四十歳からのノンビリ妊活

人生も後半にさしかかり、卵巣手術→結婚→妊娠→流産と一気に動き出したよ!な私のマイペース妊活と日々の記録・・・

高齢妊活には冷たい?

2015年03月19日 | これまでのこと
新居に移って間もない頃、ちょうど内膜症の検診があったので、今後の妊活に向けた方向性を相談してみました。

まずはタイミング法でしばらく頑張ってみる旨つたえたところ、まず返ってきた言葉は

トモムーさんはねぇ・・・できにくいと思うよ
でも、ま、いいんじゃない?
それで、どこまで頑張るつもりなの?うちは人工とか体外とかやってないから
あと排卵剤とか、そういうの希望するなら他に行ってもらわないと・・・

大げさではなく、これがそのときクリニックで言われた言葉そのままです。

まずその物言いにショックを受けたことと、ただでさえ40代かつチョコレート嚢腫を摘出して内膜症観察中の私。
そんなこと今さら言われなくても・・・とちょっとカチンときました。

しかも、人工とか体外とか、そんなことを畳み込むように今言われても・・・という感じだったので

今のところはそこまでは・・・

と言うのが精一杯でした。

そう、それならいいけど
じゃ、他になにか聞きたいことある?


なんだかもうココに通うの嫌だなー・・・とぼんやり思いながら、

参考までなんですけど、冷え対策に養命酒を飲んでいるんですが、妊娠がわかった時点で止めたほうがいいでしょうかね?

私は手足が冷えて頭がのぼせるという極度の冷え性なので、30歳を過ぎたあたりから朝晩の養命酒を続けていました。
養命酒には「妊婦は医師の指導に従い・・・」というような注意書きがあります。

えっ? 知らなーい
それはそっちの会社に聞いてもらわないと・・・


ここで私はもう二度とこのクリニックには来ないと思いました。
確かに医師の知識の範囲外かも知れない。
でも患者は医師しか相談できないんですよね。
何かほかの言い方をすることはできないんですかね。

しかも、養命酒は相当古くから冷え対策として薬局で売られているもの、そして恐らく何万人が愛飲していることでしょう。
それを「知らない」の一言で片づけるのは・・・どうなんでしょうね。。

このクリニックは地元でもそこそこ知名度が高いと思われる婦人科で、いつも混んでいるし患者さんも多いのだと思います。
でもいつ行っても私は患者さんのなかでも恐らく最年長。

それで思い出したのが、以前同級生の友人に聞いたところ、どうやら(妊活中も含めて)高齢初産婦は嫌われる傾向が強いらしい・・・との情報。
友人の一人は、ある産科へ行ったところ「うちは35歳以下しか診ないんですよ」と初診で断られたそうです。
でもそれって「うちは技術がないんです」と言っているようなものなんじゃないのかな・・と。

どうも悶々とした気持ちを残したまま、とにかくこのクリニックは二度と来ないことにした私。
気休め程度で飲んでいた「当帰芍薬散」
当面は飲めなくなりますが、それは最初から気休め程度だったので良しとして・・・

困ったことは、内膜症の検診を今後どこで受けるか、ということでした。