猫みたい。
お母さんを探して、心細くなっている
猫みたい。
今にも消えそうな声で、でも決意の強さもあり。
昨年の、手宮稲荷の夜桜ライブの際、会ったことも無い私の依頼を快く引き受け、神社の境内で素敵な歌声を披露してくれた、まゆこちゃん。
今回は、ギターくんを従えてのライヴ。
芯があるようで、どっかで ふっ とチカラを抜く感じ。
なんとも言えぬ浮遊感。
オーガンジーに包まれているような、不安 . . . 本文を読む
ギター担いで無銭ヒッチハイクしたり、見ず知らずの人たちに夢を書いてもらった旗を携えて富士山に登ったり、3日間不眠で走り続けたり。
若いなぁ。
バカだなぁ。
と言われそうなことを、少しも特別なことと感じずにやってしまうアホな子。
いや、素敵な子。
不完全、未熟、雑。
完全を目指し、成熟に憧れ、繊細なオトにひとつずつ近づいてゆく彼の笑顔は、不思議とみんなに笑顔を与えるらしい。
スポーツで . . . 本文を読む
な、なんだ!?
この、ぬるい感じは!
退社以来、全くと言ってよいほど聴かなくなってしまったFMおたる。
ある日のドライブ中、ふと思い出して76.3。
そこで前述の、つぶやき。
それが今日のSE-NOのふたり。
もちろん言いましたよ、本人に。
ラジオなんだからさぁ、あんなにテンション低いと伝わらんし。
ファンはともかく、顔見えないんだから、どっちが何を喋ってんだかわからんし。
とね。 . . . 本文を読む
飄々としていて、不思議なMCを繰り広げるのは相変わらず。
そして、目と耳で楽しませるライヴも変わらず。
毎回のことですが、光くんのライヴは、リハの段階で既にベンチは空きなし、当然2F 3F 4Fもびっちりのお客様。
光くんのライヴって、絵画展みたいなんだよなぁ。
しかも、時折砂嵐まで吹いてくるような気までする。
詩がないのに、ここまで鮮やかに絵を見せることができるのは、愛をたくさん知ってい . . . 本文を読む
いい声なんだなぁ。
どこで、どんなふうに育つとこんな声になるんだろう。
つやつやしているのに、いやらしくない。
海草・・・いや、海を思わせるおおらかで強い声。
彼の歌声を聴いていると、安心する。
アルバム「流々淡々」には、ありふれた毎日に栄養分を与えてくれるさりげない優しさがあふれている。
今日を迎えさせてくれた昨日に「ありがとう」って言いたくなる。 . . . 本文を読む