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Everyday a line / 1980







「路」
07.9.1-1980

疑う事なく憧れて、
飛込んでくる輝きを捕まえたいと無意識に走り出し、
発見と上達に沸き立ち、
同時に別の発見に絶望と辱めを覚え、
いつしか人の目を気にしながら演じて、
半分の力でごまかすことを技術とし、
挫折、模索を幾度となく繰り返し、
ようやく辿った線を懐かしく許せるようになってくる。

その節々の縁と別れが弧を描き、
初めましての挨拶は若さ老いは関係なく
原点復帰の好奇心とやる気を帯た出会いとなって、
再び新たな円を創ってゆく。














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