トモ楽考

魂に尋ねる旅日記。
社会の出来事、アクエリアス時代考察、占星学、古代史、秀真伝、波動・予防医学、チューナー音叉.etc

2022/02/04 秀真伝一綾⑤

2022-02-04 03:15:20 | 日記
秀真伝 御機の初




日本に長く帰っていないのだが、
(たった2年)

時間の感覚はどんどんなくなっている。

過去や遠くを偲ぶ時、
逆に時間が流れているようだ。

意識の中では、未来も過去も今で、
時間はない。

そういう世界に私たちは生きているのではないか。

皆が自由に描いて生きれば良いのだろう。


先日は、少しだけ驚いた。
天蓋は瀬織津姫なのか。
私達の空の上は、水で覆われているのかもしれない。
実証している動画を見た。

嵐だったのか、稲妻の光の後に、

天空の高い位置で光に反射した大きな水しぶきが綺麗に見えたのだ。

フラットな時代へ。






天照大神の和歌や阿倭歌は三十一字。
払い除く歌は三十二文字。






六、和歌の宇宙的原理



祓いに使用せる玄参(をしぐさ)は烏羽玉色をなし、園花の色は白蠟色(はくろういろ)で曙とし夜明けに配す。烏葉は赤色 斑(まだら)をなし日の出に配す。

日扇(ひあうぎ)と名付け実を烏羽玉(うばたま)と称す。これを模して桧の板を持って扇を作り、国を守護する人は常にこの日扇を持つなり。

教えを説くにその道を忘るること無きよう、烏扇型(からすあうぎがた)を表して末広の扇を作るなり。


烏羽は十二葉ありて月に配し、日扇(ひあうぎ)は阿倭歌の四十八葉に配す。
また三十二葉は尽く(ことごとく)祓う教草(おしえぐさ)にして、その徳を忘ることのなからんためなり。

或る日、花杵尊(はなきねのみこと)(素戔嗚尊)は姉の下照姫(若姫)に問う。

「歌は五言と七言を綴るは何故なるや」。
姉姫の答えて「これは阿倭の歌の音の節なり」と曰す。

また花杵尊の問う
「祓いの歌は三十二言なるに、今三十一言に定まるは何故なるや」と。

姉姫答えて
「太古天神(いにしえあまかみ)は天周の度数を算え(かぞえ)、三百六十五と定なり。
これを上・中・下に分ける時、三十余りの一となれり。しかし、一月をみれば二十九余りなり。
これは月の遅く巡るに因る(よる)。
故に三十一を本数に定むなり。
季節によりては、前後の半日を
〈算え合わせれば三十二日となれり〉

この故に邪神のその日間(ひま)を窺いて(うかがいて)障害をなし、病を発し、蝗虫(いなむし)を生じ、葵生を障害する故に余声を詠うなり」。

人は敷島の上に生まれ、その日より三十一日に至ると産土神(うぶすながみ)に詣でその恩を謝す。

女子は魔を恐れる故に、三十二日に至りて産土神に詣で恩を謝す。
これは地神に感応するためなり。
故に和歌の音数と同じ故に、四季島の和歌の道と称するなり。

※「地球の公転」地球の公転が、太陽を1つの焦点とする楕円軌道であるため、地球からみた太陽の黄道上での移動速度が一定ではない。30度の角度を回るのは、冬は短く30日弱で、夏は31日強となる。
一年365日を12出割れば30日強なので、平均31日に及ぶ。
短い冬などは30日足らずで、多い時は32日にかかる。
また天球の動きからみると、一日につき太陽は、汚穢物黄道上を約一度遅れることになるが、月は平均約13度白道上を遅れていくことになり、27と1/3で天球を一廻りする。



早いもので、次は二綾へ。
とても楽しみだ。


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