麗江市内に戻り、チャン・イーモウ監督:高倉健主演の映画「単騎千里を走る」にも出てきた麗江古城の屋根の甍。高台にあるホテル脇まで登り一望。宋末期から元初期にかけて作られた家々の甍が画像には撮り切れないくらい続いています。
古城の街はすっかり観光化されていて、住民は商売する人に貸して新街区に移り住むか、中には自宅を改造して商売している・・・街並み自体がウリの訳ですから維持のためには稼がないとね。
古城域内はかなり広くまた狭い路地も多く全部見て回れば相当な時間になりますが、似たようなお店が多く、まぁ2時間居れば充分かな。
同行の商社マンI君がオヤツにと買った「串刺しのポテトチップ」これジャガイモがらせん状につながっていました。手作業なのか機械なのか解りませんがどういう風に切るのだろう?
この店では「タコ焼き」も売っていましたね。観光地ではよくタコ焼きの道具は見かけます。
古城街で見つけたドーナツ屋。
車をまたせて置いた城門の近くはB級グルメの小店がずらりと並んでいます。お菓子的なものから肉の串焼きなどなど・・・
地域柄、串焼きの肉は「羊」「ヤク」「黒山羊」など・・・中国的な香辛料が食欲をそそり、ちょいと小腹が空いていたのだけど夕食間際とあって我慢・我慢したのでした。