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tomo吉らんど

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アラン使道伝~13話~ウノ、オラボニになる。

2012-10-06 14:56:26 | アラン使道伝あらすじ
遅ればせながらのアップです。
※あらすじは本編とはちがった解釈があります。
第13話(前半)

「お前は好きになるなと言ったが、俺はお前を好きになることにする。」
「やめて、使道がそうでもあたしはそうじゃない。」
ウノがアランの手をつかみ、
「これが最後だ。本当にそれが正直な気持か?」
「うん。」

「…わかった」


次の朝。

アランの部屋のまえにある草鞋。


ウノは市場へでかけると、街の民がみんな頭をさげる。

靴屋へやってきたウノ。

主人が「使道様。感謝しています。おかげでみんな暮らしが楽になりました。」

きれいな刺繍の靴を選ぶ。


役所の前で、アラン。

「いったいこんな朝早くからどこへ行ったの?もしかして夕べからもどってないのかしら…」


そこへもどってくるウノ。

靴をさしだして
「さあ、ここへ座れ。」


アランの草鞋をほうりなげると、新しい靴をはかせる。


「どうだ、ぴったりだろう!おれの目に狂いはないんだ。」
怪訝な顔のアランに

「心配するな。お前の言いたいことはわかっている。
お前を天国へ行かせてやるといっただろう。
きれいな服にはきれいな靴が必要なんだ。
こうして綺麗に整えていれば、天国へいっても恥ずかしくないだろう。


むこうへ行く前にやりたいこと、着たいもの、食べたいもの、なんでも言うんだ。
このお兄ちゃんがなんでもかなえてやるから。うん?」


「ほんと?」無邪気に喜ぶアラン。
「じゃあ桃が食べたい。それから、毎日のごはんも使道が食べなければあたしも食べられないから」と。
「わかったよ、他には?」
「ない。」
「なんだ、食べることばっかりだな」

パンウルのところへやってきたウノとアラン。

「御札の謎は解けたか?」

「これはとても、大事な御札です。天をふせぐ程の力をもっています。」

「天を防ぐとは?」
「つまり、結界をはって何事も出入りのできないようにするのです。
幽霊も入れないけれど、でることもできません。」

「そんなものをいったい誰が張ったのだ」


二人がでかけたあと、役所にジュワルがやってくる。

しばらく、待ち続けるジュワル。


チェ大監がアランが不死身のからだであり、

かつてジュワルとの縁談話のあったイ・ソリムだということに気づく。

コドルがジュワルぼっちゃまはどうやらアランに想いを寄せているらしいと言う。

それを聞いたチェ大監は不適な笑いを…。


役所の前で佇むジュワル。

三房が影から見守りながら、なにやら相談をしている。


パンウルの家の前でアラン。
真実をさがすのがこわいとつぶやく。

パンウルが御札をかくには時間必要だと言う。

待っている時間はない。
とにかく何か手がかりをさがそう。奴の屋敷に怪しい場所があるとウノ。


天界では

「私は何をすべきかわかりません。命令をおくだしください。」
というムヨンに玉皇上帝が短剣をさしだし

「心臓を一突きするのだ。一度しかチャンスはない。」
「その理由はなんですか?」

「血縁だ。血縁を経つ強い意志がその者を滅ぼすことができるのだ」



悪霊をあやつる紅蓮

それをみつめるムヨン

目の前で悪霊を消され怒る紅蓮

チェ大監のところへやってきたウノとアラン。

「お前は役所にもどっていろ!」取り残されるアラン




お堂の外にでてきた紅蓮。
何かの気配を感じ、門から出て行く。


あけたままのお堂にウノ。

中に忍び込む。


紅蓮の後ろにムヨン。

「お久しぶりね、兄さん。400年ぶりかしら。」

「こんな姿になりたくて人間になりたかったのか」
「あのとき、兄さんが助けてくれなかったからよ。」


回想

死んだ女の子。



スキをみて女の子に乗移る天女(紅蓮=ムヨヌ)


逃げる途中


ムヨンにつかまり、連れ戻されるムヨヌ。


「永遠に生きていける方法を教えてくれなかったから。」

「おまえが地獄で苦しむよりは良いと思ったんだ!
幽霊でも人間でもない存在で400年も生きるなんて…」
「素晴らしいことだわ。永遠に生きていけるなんて。
私は自分のできる方法で今までいきてきたのよ。」
「そのために何人もの人を殺しているじゃないか!」


短剣をとりだすムヨン。

その手を握り、

「そうね、兄さん。その手で私をさしてごらんなさい。私は何も抵抗しない。」
しかし、刺すことができないムヨン。



お堂を調べていたウノ。



地下へ降りる扉。
ウノが扇子を振りかざすとガガガッ!と音を立てて開いた。
「やっぱり。もっと早く気づくべきだった」





地下室で無数の壷を発見。



チェ大監の家の前で佇むアラン。

ジュワルがもどってきて、
「どうしてここに居るのですか?役所でまっていたのに。
ここに居てはいけません。帰りましょう。」
と手を握り、連れて行こうとしたとき、

「誰なの?」

紅蓮がもどってきて声をかけた。
ジュワルがアランを後ろにかくし、

「知り合いです。」

いいながら、ジュワルはアランの手をかたく握り締める。

驚くアラン。

「めずらしい。わたしは叔母なの。よろしくね。」
「もう、お入りください。」

「そうね。」といいながらアランをみて
「きれいなお嬢さんね。一度家に遊びにいらっしゃい。」といって入ってゆく。


 

お堂から壷をかかえてでてくるウノ。


「若様、手を離してください」とアラン。

壷をかかえたウノがその様子をみていた。

ジュワルが我に返り、アランの手をはなした。

痛そうなアランにすまない。

気をつけて帰るように。とジュワルは屋敷のなかへ。

「なにをしていたんだ!」

「べ、別に…」
ウノのかかえた壷をみて

「何?」
「わからん。とにかく帰るぞ」


紅蓮に呼ばれたジュワル。
「思っていたよりも良い子じゃなか。早くこの体を脱いでしまいたい。
おまえができなければ、かわりはいくらでもいるのだ。

よく、お聞き。おまえが私になにを望んだか覚えているだろう?
人として温かい家でねむり、温かいご飯がたべれて、
一目をはばからずにお母さんと呼べるようにして欲しいと。

そうしてやったじゃないか。なのに、この私の望みの一つも応えられないというのか!」



壷を前にアラン。いやな感じがすると。

パンウルに見てもらおうといいながら、横になってしまうウノに気が抜けたアラン。

「…そうね。じゃあ、あたしはこれで」と立ち上がろうとするアランに

「おまえが俺をみないのはしかたがないが、ほかのやつを見るのは我慢できん!」
「……。」

だまって、部屋をでるアラン。





天界で、玉皇上帝にもう一度やらせてください。というムヨン。
「無駄だ。」
「ウノ使道は何者ですか?上帝の扇をもっていたのはなぜです?
血縁を切ることができるものということですか?」

「そうだ」
「ウノの血縁というのは、ムヨヌの体が母ということなのですか?」

後半に続く

アラン使道伝~12話~イ・ソリムの想い

2012-10-02 10:20:11 | アラン使道伝あらすじ
※本編とは違った解釈部分ありますので、ご理解ください。

第12話




「役人が勝手に忍び込むとはどういうことだ」とウノを追い返すジュワル。


それをみていた紅蓮。
「何者だ?」「使道です。父がアランに手をだしたので、きたのでしょう」



それを聞いた紅蓮は怒り、チェ大監に「あの体はわたしのものだ!手を出すでない」


再び、ジュワルを呼びつけ



 
「わかっているだろう?私がほしいのはあの子の魂ではない。」
そう言うと短剣を差し出す。



役所の前でウノを案じるアラン。

「何をしているんだ?ン?俺が心配だったのか?」

「そ、そんなわけないわ」

「ほう。心配だったとここにかいてあるぞ」

「いっそ、桃の心配でもするわ!」



お札がなんなのか考えるウノとアラン。

チェ大監の家に乗り込むには見張りがいないというウノ。

「いいわ、まかせて」とアラン。


アランがチェ大監の家を見張る幽霊をつれてくる。

あきれるウノ。

「姿は見えないし、音もたてない。見張りにはうってつけでしょ」
しかたなく「わかったから。」とウノ。
「そのかわり、みんなの悩みをきいてあげてね」

「はあ?ば、ばかな…」
幽霊たちがいっせいに「使道~」

「どうしてあんな約束を勝手にするんだ!」
「だって使道が困っていたから…でもわたしがわるかったわ…いやなら断ってもいいの。そのかわりにあたしがいじめられるけど、我慢するから…」
「わかったよ」
「そしたらまた、めのしたにクマをつくることに…」

「わかったといっているだろう!」
とアランの口をふさぐウノ。

思わず見詰め合う格好にウノを突き飛ばすアラン。



チェ大監のところでお札を広げ問いただすウノ。

「殺人現場にあったお札がなぜこの屋敷にあるのですかね」


ジュワルは「これは家を守るためのお札だ」という。

だれに書いてもらったのかと尋ねるが、言う必要はないとジュワル。


屋敷をでて、幽霊たちに合図を送るウノ。

ところが、結界が張られていて入れない幽霊たち。



「この家はいったいなんなんだ…!?」

アランは、以前にあの屋敷には通常いるはずの精霊たちがいなかったと言う。

パンウルにお札を調べてほしいと頼む。



考え込むアラン。
「イ・ソリムのお父さんはなぜ、あんなお屋敷に嫁にだそうとしたのかしら?」



「イ・ソリムは言われたままに応じたのかな。自分の気持を持っていなかったの?若様がいっていたの。イソリムも自分を知らないはずだと。イソリムのために若様に会って記憶をとりもどすことは本当に必要なのかな…」


考え込むアランにイソリムの日記をわたすウノ。
「この中に、答えがある。そのお嬢さんはお前が考えているよりずっとマシな人だ。」






イソリムが、ジュワルに一目ぼれをして結婚を願い出たことを思い出す。


「会いたくて会いたくて。」ジュワルを想う恋心が歌につづられていた。



乳母はそんなイ・ソリムを本当の娘のように案じていた。
「こんなに想っているのに、若様はなぜ、一目も会いにこないのか」と。



「若様のことをすごく好きだったみたい。どきどきする感じが蘇ったの」
「でも、どうしてイ・ソリムは死ななくてはいけなかったの…?」




三房たちに役所に羅卒がいないのはおまえたちが私腹をこやしているからだというウノ。

「今すぐに採用しろ!」




一方、パンウルはトルセにアランが幽霊だとはなしてしまう。


怒ったトルセは、アランに「坊ちゃんをたぶらかした幽霊め、出て行け!」と。

アランはショックをうけ部屋に閉じこもる。



「あの娘はどうせお前にはこころをむけまい。
そんなものは早くきりすてるのだ」紅蓮のことばに決意をかためるジュワル。


その夜、アランの部屋に忍び込むジュワル。
「肉体をはやく持ってくるのだ。」

紅蓮から渡された刀をアランの胸に…。



しかし、さすことができない。


アランをみつめるジュワル。



そっと頬をなで、部屋をでてゆくジュワル。


部屋で気配を感じたウノ。




アランが無事であったことを確かめる。




月をみあげるウノ。

庭で、地面に絵をかいているアラン。

「私はどうして自分がこんな気持になったのかわからないが…。」

「何?」

「お前は好きになるなといったが、私は好きになることにした。」

「なにを言ってるの?使道が好きでもあたしは好きじゃない…!」

ウノ、アランの腕を掴み、
「これが最後だ。」
と見詰め合うふたり。

アラン使道伝~11話~ウノ…人にあらず?

2012-09-29 13:28:44 | アラン使道伝あらすじ
なんとなく、ながれで、あらすじアップしていますが。
本当のセリフとはかなり、ちがっていると思います。
個人的な意訳多々ありですので、その点お許しを~

さて、第11話驚きの過去が明らかに…

天界では閻魔が天上皇帝に『あやつは約束を忘れてはおるまいな』
『大丈夫。あの子はうまく、事を運んでいる』と言いながら、釣り糸をたれた。


紅蓮が鏡に映る過去の自分をみつめてつぶやく。
『私を倒すことができるのは、兄のムヨンだけ』


寝ているウノの部屋にムヨン。


枕元の扇子を広げ、目を見張る。その紋様は天界のものと同じだった!

その時、気配を感じたウノがムヨンに飛びかかった!扉を蹴破るふたり。


壮絶なバトルの果て、ムヨンは扇子を奪い消えた。



イ・ソリムの部屋を捜索するウノ。



引き出しから日記をみつける。

一方その頃

ジュワルとあっているアラン。

イ・ソリムとの婚約についてジュワルは、親がきめた結婚だったので、顔もみたことがない。想いを寄せることはないと。

ショックをうけるアラン。


日記を読み終えたウノ。

イ・ソリムの想いが綴られていた。
考え込むウノ。


ほどなく、矢文が!

パンウルとアランが拉致された。
チェ大監の手下に監禁された二人をたすけに駆けつけるウノ。


アランがパンウルをかばって倒れる。
パンウルの腕のなかで、ぐったりとするアラン。


その傷口がみるみる再生してゆく。

驚くパンウル。


ウノはアランに「早く戻って来い!」と人工呼吸を。

目覚めたアラン。「何をするの?後でタダじゃおかないから…」

「息をおくってやったんだ」と微笑むウノ。

影から見守るジュワル。


パンウルとトルセやっとふたりで名前を教えあう。


次の日、目覚めたアランに韓服を持って帰ってくるウノ。




着替えたアランを満足げにながめるウノ。

夜道をさんぽするふたり。
「私の記憶が早くもどれば、使道のおかあさんのこともわかるのに。」とアラン。


天界では玉皇上帝がウノの幼い頃を思い出す。

「あいつが、あいつが…」うなされるように走り出すウノの母。

『オンマ~オンマ…』幼いウノは母を這うように追いかけるが、途中力尽きてしまう。

韓服の玉皇上帝、美しすぎ~

玉皇上帝がウノに手を翳すと、微かに息を吹きかえした。

死神が目礼をして消え去る。

朦朧としたウノを抱き上げると、優しく横たえた。

「おまえの命は、お前が再びこのことを思い出すときまで、貸しておくよ。」

ウノもアランと同じ一度死んでいた…?




トルセが持って帰った包みをあけると、韓服のなかに黒いお札が。


ジュワルの家の庭で見たとアラン。


ジュワルの庭に忍び込むウノ。


怪しげなお堂の入り口にお札と同じ文様が。

扉に手をかけようとしたそのとき。
『そこで、何をしている!』

ジュワルと向き合うウノ。

アラン使道伝~10話~怒涛のスクランブルバトル勃発

2012-09-26 16:52:03 | アラン使道伝あらすじ
ようやく、アップです。

※あらすじは本編と解釈が異なった部分があります。
第10話




チェ大監のところから村人を釈放させたウノは蔵に隠されていた奉納品を庶民に解放した。


民は涙ながらに感謝したが『使道として当たり前のこと』として引き上げた。




一方、アランを連れ出すことに成功したジュワル。ウノママ紅蓮からアランを誘惑して拉致しろと言われるがアランの無邪気な笑顔にふみきれない。


市場で仕立屋にはいるふたり。

女主人がアランの採寸をしながら、女は黙っていても服を買ってくれる殿方といるのが幸せなんですよ、あれこれ心配してくれるのは殿方が好いていてくれる証拠なんだから



そう言われてアラン、ウノに計ってもらっている錯覚に陥る。



市場の団子や果物を次々に手にとるアランを優しく見守るジュワル。その眼差しはもはやいけにえを見る目ではなく…



日暮れを歩くふたりの前に現れたウノ。

『カチカジャ(帰るぞ)』ぶっきらぼうに手を差し出すウノに素直に応えるアラン。

それを見ているジュワルね複雑な顔。目にみえぬ火花が『じゃあまた』無邪気に手を振るアラン。悔しさに顔を歪めるジュワル。


『聞きたいことはきけたのか? 』
『ううん。なんだか聞けなくて。この次に会ったとき、聞くわ』
『なんで、また会うんだ!あいつが何を考えているかわからん。やめろ』

アランは、女主人の言葉を思い出しウノに問い掛ける。

『使道はあたしが好きなの?』

何言うんだ!と怒るウノに『私を好きにならないで。だって私は2月間しかこの世にいられないから』と。

『おまえ、そんな大事なこと、なんで今言うんだ!』

思わずアランの肩を掴むウノ。『痛いわ、放して。だって使道には大事なことじゃないと思ったもの。月が2回丸くなるうちにイソリムの死んだわけを突き止めなきゃ地獄に堕ちるの。早く突き止めて天国にいかなきゃ』


紅蓮から『アランをはやく、手にいれるように』と命令されたジュワル。



だが、アランの無邪気な顔が浮かび…





つぎの日ウノは朝早く寝ているアランをたたき起こし、市場へ連れ出す。

仕立屋にはいると袖口から金を取り出して投げた。アランの採寸を見て『腰の位置が違うだろう!もっと上だ』と口を挟むウノ。


女主人が呆れていると『明日までに仕上げろ!』驚く女主人にさらに金を投げるとアランを連れ出す。
『急にどうしたの、服なら昨日若様に作って貰ったわ』

それを聞いたウノ、仕立屋に戻り『昨日のは破棄しろ』とさらに金を投げた。
『信じられない…』

行くぞ、と顔で合図し、さっさと歩き出すウノ。



『いったいどこへ行くの?めんどうだから私を捨てる気?』
『天国へ行かしてやるんだ。』
『天国?そういえば、この間ムヨンについていったときもこんな道だったわ』


アラン、天界へ行ったときの話をする。


突然たちどまったウノにぶつかるアラン。

『あった。ここだ』

『こんなんじゃないわ、だってじいさんたちがいないもの。』
『まあ、いいじゃないか。今度行くときはこんなところに行かせてくださいといえるだろう?』

『使道はいつから幽霊がみえるの?』
『小さいときに熱をだして死にかけてことがある。目がさめたら見るようになっていたんだ。
周りは薄気味悪いと言ってたが、父がソレをねじ伏せた。力のある父をもったのは運がよかった』
『イ・ソリムの父さんは、どうしてまもってくれなかったのかしら…はやく真相を突き止めなきゃ』
『うん。』

『使道の夢は何?』
『かあさんと二人で住むんだ。ふたりきりで』


人間としていられる期限が迫っていることを知ったウノ。
せめてアランを天国へと行かせてやりたいと思ったんです。
そして、紅蓮の命令がどうしても聞けなくなっているジュワル。
アランを愛しはじめているのか…?
11話に続く。

なんちゃって、今日はもう13話やるっていうのに。
おそくてすんません。

アラン使道伝~第9話(後半)~アラン、ウノに急所蹴り!?~

2012-09-15 23:46:57 | アラン使道伝あらすじ

部屋にもどってきたアラン。
「うろうろして、心配させるな!」
といったウノの言葉をおもいだして…

「なんなの?どうしてそんなことをいうの?」

「特別な言葉じゃないのに、なんだか男にみえてきた」

「どうしよう…!!」
布団をかぶるアラン。


翌日ウノは目のしたにクマをつくってアランをたずねた。
「一晩かんがえたんだが、夕べ、俺がなんであんなことを言ったか」

「わたしも考えたわ。お母さんのためでしょう?
私に何かあったらお母さんをさがす手がかりがなくなってしまうからよね」
「そうなんだ、だから神経質になりすぎていたんだ」


この会話、お互いに気持が向き合ってきているのにわざわざ理由をみつけてくる辺り
ふたりとも素直にみとめられないのね~子供っぽいところがかわいい


そこで、ウノ。
アランが護身術を身につければ、いちいち心配しないで済むから、指導してやると提案。
すみっこで様子をうかがうトルセが笑える。

ところが…



アランのみごとな急所蹴りが決まった!

おもわず、おしりを叩くウノ。

この顔、イルジメで変装したときの大監に似てる

「いつも、悪鬼との争奪戦で戦闘術をしてきたから平気!」
「今度は後ろを向け!後ろからこうやって襲われたら…」
そういって羽交い絞めにしようとした瞬間、アランが振り向いて


思わず、見詰め合う格好に!



「きょ、今日はコレくらいにして…。つ、続きはまたの機会にしよう」
たじたじのウノ。そそくさと歩き出す。
「ちょっと、もう、やめるの?ふざけてるの!」


つぎの日、アランをチュワルがたずねてきた。
それをみつけたウノが
「高貴な身分のお坊ちゃんが茶母ごときになんの御用ですか?」
皮肉たっぷりに声をかけた。

アランが出てきて、「昨日行けなかったところへ連れてゆきたい」とチュワル。
「ちょうど、私もたずねようと思ったの」


それを聞いたウノ、アランの手を引き

「行くな!」
「離して、私は行きたいから行くの!」
「奴が何を考えているかわからない、危険だから行くな!」
「聞きたいことがあるの。確かめたいの!」
そう言って、アランはウノの手をふりほどきチュワルの元へ。
くちびるをかみ締めるウノ。
そこへ、トルセが「坊ちゃん、アランがあのチェ大監のご子息と」
「うるさい!」トルセを突き飛ばし二人を追いかけようとするウノ。
そこへ子供がなきながらやってきてウノの足元にひざまづく。
「お父さんがチェ大監につかまってます、助けてください!」
「なんだ、ちびっこ。他のひとに頼め!」いいながら、行こうとするウノの前に立ちはだかるトルセ。
「坊ちゃん!」
「このままでは、お父さんが殺されます。使道さま~!」

立ち止まり、振り向いたウノ。
使道として、たちあがるのか。
10話へつづく



いよいよ。17日午後11時40分日本放映開始です。
KNTVにて。チュカエ


アラン使道伝~第9話(前半)~ジュンギ本領発揮シーン満載

2012-09-15 10:17:13 | アラン使道伝あらすじ
9話にしてやっと、物語もアクションシーンもジュンギならではの流れがやってきた!
使道としてチェ大監を出頭命令をくだしたウノだったが、出生の事実を明らかにされ屈辱の対決となった。
アランはウノを庇いチェ大監に食って掛かるが、チュワルに止められてしまう。


部屋のこもるウノを心配したアランが夜の花見に行こうとウノを誘う。

「なんで、夜に花見なのだ」といいつつも、まんざらでもないウノ。
アランの汚れた茶母服を新調した。
花を見てはしゃぐアランをやさしげにみつめるウノ。
「わたし、生まれ変わったら花になる。ううん、やっぱり蝶チョになる!」

「どうしておかあさんを探すの?」とアラン
「母さんは、逆賊の娘にしたてあげた奴を憎んで生きてきたんだ。
だから、俺や父さんのことは眼中になかったんだ
そんな母さんが哀れだった。」
「哀れだったの?憎いんじゃなくて?」
「ある瞬間から、本当は母さんを憎んでいる自分に気がついたんだ…」
ふと、我に返り、「何で、お前などにこんな愚痴をこぼしているんだ!」とウノ。

帰ろうとする二人を悪漢どもが襲う。

さがっていろとアランに言う
 ここからが、ウノの本領発揮!
バッタばったとなぎ倒しやっつけるウノ。

ところが、アラン、死んだ悪漢から抜け出た霊が怪しげな男たちに連れて行かれるのをみて追いかける。
死神のムヨンがその後を追う。
全部の悪漢を倒したウノ、アランがいないことに気づき…!

怪しげな男たちは悪霊でアランに襲いかかかろうと。

そこへムヨンがひとりを消滅させた。



そこへ合流したウノ、例の扇子で悪霊を消した!

目を見張るムヨン。
「何者…なんだ」



アランをみつけ
「じっとしてろといったじゃないか!どうしてできないんだ!気をもませるんじゃない!」
と怒鳴りつけた。

この顔、思わずでた本音?
後半へつづく