たぶん、ふつーの写真日記

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「販売農家」減少・・・

2005年09月21日 18時25分47秒 | Weblog
農業で一定の収入を得ている国内の農家の数は、この5年間で16%余り減り、農業離れが一段と
進む一方で、広い耕地面積を持つ大規模な農家の割合が高まっていることがわかりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/2005/09/21/k20050921000115.html

これは、農林水産省が5年に1度、全国の農林業関係者を対象に行っているいわゆる「農林業の
国勢調査」でわかったものです。それによりますと、ことし2月1日現在で、農業で一定の収入を
得ているいわゆる「販売農家」は全国で194万9000戸と、5年前の調査と比べ38万8000戸、
率にして16.6%減少しました。この減少幅は、過去の調査と比べても大きく、この5年間で農業
離れが一段と進んでいることがわかりました。

また耕地面積は全国で368万ヘクタールと、5年前と比べて7.1%減少したうえに、耕作されずに
放置されている農地も38万ヘクタールと10.9%増えました。

■抜粋
引用元:NHK 2005/09/21
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/09/21/d20050921000115.html


>広い耕地面積を持つ大規模な農家の割合が高まっていることがわかりました。
広い耕作地を持っているところは、各種機械の導入や建物など相当の投資を
行っているので、「土地もあるし、機械もあるので辞めるに辞められない」
と言ったところもあるんじゃないだろうか?
小規模農家だと、「子供もやらないと言ってるし、新しく機械を買うのも
資金的に厳しいし、今の機械が壊れたら辞めよう」
ってことで、稲作から撤退するところがありますから・・・・。
始めるのは大変でも、辞めるのはそのまま放置しておけば良いだけなので
すぱっと辞めちゃうんだろうなあ・・・。






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