寺尾聰 SONGS

晩、22時半からＮＨＫで放映された「ＳＯＮＧＳ」という45分間の歌番組の話題です。
先日、レビューでも書きましたが、25年という歳月を経て、自らの超ヒットアルバム「Reflections」をセルフ・カバー。
もともとの「Reflections」自体、今なお我が家では現役で聴かれ続けていますので、今回の番組も楽しみにしていました。

１曲目、Re-Cool HABANA EXPRESS。
今回のアレンジで、よりEXPRESSっぽい疾走感が出たような気がします。うーん、寺尾さん、楽しそう。

２曲目、Re-Cool 二季物語。
まさかこの曲を、テレビで聴けるとは。25年前当時は、異例の長さの曲でした。もちろん、シングルにはなっていませんので、テレビで聴くのは初めて。
凍りついたような“冬”が好きです。そして今回、がらりと変わってよりジャズっぽくなった“夏”。これもイケてました。

３曲目、Re-Cool 北ウイング。
私が「Reflections」の中で一番大好きな歌です。同じ寺尾聰さんのファンのおよにゃんさんに、「もう発狂しちゃう～！」「北ウイングやってるぅ！」と、歌の最中にはた迷惑なメールを何通も。うるうる寸前でした。

４曲目、Re-Cool 出航SASURAI。
ポップの３拍子はウケない！という反対を押し切って出したそうなのですが、この曲があるのとないのとでは、「Reflections」の印象はがらりと変わっていたでしょうね。素晴らしい名曲です。

最後は、Re-Cool ルビーの指環。
だいぶ昔と印象かわりましたね。弟は昔の1981の方が好みみたいです。

これから少しは歌手としての露出度も高まっていくでしょうか。楽しみです。

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2007年箱根駅伝

昨日仕事だったので、今日の後半からしか見ていませんが、今年の箱根駅伝は順天堂大学の総合優勝で幕をおろしました。

湯河原という近場に住んでいながら、いつもテレビ観戦ばかりで現地応援に行ったことはないのですが、
１本のたすきを一人一人のランナーが力の限りの走りでつないでいく駅伝、私は普通のマラソンより好きです。

自分自身は大学行っていないので、特にどの大学を応援するということはないのですが、
どんなスポーツでも、最後まで怪我のないように、というのは祈りながら見ています。

優勝候補と呼ばれた学校、その中でも花の２区を任されながらまさかの途中棄権を余儀なくされてしまった選手や、
区間ごとに時間制限が設定されているために、自らがたすきを渡す選手を目前にしていながら無常の見切りスタートの時間を迎えて号泣しながらゴールに辿り着いた選手、
今までにいろいろなシーンを見てきました。

今年はどうやらそういったシーンは目にすることはなくて済みそうです。

こうしている間にも、続々とアンカーの選手がゴールしていきます。
４年生の選手は今年が最後の駅伝。後輩は、先輩達がつないできたたすきを受け継ぎ、来年以降も走っていきます。
来年も頑張れ！選手達。

（※すみません、後日になって、２校がやはり次の選手を目前にしながら繰り上げスタートをしていたことを知りました。今年も私の知っている99年の繰り上げと同じ地点でした。失礼しました。）
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