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アイドル研究所

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SONY MUSICから見た「アイドル」

2022-10-30 21:22:20 | 日記


今日は前回に引き続き、アイドルを追っかけている私が、アイドルという職業の「存在意義」について調べていきます!

前回の記事を公開したところ、興味深い情報を提供してくださる方がいらっしゃいました。
その方によると、あの大企業「SONY MUSIC」がアイドルの礎を築いたとのこと。

SONY MUSICといったら私の推しも多数在籍している企業

推しがお世話になっている企業は調べなくてはいけない、という使命感にかられたので(?)

今回はSONY MUSICに焦点を当ててみたいと思います!
(ただし、調べていくうちに頭が混乱した為
ざっくりと。)

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SONY MUSICとは
そもそも、SONY MUSICとは
正式名称:株式会社ソニー・ミュージック
エンタテインメント(SME)
略称: ソニーミュージック・ジャパン
(米国のSMEからは独立して運営されている為)
(Wikipediaより)

米国のSMEとは経営的に相互関係がないので、日本独自の発展を遂げているようです。


組織図
では、そのSONYの中でアーティスト(アイドルを含む)に関係する部門のそれぞれの事業内容はどうなっているのか。素人の解釈なので多少異なる部分もあるかもしれませんが、超簡単にまとめました。


1枚目
この中でアーティスト関係は左の
「アーティスト&ミュージックビジネスグループ」になります。
2枚目
それを更に細分化するとこうなるようです。
(とても細かい…!)

その中でも音楽活動に欠かせないCD販売。

そこを担っているのが「ソニーミュージックレーベルズ」です。


そもそもレーベルとは

本来はレコードの盤面中央部に貼付された、曲目、音楽家、レコード会社名などのクレジットが記載された「ラベル紙」である。「ラベル」は、英語表記で「label」であり、音楽業界では見た目からローマ字読みで日本語化された「ラベル」ではなく、アメリカなど業務上直接やりとりを行う上で使用されてきた発音から「レーベル」といってきた[1]

レコード業界では、それが転じて、ラベル紙に記された(印刷された) レコード会社やその傘下のブランド名自体を「レーベル」と呼ぶようになった。ブランド名としての「レーベル」は独立した会社組織になっている場合と、そうでない場合がある。 この写真でいう 中央の丸い部分 (Wikipediaより)

レーベルとは その会社の中で区分されたジャンルの1つであり、レコード会社を「販売・宣伝部門」とするなら、レーベルは「制作部門」ということになるようです。


ソニーミュージックレーベルズとは

アーティストの楽曲を世に出す という重要な部門となっている「株式会社ソニーミュージック・レーベルズ」には、どんな歴史があったのか。


元々は「ソニーミュージックレコーズ 」という現在のソニーミュージックレーベルズの前身企業であった。


そのソニーミュージックレコーズで初めて契約をしたのが、ジャニーズ事務所 から出た「フォーリーブス」というグループ。

このグループは当時、ミュージカルをする為に結成され「歌いながら踊る」という特徴を持っていたとされており、いわば日本初のアイドルであった。

一方の初代"ジャニーズ"は、バックコーラスとして芸能界デビューをしており、当時は直立不動で歌うのが基本であり、「アイドル」という概念もなかったそうだ。(そもそもフォーリーブスとは所属レーベルが違うが…)


その後「新御三家」と言われる郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎が台頭し、アイドル文化が広まっていった。(ちなみに、この3人の所属レーベルは全員異なり、ソニーレコード所属は郷ひろみ のみ)


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思わぬところでジャニーズにたどり着きました(笑)

当時のSONY MUSICでは、アイドルを求めて売り出したのではなく、結果的にアイドルという存在ができた ということがわかりました。


もし情報に追加や訂正がありましたら、是非教えてください。
















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