
あるところに腫瘍が見つかった。
悪性か良性かもまだわからない。
いずれにしても手術は必要みたいだ。
とんでもなく不安なんだけど、それを吐露しても家族は困るだけだから
沈黙している。
どういうことになるかは運命次第の様だ。
もう少しだけ頑張れと自分を励ます。
先日テレビで体操の試合をやっていた。
凄いねぇ。同じ人間がやっていると思えない。
内村選手も代表に選ばれた。白井選手は残念ながら代表になれなかった。
白血病から復活した池江選手もその活躍に涙無くして見られない。
当然他の競技の選手たちにもいろいろな思いを重ねて見ているよ。
当然、開催の可否に関してもそうだ。
色んな人がたくさんの意見を言っているから、私なんぞは口を挟む余地は無いし無責任なことは言いたく無い。
「全ての人の感染リスクをシャットアウトして試合が出来れば良いな」
そう思わずにはいられない。
無理なんだろうか?
先日はテニスの大坂なおみ選手の発言を巡り、批判一辺倒だった当初の意見がご自分のメンタルヘルスの話を打ち明けたことで批判のトーンは下がり同情の意見も多くなった。
テレビでは「うつはその人が弱いからとかではなく、条件が揃えば誰でもなります。暖かく見守りましょう。」という話が多数聞こえた。
確かにその通りでそういう認識が世間に広まれば救われる人は本当に沢山いる。
しかし、世間ではいまだメンタルヘルスの話を打ち明けると「怖がられる」「弱いやつだ」「あいつはもうダメだ」などという「間違った感想」を持たれてしまうのが実情だ。それを覆すのは難しい。いや、不可能だ。
全て人が努力に見合った結果を手にする事が出来る世界になれば良いなぁ。
点検に行った時に気温も記録するんだけど、去年の7月下旬から8月上旬の記録は38°Cとか39°Cとかになってたんだよ。
今年も暑いがまだ今日は36°Cだった。
あと2〜3℃上昇すると吸い込む空気が温かくなる。口をきくのも嫌になる。
明日はそこまで到達しそうだ。
気持ちをしっかり持っていかないと熱中症になってしまう。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、自分の身は自分で守るしかない。
最近は40℃まであがる日が本当にあるので、軽い熱中症には一夏に何度か経験して来た。
夕方になると足が痙攣するんだよ。
これは軽い脱水状態なんだよ。
いや、軽くないかもしれない。
猛暑日にしきりに足が痙攣していた同業者の人が夜中に心筋梗塞を起こしてなくなって
しまった。
自分も救急車で運ばれて電気ショックで連れ戻された時は暑い夏で、ビール2本飲んで寝たあとだった。それは様々な要因が重なってのことだけれど。
辛いことばかりでここに書いている以上に現実は孤独で寂しい。
だけれども、生きてさえいればもしかして何か幸せな思いが出来るかもしれないという
微かな望みはある。そんなこともう無い可能性が高いのは重々わかっているのだけれど。
寂しい気持ちだけ持ってさようならなんてとても悲しいから。
だからもうちょっと頑張ろうよ と自分を鼓舞して仕事頑張ってんだよな。
頑張れよ!