fucchiE

器用なのねぇ。

今回は私のブッキングではなく、おなじみオンドコの店長、石川さんがご紹介くださったアーティストだったため、私は当日まで、音資料と紙資料からの情報しか無い状態だったので、本番を迎えるまでわくわく。

いい方向に、予想を大きく裏切られた。

ダボパンにハンチング、という風体のfucchiE。

それはまるで胸の中の温度を敢えて消しているかのような風景。

ピアノに触れた瞬間、リズムを感じた瞬間、歌い始めた瞬間、一刻一刻と色を変えるfucchiEのうたには、何か不思議な魅力があるように思う。

また、そのうたは、BENNIE KやDef Techのスタジオシンガーとして活動し、ボイトレ講師でもあるという通り、ぶれのない声、リズム。

しっかりしてるなぁ。。。

でも、ステージを降りたら、腰の低い、好青年。

かわいいなぁ。

しかも、びっくりするくらいの達筆。

素敵だなぁ。


もしかすると、年明けにもまた小樽に来てくれそうな予感。
乞うご期待！


fucchiEサイト
http://www.fucchie.net/

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