たぶん、ふつーの写真日記

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花粉症

2005年04月09日 21時32分28秒 | Weblog
<花粉大量飛散>回避の沖縄ツアー人気、高機能目薬も好評

 スギ、ヒノキ花粉の大量飛散が続いている。ほぼ全国的に昨年の数十倍もの量が観測され、過去最高レベル。スギ、ヒノキ花粉がほとんど飛ばない沖縄への「回避ツアー」が人気を集め、品切れとなる花粉症関連商品も相次ぐ。飛散が収まるのはゴールデンウイーク明けの見込みで、花粉症の人たちにはつらい時期が続きそうだ。【篠原成行】
 大手旅行代理店の阪急交通社(大阪市北区)は花粉症の人が目立ち始めた3月中旬、自社のホームページに「スギ花粉の少ない沖縄へ!」と銘打ったツアーを紹介した。沖縄にはスギ、ヒノキが極めて少ないことに着目した担当者が、「ほとんど思いつきで」(同社)企画したツアーで、パンフレットも作らなかったが問い合わせが殺到。沖縄旅行の予約客数は、昨年同時期より3割以上増えたという。
 沖縄ツアーは通常3~4泊だが、より効果が表れるよう5~7泊にしたのが特徴。同社広報部は「反響が多く驚いている。花粉症の人たちは本当に逃げ出したい気持ちなのでしょう」と話す。
 ドラッグストアでは、花粉症関連商品が爆発的に売れている。関東地方で58店舗を展開するセガミメディクス(大阪市中央区)では、抗アレルギー剤が配合された「高機能目薬」が好評。58店を合計した3月の売り上げは昨年の約7倍に達し、品切れとなる店も出た。
 顔に密着して花粉が入り込まない一方、口や鼻の周りには空間があって呼吸しやすい「超立体マスク」も一部で在庫切れが生じている。同社経営企画室は「顔の下半分をすっぽりと隠す特異な形状のため『恥ずかしい』という声が多く、昨年はほとんど売れなかったのに……。格好より効能ということなのでしょう」と驚く。
 環境省にデータを提供するNPO「日本花粉情報協会」によると、昨年の花粉症シーズン中に1平方センチ当たりに落ちたスギ、ヒノキ花粉の累計数は、関東のどの観測地点でも500個前後だった。今年は既に1万個を超えた地点もある。ヒノキはこれからがピークで、花粉症の猛威はまだまだ終息しそうにない。
 同協会理事長の佐橋紀男・東邦大薬学部教授(植物学)は「花粉ワクチンなどの特効薬が完成しない限り、花粉症を根本的に防ぐことはできない。現段階ではマスクや目薬で予防する方法に頼るしかない」と話している。
(毎日新聞) - 4月9日11時22分更新

 マスクは、恥ずかしいというより「不審者と間違われたらどうしよう」
先月までの職場が、小学校の向かいに有ったので・・・・。
しかも市役所の支所!お客さんから何か言われるんじゃないかと・・・・。
しかし、花粉症の文字はコンビニ、薬局、紳士服売り場など至る所で見かけますね。
杉以外にも、檜・菊・米・スギナ(土筆)などいろいろあるので、複数のアレルギー持ちの人は
年中大変・・・・。赤道付近の国にでも移住するしかないか?


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