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Tomiさん日記『何だ?そうそう。』

Tomiさんとその周囲の才人、奇人、変人、凡人、フツー人が繰り広げる日々の出来事

『期日前投票所立会人』

2015年07月03日 11時48分30秒 | Weblog

昨日は群馬県知事期日前投票所の「立会人」でした。8:20に支所に集合。
20:00まで立ち会いが役目。支所の建物外には出られません。昼食・夕食付ですので、おかげで地元の食堂の出前が食べられました。

その代り下平克弘さん主宰の「演能の会」には行けず。カミさんにチケット2枚あげました。

5日の投票本番は朝6:30分集合で19時まで。その後投票箱を開票所まで運ぶのを立ち会い、お役目は終了となるそうです。

ではこれから群馬県食品工業協会の役員会・総会・研修講演会・懇親会に行ってきます。

明日は高座に上がるのでお酒は飲まずに身を清めておきます。


『なんとか上海に戻りました』

2015年06月30日 08時56分01秒 | Weblog

29日福建省漳州市の工場で打ち合わせしていると、張国強先生から電話があり「上海は昨日の豪雨と朝からの濃霧で、機材のやりくり、離着陸ができないので半分がキャンセル、半分が遅延です」と電話があり。アテンドのM君もチケット会社からの情報を私の中国携帯に入るようにしてくれ、商談も済み、工場近くの食堂で昼ごはん。ここの炒飯が美味いのです。


食後、工場オーナーと別れ厦門空港まで送ってもらっていると、空港に着く間際に「あなたの乗る14:10発MF8509便はキャンセルになりました」とメールがあった。

この機材は台湾:台北→厦門→上海→厦門→台湾:台北と使うのだそうで機材が天候のため厦門には来られずの結果だったようです。
空港カウンターに行き、同じ航空会社でM君が「代替え便はあるか?」と尋ねてくれたら、ラッキーなことに午前中の便が遅れて14:30発に空席があるから、そのチケットを発券します」とのこと。

結局代替えMF8521便もさらに40分ほど遅れましたが、上海虹橋空港から地下鉄に乗り換え18時前にはホテルにチェックイン。
ちかくのGAPが50%オフとあり、4人の孫へお土産を買いました。





そして張国強先生と合流しタクシーでいつも行くDVD屋さんに。Seiも近くのブランド風グッズを売っているショッピングセンターでちゃちゃっと買い物をして、故:邱永漢先生が大好きだったらしい上海料理の名店「小南国」で3人で夕食。4年ぶりに入りましたが店内はリニューアルされていました。



名物「紅焼肉」



チェン菜とタケノコ



なんという魚だかわかりませんが、軽く一夜干しして揚げたもの。それにクラゲ。

上海だけでも6,7店展開していて、日本では銀座にあるお店です。良く冷えたチンタオプレミアムが伝統的な上海料理によく合います。

そしてSeiは店の看板料理でもある「紅焼肉」を2人前パックしてもらいお土産に。

張国強先生の談では「レストランで料理をパックしてもらったり、野菜饅頭やら調味料、食材、くるみ、杏仁、エッグタルトなどをお土産に持って帰るのは、取引先では社長の家族だけです」との事、普通は空港や街の中で乾いたお菓子など買って帰るらしい。
空港あたりで売っているお菓子をお土産に買って帰っても美味しくないのになぁ。

そういう事で厦門空港では危機一髪でチケットが取れましたが、これが1日に上海1,2往復の地方小都市空港だったら「代替え便」がないので、今頃上海に向かっていたでしょうね。

朝飯はホテルから歩いて2、3分にある、会社に出勤するらしき人たちが次から次へと買いにやってくる「煎餅屋」さんで「卵・レタス・肉のそぼろが入った煎餅」を一枚買ってホテルの朝食会場に。前から気になっていた店だったのです。





朝飯もきっちり摂ってこれから荷物の整理して12:30JAL便で羽田に向かい帰宅します。


『中国のホテルの考察』

2015年06月29日 22時59分08秒 | Weblog

28日は汕頭市でのゴルフ終了後、高速を飛ばし漳州市へと移動。
今回は初めて「漳州市万達ホテル」に投宿。中国随一のデベロッパー事業を展開する会社のホテルです。
いやはや、漳州市は人口300万近くと言ったって、比率からすれば私の住む高崎市のようなもの。田舎の中都市です。でもこのようなホテルが数軒。
まだ開業して一年ほどのワンダーホテル。綺麗、機能性、サービス、居住性、価格(10000円ちょい)朝食バイキング…いくら中国の地方都市といえどこの価格で経営が成り立つのだろうか?と思ってしまいます。円安になったからこの価格なんですから。
上海ならば30000円は取られますね。
だから上海では立地条件だけで安ホテル契約していますが・・・



ベッドも広くて快適。部屋は高崎のホテルの3倍はありますね。





もちろん、バスタブとシャワールームは独立。そうでなければ4★以上は取れません。





デスクはWIFIもランケーブルどちらもOK。ミネラルウォーターペットボトルは
3本無料。(中国コカコーラの水でした。日本のいろはす版)持参のドリップコーヒーを毎朝飲んでいます。

そして見づらい画像ですが朝食バイキングも充実。



ついつい食べ過ぎてしまいます。
ホテル朝食会場でいつも感じるのはお国柄なんでしょうが、欧米人は中国点心の「おかゆ」や「春巻き」「餃子」「麺」「シュウマイ」「饅頭(野菜や肉やきのこなど)」を食べている方を見ないのだよね。たいして美味しくもないパンとじゃがいもの炒めたものとベーコン、ウィンナーソーセージをたっぷり食べている。野菜の炒めたものや煮物はほとんど摂らない。私もセガレも中国に来たら点心と野菜料理を中心に食べていますが、彼らは自国にいるときのライフスタイルは崩さない方が多い。

でも、夜にレストランに行くと、けっこう欧米の方が不器用な恰好で、箸を使いながら中国料理レストランで食べています。まぁ接待だから夕食だけはなのか、朝飯は自分のスタイルでという事なんでしょうね。

それにしても、こういう豪華なそれでいてサービスもかっての中国とは違うホテルが地方都市にどんどん開業しているのを見て、引き換え日本では(私メの場合ですが)出張時のホテルを、じゃらん・楽天トラベルでいかに安くてきれいなビジネスホテルを探すかに苦心していることを考えると「アベノミクス」による地方経済への恩恵は当分あり得ないのでしょうね。

高崎にもこんなホテルがほしいけれど、経営的になりたたないのだろうね。


『工場も休みなので・・・』

2015年06月29日 09時07分13秒 | Weblog

昨日の日曜日は工場も休み。コンテナ船の予約済みで、かつ製造が詰まっていると休日出勤で稼働するのですが、順調に出荷が行われていて休業。
そこで午前中は工場社長とI商事M君、SEIと「金海湾GC」でゴルフ。


アップダウンのほとんど無い(せいぜい2,3Mかな)林間コースの趣。フェアウェイは綺麗ですが距離もまずまず、グリーン(整備は日本に比べたら落ちるけど)のアンジュレーションがあり、難コースです。



途中昼ごはん休憩をはさみ、プレー終了後シャワーを浴び福建省樟州市へ移動。
梅雨明け1か月ほど経った当地ですが、海の近くとあり群馬の真夏のゴルフよりずーっと楽なんですが、昨日は35度まで気温があがり(台湾より南にある当地ですが年に何回かの35度超え)、まだ群馬の真夏のゴルフを経験していないカラダには堪えましたね。
で、それが理由じゃないのだろうけど、OB&ペナルティは13罰打。スコアは49-59=108という散々な結果に終わりました。
中国ゴルフ場での経験は長いtomikenがSei を5打ほど上回りました。それにしても低レベルの争いでしたね。

これから最後の訪問工場に行き、午後3時近くの便で上海虹橋空港に移動です。


『料理はすでに用意しておきましたから・・・』

2015年06月28日 09時01分15秒 | Weblog

27日、午前・午後と打ち合わせ・QC会議が終わり、夕飯の前に1時間足マッサージ。
時間的な事もあるけど足マッサージするとお腹が空くんだよね。

6時半からは汕頭市内で私の一番好きなレストラン「建業酒店」で夕食。汕頭出張の際には夕食一度はここをリクエスト。マネージャーとも顔見知りになりました。
いつものように工場社長が個室を予約して6人で夕食開始。

冷たいチンタオが喉をキューンと通り過ぎていきます。中国のレストランは料理ができる前に日本の居酒屋みたいに(こっちはサービスらしいけど)お通しというか、小皿で軽いツマミがすでに用意してあります。


料理が出始めたら次から次へと運ばれてくる。それも6人にしては舌ヒラメも巨大だし品数も多い。



「社長、胃袋には限界があるし、お酒も飲むのだから、あまり気を遣わなくていいんだよ。もう20年の付き合いじゃない」と言ったら、マネージャーが前回は9人、前々回の予約は11人なので料理は見計らいで用意してしまったんだとさ・・・
用意するほうもするほうだけど、支払いする人も鷹揚だね。お金持ちだし、見栄っ張りのところもあるし、私の小遣いが減るわけでもないから「まぁ、いいや」なんだけどさ。



ムツゴロウです。



接待定番のロブスターお刺身→最後にアタマとしっぽ野菜とスープに。



マネージャーが勝手に持ってきたらしいノルウェー産のサーモン刺身。



こんなのがサッパリしていてビールのつまみに最高!



プーニン豆腐とエビ団子



浅蜊?の炒めもの



ガチョウの肝と胸肉のロースト。肝は「痛風」には禁忌食品。でも食べるけど。



小さな茹でイカ。わさび醤油で・・・



鶏の塩ゆで。冷菜なんで早めに出ます。



芥子菜の茎のお漬物。今は旬ではないので古漬け瓶入りのもの。発酵漬物です。
「シェンツァイ」といい塩だけで発酵させ食感がいいです。
そしてシメの主食は焼きビーフンでしたが、6人では食べきれずに運転手が残ったものはテイクアウトしました。

あーあ食べ過ぎ!!!


『26日朝便で広東省広州市から汕頭市へ』

2015年06月27日 13時11分12秒 | Weblog

25日は京成成田駅前近くのホテルに前泊。朝7時30分には成田空港第2ターミナルへ。
JALのラウンジで朝飯。そして定刻通りにJAL855便広州行きは出発。
機内で観た映画は「KANO海の向こうの甲子園」。永瀬正敏、坂井真紀、大沢たかおなどが出演。久々の永瀬正敏さんの映画でした。
広州までは4時間30分のフライト。経費削減でなかなか使えないけど、やはりビジネスクラスはゆったりしてくつろげるな。
てなわけで、吟醸酒まで飲んでしまい、映画のエンディングあたりからウトウト寝込んでしまったのです。



広州空港は超巨大な空港。国際線→国内線の乗り換えは相当な距離を歩きます。
3時間ほど待ち時間を過ごし定刻より10分ほど遅れ掲揚潮汕空港着。工場から迎えの車でレストラン直行。今回は「湖南料理」の店で・・・



最近、湖南料理のレストランに行くと「毛沢東」の画像やら似顔絵やらやたら多いのです。
一時は毛沢東時代の「文化大革命」は悪政だったと評価されていましたが、「文化大革命」はともかく、解放自由経済による貧富の格差が著しい今、「みんな貧しかった時代」にノスタルジックな思いがあるのかもしれませんね。
湖南料理は辛いので有名ですが、さすがにここは広東省。湖南の湖南料理から比べたら「やさしい辛さ」でした・・・



桶入り牛筋肉の煮込み。ピリ辛ですが美味しいよ。





この饅頭に上の炒め物を詰めて食べます。これ本当美味しい。



(10品以上の主菜で唯一辛くない「紅焼肉」→上海料理なんだけどね)

夕食後ホテルにチェックインしシャワーを浴びて眠くなるまで読書。ところが、バス3台の団体ツアー客と思しき人たちが、夜中の1時半ころ廊下で大声出しながら帰ってくるわ、隣の部屋は朝5時頃から起きて大声で会話するわ、目覚ましがなるのが聞こえるわ、シャワーの音が聞こえるわで、相変わらずの寝不足解消にはなりませんでした。

今日は丸1日、工場での協議ですので出発は9時とゆったりしたスケジュールにしたのに、報われなかったねぇ・・・


『帰国後は落語口演などで』

2015年06月25日 21時40分57秒 | Weblog

中国からの帰国後、23日は昼間はG銀行との打ち合わせ、夜は商工会の会議&懇親会。
でも24日の高座があるので久々の「休肝日」。高座に上がる前は精進潔斎しなければね。

昨日24日は高崎市「京ヶ島長寿センター寄席」で口演。センターで陶芸教室の前会長の大学先輩からのつなぎで出演。90人近くのお客様が集まりました。出し物ネタは人情噺「幾代餅」マクラも含め45分間みっちり演じてきました。
口演終了後、お客様から2件の9月「敬老行事」の出演依頼あり。これで9月は5回の高座が確定。9月は「敬老の日」がある月ですもんね。
ネタも3,4つはさらっておかなければ・・・

ところで京ヶ島寄席、周辺地域の回覧板が回ったそうで、近所に住む叔母家庭でも「あれっ、これは・・・」という事でいまだに健在な叔母二人が家族とともに会場に駆け付けてくれた、実姉のところにも連絡網が回り、終演後は叔母の家でさながら久々の親族会。80歳も過ぎた叔母はいまだに「手作りパン教室」もやっている。そして手作りのライ麦パン・あんぱんをいただいて帰宅。ライ麦パンの上にかみさんが作ったオリーブオイルの炒め物乗せて夕飯。なかなかの味でした!



今日は明日から再び中国へ。今回は広東省・福建省の南部。JAL広州便は朝早いのでSeiと成田前泊してホテル前の居酒屋で前夜祭。相変わらずのタイトなスケジュールですが暑さにめげず頑張ってきます。



痛風気にせず、まずはサントリー・プレモル生→白州ハイボール→山形の酒「くどき上手」吟醸→千葉の地酒「梅一輪」のお燗→白州ハイボールでシメでございました。


『会社女性陣へのお土産も買ったし・・・午後帰国』

2015年06月22日 09時23分32秒 | Weblog

上海は今日も雨です。定宿のホテル近くのセブンで事務所へのお土産も買ったし(セブンの渋皮つきピーナッツ、麻辣ピーナッツが大好きなんです)準備万端で帰国します。

昨日は午後に上海に戻り、Ayaちゃんが会社で使う印鑑を作りに「豫園」老街へ。
shinが材料・字体を決め、値段交渉も済み、彫りあがるのを待つ間、豫園のシンボル九曲橋の脇を抜け、事務所用ハサミが切れなくなっていたので「小泉剪刀店」へ。
「端午の節句」三連休とあり中国人観光客で押すな押すなの人だかり。南翔饅頭店は普段にもまして長蛇の列。



端午の節句といえば、唱歌に「ちまき食べ食べ兄さんが・・・」なんて歌詞があったけど、端午の節句に「ちまき」食べた経験ってあったけなぁ?「柏餅」しか浮かんできませんよね。前日の夕食には「ちまき」が出ていましたよ。なかなか美味しかったです。画像の取り方がいまいちですけどね。

豫園での用事も済ませ、私はshin&張国強先生より一足早くホテルに戻りレポートをちょこっと作成したり、DVD見たり…

やがてホテルに戻った張国強先生、shinと5日間アテンドしてくれた「張国強先生慰労会」でホテル近くの「がってん寿司」へ。
店長におススメの魚を聞きオーダー。まずは生ビールで喉を潤し、私は日本酒へ。





久々に飲む日本酒、この近辺ではお造りが一番おいしいのは「がってん寿司」ですね。
上海人とはいえど、仕事上だけでなく、日本、日本の食べ物が大好きな張国強先生お疲れ様でした。
たびたび張国強先生慰労会に訪れる「がってん寿司」ですが、相変わらずお寿司は食べません。お酒と肴でたいがい腹一杯になってしまう。いわば日本式居酒屋としての存在ですね。

そういえば、遅めの昼ご飯にルーロー飯(台湾の煮込み肉をごはんにぶっかけたようなもの)を食べに行きましたが、またスクラッチ式領収書で「5元」があたりました。支払い金額は100元。5%の還付金。ありがたや・・・


『こ洒落た店で夕食』

2015年06月21日 09時16分09秒 | Weblog

寧波では駅近くのこ洒落たスポットの一角の店で夕食。



工場、ホテル、レストラン、移動の飛行機か高速鉄道、車、これが毎日の出張生活でしかないので、夕食は楽しみの一つです。











※寧波での夕食、最後の果物まで入れると13品でした。
我が家の一日分以上・・・

仕事の話から離れて工場社長やスタッフと気軽な話もできるからね。

中国では端午節で(旧暦5月5日)3連休。各地の定宿も高速鉄道も人が多いです。

寧波のこのスポット、やはり若い人が多く隣のテーブルで食事していたカップルは、
「はーい、アーンして食べさせてあげるよ・・・」といちゃついていました。

うらやましいのかって? そりゃ人前でいちゃいちゃできる時代に恋愛したかったって思いはあるけどね。でもそうしたくはないな・・・