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日々の雑感をお話しする(時々動画)ブログです。

仕事漬けの毎日なので、仕事の話は多いですが、色々話します。

完治不能

2023-08-27 19:57:02 | 日記
明日も明後日も天気予報では、最高気温が37℃になっている。
明日、明後日は砕石工場の点検に行くんだ。ほんとうにきつい。考えたく無い。
31日に幸せな時、または究極の地獄が待っているから、頑張らないとなぁ。
苦あれば楽ありか。苦あれば苦の可能性もある。
昨日突然具合悪くなり、今日は休みだが見事に何もしないですごした。
ずっと寝ていた。
「お父さんの病気は一生治らない。だから私は・・・」
という連れ合いの言葉が頭の中で反芻されなんかきつい。
確かに、先生からも「今の環境でいる限りは、直すのは難しいです。」
そう言われていたし。
それは、自分が一番良くわかっていることだ。
だって、人は辛くない。辛いのは自分だ。
なんか辛い一生だったな、と今日しみじみ思った。
独り言だよ。

もう光は見えないか

2023-08-26 20:35:04 | 日記
前回親父が服を引き裂く様子を思いだしたせいだろうか。
また朝4時に薄目ごしに見えた景色が夢の中でフラッシュバックし眼が覚めた。

家の中心部に当たるところにある柱に親父がお袋を押し付けて、顔を殴っている場面だ。
実際には何度もそんなことはあったので、具体的な経緯とは関係なくその場面が象徴的に浮かんだのだろう。
最近多い。小さなころの辛い記憶が突然現れる。
もの凄い殴り方なんだ。拳を後ろに振り上げそれで顔面を殴る。
凄く恐ろしい景色だ。
これからも忘れていた怖い景色がフラッシュバックするんだろうか。

もう昔のことで両親共この世に居ないのだから関係ねえだろうに。
何でこんな歳になって次々に思い出すんだ。
病気のせいだろうか?

こんな思い出を人に話しても聞いてはくれない。
俺だって人から話されても困るだけだ。
だからどうしてくれ というんだ。

そう、こういうことがあったとここに書いているだけだ。
苦しい心を宥めてくれる人なんか一人もいなかった。
これからもそうだろう。

ちょっと今日はあぶねえようだ。
早く寝てしまおう。
つまらねえことを考えないうちに。

引き裂かれた服

2023-08-22 20:53:10 | 日記
夜、酒を飲んでいた親父が急にタンスの引き出しをあけた。
ざっと見まわすと、タンスの開きの方も明けた。お袋のタンスだ。
お袋は例によって遊びに行っていていなかった。

親父は裁ちばさみを持ってくると、引き出しからお袋の下着やらブラウス?やら
ズボンなどを引きずり出しはさみで切りこみを入れると手で引き裂き始めた。
俺と兄貴はボーゼンと見ていた。8畳しかない部屋だから見たくなくても見なくてはならない。「こんなもんがあるから悪りいんだ!」そうぶつぶつとつぶやきながら、もの凄い力で服を引き裂いた。
怒鳴ったり、怒ったりしないから余計に怖かった。
硬直して見ていた。
引出の中のものを引き裂き終わると、開きのなかのハンガーにかかっている服を全部投げ出した。
そして「こんなもの!こんなもの!」とぶつぶつつぶやきながらもの凄い力で上着みたいな豪華な服やコートやら、とにかく全部引き裂いた。
山が2つできた。
次にみんなのパンツとかの肌着を入れてある引出ばかりのタンスの引き出しを引っ張りだし、お袋のパンツとかブラジャーとか良くわかんねえ肌着に全部ハサミを入れて手で引き裂いた。「こんなものがあるから悪りいんだ!」とぶつぶつとつぶやきながら全部引き裂いた。靴も全部ハサミで切ってしまった。

そのあとの記憶が全くないんだ。
恐らくお袋が帰ってきたら、殴る蹴るの修羅場になったはずだ。
が、そこまでの記憶がない。

夜中に殴る蹴るの修羅場になった時は寝ているふりをするしかなかった。
兄貴はどうしているんだろう?と思い、薄目を開けて見てみると寝ているようだ。しかし、大人になってから「あの修羅場のとき兄貴は寝ていられたのか?」そう聞いたことがある。
「あの殴る音と、悲鳴を上げ逃げるお袋を追いかけまた殴る蹴る。あれが数時間続いていたんだ。寝てられるはずないだろう。寝てるふりをしてたんだ。」
そうだったか。あれは数時間続いていたんだ。いつも。俺はまだ小さかったから時間はわからなかった。恐ろしくて目を閉じているのに一生懸命だったから。兄貴は俺より6歳上だから時間まで把握していたんだな。

この話は、さっきうとうとしていたら急にフラッシュバックを起こし、情景が浮かんできてしまった話だ。
だからこの文を終わりにする締めの言葉がみつからない。
この歳になってもまだフラッシュバックを起こすんだな。時々。



35℃

2023-08-20 18:30:56 | 日記
今日は市役所の仮設の非常用発電機の検査をやってきた。
手元の温度計では38℃だったが、気象庁の記録では35℃になっている。
まだ猛烈な勢いで水分補給し、しかし、汗があまり出ない。出てるんだがすぐに蒸発してしまうんだ。
家に帰り、報告書をつくり明日動くのは嫌だから提出してきた。
頭痛がする。昔よく暑い日に頭が痛くなると「かくらん」したと言った。
要するに軽い熱中症だな。
工事の責任者の人が自分で作った梅干しを持ってきた。
いやあ、酸っぱい。実は梅干しは苦手なんだがせっかくの気持ちだから、「美味しいですよ」と言っていただいた。
今頭上で雷鳴がしている。
頭痛はそれのせいだな。
雷への拒絶反応は日増しにひどくなっていく気がする。
まあ、自然現象だから仕方のないこと。
いやだ、いやだ!

2023-08-19 05:49:13 | 日記
今日も悪夢で眼が覚めてしまった。
毎日猛暑・酷暑の中で働いているが、体は全然暑さに慣れない。
最近の暑さはそうなんだよ。慣れない。毎日危ない。
いつからこんなになってしまったんだろう?

また渡ろうとしている橋の前に濁流が見える夢をみて目が覚めてしまった。
各地で水害が起きているニュースを毎日みているからだろうか。
明日は市役所の仮設の非常用発電機の検査の仕事だ。市役所の主任技術者から電話があった。よろしくお願いしますと。
だから夢をみたんだろうか?
とにかく市役所の仕事が入るとあの晩のことがフラッシュバックする。

もう一つ今気になって仕方ないことがあるんだけれど、それはまだ先は見えない。
暑くて体調はいまいち良くない。クスリのおかげでもってはいるが、過信すると崩す可能性があるから出来るだけ仕事は短時間で終わらせ、早く帰り休息をとるように心がけている。
しかし、俺の人生もう先に光は見えない。
自分の写真を見て愕然とした。
こんなに歳をとってしまったんだ。自分で見ることのできる体の部分的なところは頑強で全然変わっていないので信じられない。
仕方のないこと。
このまま終わりたくないな。
何にも幸せなことがなかった。苦しいだけで終わるなんて悲しいことだ。
光は自然に表れるのではなく、自分で見つけなくてはダメなのかもしれない。
努力はしてきたつもりだった。つもりではだめなんだろうな。
まだ間に合うだろうか?