岩男潤子

2007年11月18日 | オンドコライヴ@ウイングベイ小樽
潤ちゃんと私との間には、いつも涙があったように思う。

出会いの頃、まだ20歳だった私たちは、自分の夢を思うように手繰り寄せることのできないジレンマに苦しんでいた。

お互い、夢と直結しない経験を積み重ねていた時間を経て、10年後に再会したときには、それぞれの夢を叶えたことに、うれし涙。

その後は、会うごとに彩りを添えていく潤ちゃんの歌声に感動の涙。

そして、私の一番大切な日。
結婚披露パーティーの、ケーキ入刀の際の曲に選んだのが、潤ちゃんの“時間の船”。

まさか、その曲が今回のミニアルバムに、新たな命を吹き込まれて収録されていたなんて。

リハーサルから、泣きっぱなしだよ。

リハ後、本番まで二人で話しながら、号泣。


私にとっても、大事な曲で、だから智ちゃんが、披露宴で使ってくれるって言ってくれたとき、本当は言いたくて言いたくてしかたなかったの。


そうだったんだぁ、だから、当日のライヴ、きっと喜んでもらえると思うって言ってたのかぁ。

そう思いながら迎えた本番、もちろん涙は留まることなし。


泣く ことには浄化作用がある。

って聞いたことがある。

涙を流すことで、すっきりしたり、心が落ち着いたりするんだそうだ。
潤ちゃんのうたを聴くことで、私はいつも優しさをもらってきたように思う。

潤ちゃんが、もっと笑っていられるように、私が今度は潤ちゃんの涙のもとになれるといいな。


・・・いつも以上に、主観的なライヴ感想でごめんなさい。

どうぞご容赦!



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