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とみしゅう日記

僕もやっていない

痴漢冤罪、イバラの道 東京の夫婦が体験記出版(朝日新聞) - goo ニュース

電車通勤をする者にとって、「痴漢の冤罪」は他人事ではありません。
女性の近くに立たざるをえない時は、とにかく「自分は意図的に触れていない」ことをアピールしています。

・できるだけ背中合わせになるように立つ。
・それが無理な場合は、手を胸の前で組む (雑誌などがあれば、それを抱えるように持つ)。
・腕はできるだけ動かさない。
・なるべく目線を女性から遠ざける。

女性専用車の登場については賛否両論あったようですが、個人的には、車内から女性が少しでも減ってくれるのはありがたいと思っています。

混雑した車内では、意図せずとも女性の身体に触れてしまうことはあります。
女性にしてみれば不愉快な話でしょうし、こちらにしても身に覚えのない事件などに巻き込まれてはたまったものではありません。
お互いストレスを軽減する決定的な解決策は、今のところありません。
時差通勤の実施なんて、絶対にありえないですからね。

女性はひたすら我慢する。
男性は要らぬ誤解を招かぬよう、行動を慎む。
それくらいしか、できることはないでしょう。

残念ながら「本物の痴漢」もいるわけですから、何かしら違和感を覚えたら、女性はできるだけ被害を訴えたほうがいい、とは思います。
痴漢の冤罪が起こっていることも事実なのですが、これを防ぐには、女性自身の心がけというより、周囲の協力のほうが必要ではないかと思います。

もちろん、ガードマンのように周囲を警戒することはできません。
ただ、少なくとも目の届く範囲で異常な雰囲気を感じたら、見て見ぬ振りはしないようにしないといけませんね。

痴漢という卑劣な犯罪は、断じて許されるべきではありません。
そう考えてみると、冤罪という問題は、むしろ起訴に至るまでのプロセスに原因があるのかもしれません。
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