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Tomiさん日記『何だ?そうそう。』

Tomiさんとその周囲の才人、奇人、変人、凡人、フツー人が繰り広げる日々の出来事

『京都の休日23日~24日①』

2015年11月26日 20時42分23秒 | Weblog

23日浅草を8時に出て9時03分のひかり号で京都へ。
11:46着で京都駅八条口で取引先の神戸商社担当2名と合流。かねてより予約しておいたMKタクシーさんで4時間の京都お寺&紅葉のミニツアー。
本当は京都に泊まりたかったのだけど、この計画建てた9月初めの段階でホテルはビジネスでも超高値!ほとんど出てこない。ビジネスHで出てきたのが「ア〇ホテル」で2万円。そりゃ高すぎるよ。あとはカプセルホテルか6,7万円でブランドホテルだけ。
大阪もほとんどアクセスが悪く高いビジネスH。神戸もいつもよりかなり高い。てなわけで西明石のキャッスルプラザで平常時の宿泊料金。新幹線使っても価格・アクセスともにリーズナブル。

23日に訪れた寺院探訪コースは
銀閣寺→南禅寺→永観堂(禅林寺)→三十三間堂と私の定番コース。でも好きなんだな。特に紅葉の季節の永観堂は素晴らしい!

●永観堂・・・少し早かったでしょうか、28、29日の週末は最高潮でしょうね。





「見返り弥陀」もきちんと拝み、与謝野鉄幹、晶子をしのびつつ、境内の池のほとりにある茶店で一服。

私は「お汁粉」をいただきました。

南禅寺に来たら、やはり疎水のアーチは見なければ・・・



23日のシメは「三十三間堂」。ここの堂内は撮影禁止。もう何度も来ましたが、千一体の仏さまを見ると「信仰と狂気」って紙一重なんだなと思います。
そして何度も来ているのに新しい発見がありました。



※↑この画像私は撮っていませんよ。PCから探し出した画像です。

いつも御仏像しか見ないであるっているから気が付かなかったけれど、回廊の天井下に古びた「優勝額」が飾ってあったのです。三十三間堂裏で恒例の「通し矢」の優勝額でした。何度来ても京都って新しい発見があるのですね・・・

三十三間堂をお参りし、京都駅に向かい新幹線で西明石駅へ。ホテルにチェックインして取引先担当と明石の魚介類で飲み会。道すがら、駅前に「宮本むなし」なる食堂を発見。聞けば兵庫、岡山あたりではそこそこのチェーン店だとか。
ギャグ好きな上方の人たちですね。味も価格なりの美味しさだそうです。


『22日浅草見番で雑俳句会:眺牛会開き』

2015年11月25日 20時06分26秒 | Weblog

22日は高崎8:46分の「特急あかぎ」で上野から浅草へ。
雑俳句会は見番で12:00からの開き。新仲見世をふらふらしながら「帯源」さんで正月用の角帯、「江戸屋」さんで正月に備えポチ袋を買い、隣の喫茶店で一服。





見番に向かいながら「やげん堀」さんで七味など買い求め見番へ。

句会は4種目で互選Best5に入りましたし、物者附けで宗匠の立評「天」に抜かれ巻きをいただきました。かせいだ葉書も78枚。納めの句会でしたから嬉しさも倍増。

句会のあとは恒例の「弁天蕎麦」での宗匠連囲んでの飲み会。今回から学生時代の落研後輩も仲間入り。楽しく浅草の夜を過ごせました。
雑俳って、真剣に作って「これはイケるだろう」と思ったのが見向きもされず「数合わせ」だと思っていたのが秀句だったりして、抜かれる事もままあるのが面白さ。
やはり何事も特に芸事(雑俳は芸事かな?)は力んではいけませんねー。

浅草は日が暮れると、昼間の喧噪が嘘のようです。そして時折すれ違う人からは「日本語」が聞こえてきます。


『21日から4連休・・・ローズベイCCでスタート』

2015年11月24日 22時44分10秒 | Weblog

21日から4連休をいただきリフレッシュ!(いや逆に疲れたかな)

21日は娘サユミンが帰省してゴルフに行きたいという。そこでローズベイCCで親子3人でプレー。微風、気温も高く最高のコンディションでした。私もOB1発だしたものの42-42=84と最近ではまずまずのスコアだったかな。
飲まないつもりでしたが、支配人からドリンク券をいただき、ビール&ハイボールを飲んじゃいました。

プレー後すぐに帰宅して、シャワーを浴びて2番目の孫「ユウセイの誕生日会」との事でセイスケ家へ。

ちょいと早めに行き過ぎ、まだ料理ができていないという。シャワー後だったので、待ち切れずに喉を潤す。13日に群馬食品工業協会で視察研修に行った埼玉深谷市「滝沢酒造」さんの「あわ雪」と「純米大吟醸菊泉」で・・・
「あわ雪」は発泡性のあるいわば日本酒のシャンパン。美味い!





やがて料理も並びユウセイ5歳のお祝いとなったのでした。こっちも歳を重ねるわけですな・・・




『高田郁著:蓮花の契り』

2015年11月20日 09時29分51秒 | Weblog

高田郁さんの作品は全部よみましたが、相変わらず泣かせますね。
泣かせるといってもクサい「お涙頂戴」の文体とも違う。おじさんになると弱いのですよ。こういった小説に。カタカナが出てこないところも「清々しい文体」に感じるんだろうね。

「出世花」シリーズもこの二作目で完結。次回の作品が待たれますね。


『富山市エコタウン視察研修』

2015年11月19日 16時30分31秒 | Weblog

17日~18日、高崎法人会榛名地区会の役員研修。研修先は「富山市エコタウン」。
朝5時半起きして、朝食をとり、セガレに送ってもらい商工会へ。6:30出発の中型バスに乗り込むのは一行15名。
さすがに榛名地区です。7時前には缶ビールと乾きものツマミが配られ、越乃寒梅一升瓶まで登場。
研修前の昼食は「富山ます寿司ミュージアム」で。そこでも熱燗ぐびぐび。それでもきちんとエコタウンの視察を済ませANAホテル富山へ。
ロビーはもうクリスマスムードの雰囲気。今年もあと一か月余りなんですね・・・



ここのところ時の移ろいが早く感じて仕方ありません。
私は18日午後から区長の用事と組合理事会&忘年会があり、朝9時に一行と別れタクシーで富山駅に。お土産も買い用意万端。北陸新幹線「はくたか」で高崎駅に・・・



区長の用事すませ組合理事会の会場「前田屋」さんに向かったのでした。


会議は1時間半ほどで終わり17:30には「忘年会」開始。前田屋名物「おでん」「ホルモン揚げ」「お造り盛り合わせ」などで松の司純米酒の熱燗が染み入る夜となりました。


『第6回上州落語研究会in臨江閣』

2015年11月18日 06時36分21秒 | Weblog

28日の「第六回上州落語研究会in前橋臨江閣」に備え14日は高崎城址公民館で総稽古。
私は前々日に借りていたカギを開ける係。少し早めに家をでて、公民館近くの「信松庵」で腹ごしらえ。雨降りで肌寒かったので「かけそば」+「かき揚げ」を注文。




私はトリで「子は鎹」(子別れ・下)をやらせていただきます。稽古ではまだまだ噺は出来上がっていないことを実感しました。ごまかしごまかしで何とかサゲまで。


今回は、私が大学入学前年より学習院落研を指導していただいている柳家小団治師匠がゲスト。師匠の前でみっともない高座はできないので、本番まで10日間、時間があれば稽古稽古ですね。

会場の臨江閣はNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公、初代群馬県令「楫取素彦」が建てた当時の迎賓館です。


あちこち傷んだところはありますが、よく保存しておいてくれましたよ。
その臨江閣別館の和室を3部屋使って口演いたします。お近くにお住まいの方、ぜひお暇があればご来場ください。


『我が家の七五三』

2015年11月16日 20時31分26秒 | Weblog

今年は5歳のユウセイ、3歳の紫乃ちゃん、二人の七五三でした。
正月以来の家族13人が勢ぞろい。(サユミンはカメラマンですので写っていません)
お参りした神社は、お宮参り、初詣で必ず行く小塙の烏子神社(スナイゴじんじゃ)。
ここは一組ずつ祝詞をあげてくれるのがいいのですね。
大きな神社では10人とか20人まとめてですから、親族の榊奉奠もありません。





ユウセイ、龍が着た紋付を着てお参り。この紋付羽織袴、あと4人が着る予定です。
トラッドな黒羽二重にオーソドックスな仙台平の袴を希望して買ったチエジウでしたが、
6人の子供達に着てもらえれば元はとれたってことですね。


紫乃のはサユミンのときのもの。きものは子供のものでも保管さえよければ世代を超えて着られるのが素晴らしい。
ママちゃん二人も気合を入れて着物でお参りでした。

その後、高関町の「孝鮨」へ移動して13人の昼食会。すっかり酔っぱらいましたが、ここの勘定を持つのがジィちゃんの役目です。きちんと果たして帰りました。


『群馬県日中友好協会青少年書道展』

2015年11月14日 07時47分11秒 | Weblog

いやー久しぶりの日記です。この時期は役員を務める各種団体や地域区長、業界の会議、取引先のゴルフコンペやら何かと多くてね・・・それに28日の第六回「上州落語研究会in臨江閣」も控え稽古不足を挽回しないと。

中国出張から帰国した翌日は群馬県日中友好協会主催の「日中青少年書道展」か開催。
私は開会セレモニーと翌日の表彰式~歓迎祝賀会に出席。



群馬県は前橋市内の小中学生の作品、中国の子たちの作品は上海の小学生だけですが、これがオドロキなんですね。上の画像も下もこれ満9歳の子の作品なんですよ。

「いやはや・・・これが9歳?」
さすが中国、漢字のお国柄ですね。

でもちょいと気になったのは表彰式のあとの歓迎祝賀会。参加者は中国上海市から7人の子供たちと引率の先生、上海青少年活動センター関係者、前橋市の作品に選ばれた子供達(ほとんどお母さんと一緒)、日中友好協会会員&職員、開催に尽力していただいた書道協会の方々、県職員などでしたが、立食パーティー会場のドアが開かれると日本の小中学生の母子たちはこぞって周囲に置かれた椅子を独占。それも足を投げ出して座っている子や、となりの母親に持たれて眠っている子も何人か見かけられました(中学生)。

セレモニーの間、中国の8歳~12歳の子たちは立ったまま。(異国でのセレモニーという事もあり、そういう指導が行われていたかもしれませんが)
他に立っているのは、県職員や日中友好協会会員(主催者だから当たり前といえばそうですが)、書道協会の方々や協賛企業の方々。
書道協会の方々は会の性格上、また役員されている方々なので、失礼ながらかなりの高齢ですよ。

セレモニーの間、何気なく観察していましたけど誰一人、ご高齢の方に席を譲ろうとしませんでした。そして生気のない表情と姿勢で座っている。
乾杯になったら、我先にどどーっとお料理に殺到。私が取りに行ったときにはあらかたなくなっていましたよ。(お開きのあと蕎麦屋に行っちゃったもんね)

そんな姿は上海からやってきた小学生にどんな印象を与えたのでしょうかね・・・
その前に、それとは関係なく、高齢者がいたら「こちらにどうぞ」というお母さんも中学生もいなかったのがおかしいよ。日本のお母さん(まだ30代後半から40代半ばまでだろう)、しっかりしなさいよ。
子供は親の背中を見て育つのだろと思うけどなぁ・・・
こんなこと書くのが私も充分にジジィになったって事なんでしょうけどね。

群馬県の小中学生を代表してあいさつした中学生の女の子、挨拶も立ち居振る舞いも毅然としていたのが唯一の救いでした。さすがに群馬県側の作品の首席だった子でした。




『雲南省から上海・杭州へ』

2015年10月22日 09時13分48秒 | Weblog

雲南省麗江から上海へ戻りました。さすがに3時間で標高2400mから100m未満の地に戻ると呼吸も楽になるのがよーくわかりました。もっとも麗江出発の朝にはすっかり順応していて空気の薄さは気にならなくなってはいましたが・・・もう少し時間にゆとりがあればハニ族の棚田を見てみたいですね。

上海に戻り、高速鉄道を使い杭州の協力工場で協議。現状の課題や、来年2月の春節休暇期間前の出荷などを話し合い上海に戻りました。2月8日が旧暦の正月ですが、中国では最大の長期休暇で2月はほとんど工場が機能しないと言っても過言ではありません。したがってその期間に使用する(実際には3月半ばまで)原料手当が肝要になります。

さて上海に戻り、今回の夕食は二晩ともちょいと高級店で夕食。シンイチには「お客様をアテンドするときにはそれなりのお店を知っておいた方がいいよ」と。
最近は出張の打ち上げが身内だけなので「ごく庶民的な店」ばかりでした。
また今回は10年ほど前の定宿がリニューアルし綺麗になったので久々に泊まる事にしました。場所は「徐家フィ区」で、古北地区や衡山路も近いので、こ洒落た店、パブなどが多い地区です。

20日は「上海老站」という1900年代はじめの「修道院」を改装したお店です。
軽くビールのアテ数種と鍋料理、シメには「焼きそば」(焼きうどんに近い)を。
店の奥の庭には清朝時代、皇后のお召列車(本物)食堂車がおいてあり、実際に卓として使われています。





21日は古北湾酒店というホテルの脇にある「鮮チェン房」というお店。こちらもなかなか20世紀の外国人居留地っぽい洒落た雰囲気。

昆布とニラの冷菜

クラゲ・・・甘酢しょうゆタレをつけて。シコシコ感が日本とは全く違います。



チシャレタス・・・日本では「山クラゲ」などと呼んでおります。黒いのはキノコを
乾燥してもどし味付けしたもの。



海鮮おこげ・・・本来は四川料理ですが、エビなど入れて「海鮮」仕立て。四川と違い辛味はほとんどありません。



上海の名物料理「紅焼肉」(フォンシャオロー)・・・絶品でした。ビールが美味い!



私も、張国強先生も好きな「臭豆腐」・・・上品な臭いと味でした。美味しいのだけど、もともとごくごく庶民的な料理というか、屋台でのアテみたいなものですから、そういうところで食べたほうが、「らしい」かな。

店のホールには懐かしいブラウン管のTVが置いてあり、昔の映画を(たぶんビデオかな)流していました。

今回の出張は移動距離も高度差も大変でしたが、なんとか体調は崩さずに出張目的全部終了しました。
ではこれから荷物をまとめて帰国の準備をいたします。


『麗江の夕食は名物:黒山羊の鍋』

2015年10月21日 23時20分15秒 | Weblog

雲南省麗江での夕食は名物「黒山羊の鍋」を「慈納一品羊」というレストランで・・・
黒山羊の肉とキノコ類、野菜、乾燥豆腐、湯葉、凍豆腐などなど。「ヤク」(毛の長い牛のような牙のないマンモスのような牛)も注文すればよかったかな?

黒山羊の肉、脂もほどほどで「山羊」のイメージからすると臭くなく、身も柔らかく美味しいですよ。
店主に「これはマカを白酒に漬け込んだマカ酒。サービスだよ。元気になるよ!」と言われて二杯飲みましたが・・・あまり効能は無いようですね。



ともかく食材豊富な鍋をつっつきながら、雲南省地元のビールをぐびぐび。こちらは少数民族をあしらったデザインのビールは中国では珍しく欧州タイプの風味。これ美味かったですよ!



シメに飲んだビールはこちらも雲南省地元産の「風花雪月」という、タカラヅカ御用達ブランドみたいな名前のビールでした。こちらは中国らしくバドワイザー系のあっさり風味でございました。