするのであれば、国の責任だと私は思う

福島原子力発電所の事故で頑張っている人、苦悩を味わっている方は沢山いる

避難している住民の方、東電の方、消防庁、機動隊、近隣の農家、酪農家のかた・・・

しかし昨日の被爆については疑問が湧いてくる

今回の修復の作業中に被爆された作業員に方々はどうされているのか
この時の服装や作業の仕方についてはそこに関わってる全員に危機管理は徹底していたのか
東電だけでなく国からの指示や危機管理体制はどうなっているのか


一般人の私でさえ疑問は湧いてくる

今も、それ以前も頑張っているのは

現場で働いている人

http://news.livedoor.com/article/detail/5419406/



「当たり前の生活」の改善提案

2011年03月24日 | Weblog


恵まれた環境にいると麻痺してしてしまう感覚
今回の地震で日本の恵まれた環境がいかに人の感覚を麻痺させるか
まざまざと付きつけられた感じがする
日本全体がすべての生活において
安心感から観音開きに開けっぱなしになっている状態でも平気と過信していた

日本に帰国してから豊かすぎる日本に疑問を持って暮らしていたのに
いつの間にか日本の生活になれ、現状が「当たり前」の生活になって行っていた
そこにこの地震だ!!

福島の原発事故で放射能汚染という恐怖
そして電力不足
東京の混乱


この地震で
 ”オール電化生活”と言われていた生活は
幻であり、
あり得ないと思わせられた

この事態で節電には皆協力するし、いつでも計画停電の対象になってもいいと思っていた
実際には一部の地域のみ行われ、1日2回停電したところもあると聞いた
計画停電から除外され、有難さもあるが、申し訳ない気分が大きい
困るけど、みんな平等に行って節電になるのであれば…と思っていたが
電車、病院、区役所などがあり、麻痺して新たな混乱を招くと困るとの考えのもと
除外されたと聞いているが…複雑な心境

2週間ぶりに外出してみると、町のいたるところで節電の努力していた

ヨドバシカメラに行くと照明は落とし、4列あるエスカレーターは上下一本ずつ動いていた
エレベーターは動いていた
商品を見てみると、私が買いに行ったものはとっくに売り切れているようだ
備えあれば、と思って買いたいと前々から思っていた物もなくなっていた
こんなときだから仕方ない…
本当に逃げなければいけないような事態の時は何も持ってはいけないと今回感じたし

ヨドバシで商品をみて思った
やはりどの商品も電気が必要だ
このような状態になると、必要な物、必要でないものなど物の価値が変わってくる

豊かな普通の生活の時には「欲」というのは限りなくあるものだ

本当にこれからの時代の生活に必要なものは何か
皆考えているに違いない
とにかく電気に頼るのは危険すぎるしガスにも頼れるとは言えない
自然エネルギーにも限りがあるからそれだけでは暮らせないのかもしれない

そこで”昔の生活に戻った方がいい”
と言いたいところだが
直ぐに出来ることではない

そこで思い出した!!
NYの生活だ

アメリカは以前にも書いたが
色々な人種や価値観の人が住んでいる
だからか、ビックリすることの連続だった
こんな恵まれた秩序のある
サービス旺盛な日本からニューヨークに住んで
驚きや呆れることの連続だった

駅のエスカレーターはほとんど止まっている
他のエレベーターやエスカレーターも止まっていることも多々あるし
レジに沢山の人が列を作っていて、暇そうな従業員がウロウロしてたり、
話していても一向にレジの数は増えない
誰も文句も言わずに並んでいる
トイレだって暖かい便座もないし
ウォシュレットだってない(最近出てきたようだが、普通はない)

選択肢も沢山ある代わりに
主張しないと始まらなかったり進まなかったりする
工事など予約してもその日にきたこともないし
電話も音声案内か訛りのひどいオペレータが対応してくれる

文句言っても聞き入れないか、横柄な態度で応対される
調べようとか、ニーズに応えようとかしないし
よく災害であちらこちらで被害があって、信号が止まっていることや
停電なんてよくあるし
(NYでは停電などあると、直ぐにお巡りさんが立って手信号か、
立てないところには直ぐにSTOPサインが置かれる。
ストップサインなど、道路標識やルールは当たり前だが守る。
日本のようにあまり確認しないで車体が止まらないで行ってしまうなどはありえない。
普段から意識して運転しおまわりさんもいつも見張っている。
わき道などではSTOPサインがよくあるが、
下に4‐wayなど書いてあるところは止まった後、先着順に発信する。
勿論自分の意識で自分は何番目と思ってもうまくいかない時もあるが、
譲り合いなのどの意識が定着しているドライバーも多いのでうまくいくことが多い。)

余談:マナーを守れないのはモラルの低い人=低知識・低レベルの人とみなされる
   (本当に色々な人が住んでいるため)

壊れている公共のものはまったく直そうとしないし
壊れたままだし
電車の中で傘さすほど雨降っていたことあるし・・・
日本で当たり前のことがまったく当たり前でない生活や価値観がある
そこに慣れると、待てるし、自己判断力もアップするし我慢もできる
怒りはよく湧いてきたけど…
優先順位もつけやすい
思い返すと結構シンプルな生活だと感じた


だから提案
個人がもっと自己責任力をもって生活しよう
車のルールもストップサインでは必ず止まる
着いた車順で通行するなど普段からやっていたら、
停電で混乱することも少なくなるだろうし


節電の為だけではなくても
エスカレーターどんどん止めても皆仕方ないと階段使うし
エレベーターは絶対に必要な人だけ使うように皆が考え
必要のない人は使わない

自転車の人口がこれだけいるのだから、
もっと自転車に乗り易いような環境も整えて欲しいし、
車も歩行者も自転車もルールを守る
自分勝手ではこれからは生活できない


優先順位も一人一人がきちんとつけて意識して行動しなければいけないのではないか
皆同じではないから
必要な人から優先して使うもの、
必要でない人は使わないなど
水だってレストランなどで水道水・ミネラルウオーターなども選べるようにして、
ジュースと同じで水もお金払って買えばいいと思うし

誰に何が必要か一人一人がよく考えた方がいい時に来たのではないか
皆が同じという考えはもうできない
本当はすでにそうなっているにもかかわらず
見えていない

選択肢を沢山作れば解決できること、
無駄が無くなることも沢山ある
電気と同じ


豊かな国という”日本の神話”も崩れてきているのだから
今までと同じというのはあり得ないことと皆認識しよう!!
物質も人間も有限なんです


なんでもあって、出来るなどの
「当たり前」という概念はもう捨てましょう!!


物事にはいつも一方方向だけでなく四方八方見方考え方があり、
他の人にももっと目を向けることが出来れば、
日本人として本当に誇れる人になれるのではないだろうか
本当の”思いやり”とはなにか考える時に来たのかもしれない
今こそ感覚を研ぎさまし、何が大切か見極め、人間の本能を呼び起こさせる時かもしれない!!

こんな提案だ!!

自分にも言い聞かせている・・・



感謝と応援

2011年03月22日 | Weblog
私は被災したわけではないけれど、アメリカの友人たちから次々と心配のメールを頂いた
そして、どの友達も沢山の「愛」を届けてくれた

東京に住んでいる私を気遣ってくれ、私だけでなく私の家族、今回地震被害にあったすべての人に対しても沢山の愛情ある言葉をくれ、本当にこんなに心配して下さる方々がいる事に、
本当に感謝している

この沢山の「思い」を被災した東北や茨城千葉の方々に送りたい


先週から練馬の上空を昼夜関係なく飛ぶ自衛隊の飛行機の音
今までだったら”何故こんな時間に?”と思っていたに違いない
でも今は、被災した所に一所懸命物資を届けているのだと
頑張って欲しいと願いに変わっている

また、先週計画節電で電車が混乱し
帰宅困難者が沢山出た

西武新宿線も私が利用するようになってから1回だけ電線の事故で
止まったことがあるがその他はどんな時も止まったことはないと聞いていただけに、
節電の為の区間限定運行には本当にビックリした

時間で全線開通した時
いつもならあまり聞こえてこない電車の音も
遅い時間までひっきりなしに聞こえてきて、
一生懸命通勤客を運んでいるのだと
思わず「頑張って!」と心の中で叫んだ

皆が頑張っている
被災して避難している人も
被災した人や場所を復旧しようとしている人
物資を届けようとしている人
節電している人も
通勤や乗客を乗せている電車、交通関係に働いている人
駅員さんも乗客から非難されても丁寧に応対している
お店の人
会社員のひと
こども
おとうさん
お母さん
おばあさん
おまわりさん
東電のひと
東電の消火に当たっている勇敢な警察官、消防庁のかた
協力しているひと

だれも非難してはいけない
皆自分の出来る範囲で、自分のいる環境で頑張っている
皆頑張っている


皆言っている
「津波で被災した人に比べたら、このくらい我慢しなければ…」
「東京の電気の為に放射能の恐怖を味わっている人に比べたら」
「皆のために頑張ってくれている福島原発に関わっている人達に比べたら」

これほど日常生活に対して感謝の思いを外に出した時はない
日ごろから感謝していても
感謝の価値が違っている

電気のありがたさ
日常でいるために回っている細かい歯車
ひとつ、一つが回って初めて初めて回る
小さな歯が一つでも欠けるとうまく回らない
物やその周りで働く人々
すべてに感謝しないといけない
分かっているけどこんな時にしか
表面にでてこない「ありがたみ」

喉もと過ぎたら・・・になってはいけない

私には出来ないことをやっている人が沢山いる
頑張ってください!!

生かしてもらっていることに

感謝

早く風邪治さないと…
何もできない…
健康でいられることにも感謝しなければ

頑張れ 頑張れ 日本!